ロボット掃除機を、今年の5月ごろに導入しました。最初は毎日使っていたのだけれど、しばらくすると、動かす頻度が減っていきました。
その理由と、新しい置き場所について書いてみます。
今日のとっておき家事では「ロボット掃除機との付き合い方の見直し」をしました。
毎日ロボット掃除機を使えなくなった理由
まず、私が購入したのは比較的廉価なロボット掃除機。ディベアというメーカーで、中国の会社のようです。
他のものを使ったことがないものの、とても便利で、感動しました。
――それなのに、なかなか使えなくなった。その理由は２つ。
①１歳の下の子の行動範囲が増えて、いろいろなものがつねに床に落ちている状態に。拾っても拾ってもエンドレス。②ソファの脚などちょっとした段差で動かなくなるので、外出時などに使えない
②に関して、ほかのロボット掃除機の場合はどうなのかわかりません。
特に困っているのが、①です。
ロボット掃除機を導入したばかりのころ、下の子はまだあまり歩けませんでした。
よちよち歩きそのものが楽しいので、ものを散らかされることはあまりなく、さっと片づければロボット掃除機をかけている間に他の家事をすることができました。
今は、とにかくいろいろものを散らかしていきます。片づけてからロボット掃除機をかけても、いつの間にか散らかされているので、止まってしまい、意味がありません。
こんな状態にできるのは、子どもたちが寝ているときだけ。
さらに、これだけきれいにしていても、
ほんの十分も経てばひどく散らかされてしまう。
このことからわかったのは「幼児がいる家庭で、在宅中にロボット掃除機を使うのはむずかしい」ということでした。もちろん、使えたときはとても楽だし、仕上がりもきれいです。
また、私が購入したロボット掃除機の場合は、きれいに片づけてから外出しても、ソファの脚や猫コーナーなどで引っかかってしまうため、外出中もむずかしいです。
今のつきあいかた
ダイエットもかねて、毎朝、掃除機がけを自分でするようになりました。
これならば、一度わーっと片づけてしまえば、短時間で終わらせることができます。
そしてロボット掃除機は配置換え！
２階の掃除機がけを担当してもらうことに。
毎週月曜日と水曜日は寝室、木曜日はその他の廊下を掃除機がけというように、曜日を決めてみました。
もともと、下の子が動き出してから、２階の掃除が難しくなっていたので、これはかなり良い方法でした。
ただ、拭き掃除はロボット掃除機にやってもらったほうが圧倒的にきれいでかんたんです。なるべく散らからないよう、その都度拾ってはいるものの、子どもたちの散らかし具合がましなときを選んで、拭き掃除を設定するようにしています。
新しい置き場所
新しい置き場所は、２階です。
このままスイッチを押してはじめられる場所を選びました。２階は、階段さえ塞いでしまえば、段差のある家具もないので止まることなくスムーズに綺麗になります。
忘れたころに掃除をしていた２階の床が、いつもきれいになりました。これまでは置き場所もちょうどいいところがなくて悩んでいたので良かったです。
まとめ
・幼児がいる家庭で、在宅中にロボット掃除機を使うのはむずかしいかもしれない。
・子どもにすぐ散らかされない場所を選ぶ。
暮らしのひとコマ
三條 凛花📖『魔法の家事ノート』『365日のとっておき家事』@Rinca_366
シンプルなブックエンドは、たくさん持っておくと片づけがはかどります💕
2020/10/26 13:48:10
傾いてくるから適当に突っ込んでしまっていたレシピ本コーナーのビフォアフ。
たった3つのブックエンドでこんなにすっきり。小さなことだけど効果は絶大。 https://t.co/MaWWVGk0PR
とりあえず多めにストックしておくと便利な収納アイテムがいろいろあります。ブックエンドもその一つ。先日10個買ったのにもうなくなってしまいました。
イチオシとて家事
まめちー@kimaltsu
昨日のとて家事は、マステでラベリング。脱衣所の下着・タオル・パジャマのタンス、着替えや洗濯物をしまうときによく間違えて開けてしまうので、真ん中3段にラベルを貼っておきました。
2020/10/26 12:54:30
#とっておき家事
ラベリング作業お疲れさまでした・・・！ 間違えて開けてしまうのってプチストレスですよね。私はなかなかラベリングに着手できないのだけれど、最近和室のおもちゃケースをいろいろ配置がえしたので、がんばってラベリングします・・・！笑
著書について
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第２弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計５つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。１作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、１日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。１日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて１冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、１度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。＼重版！９刷です／
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このブログのキーワードを３つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの？
三條 凛花（さんじょう りんか）といいます。整理収納アドバイザー１級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。（もちろん、面倒だ！と思うときもありますが）
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか？ というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。