1月11日は「鏡開き」でした。
わが家では、1月1日と1月11日を「お雑煮の日」にしています。夫婦で出身地がちがうので、それぞれのお雑煮をおいしくいただくためです。


▼元日につくった夫の実家のお雑煮。白味噌仕立てで優しい味です。

お雑煮



というわけで、きのうのとっておき家事のテーマは、「余ったおもちでお雑煮をつくる」でした。

*とっておき家事とは?
毎日その日の記念日や誕生花、あるいはその時期にやっておきたい家しごとなどを1日1つ行なっていくものです。内容は、いわゆる家事だけでなく、季節イベントの準備やお付き合い、家族と楽しく過ごす工夫・・・など幅広く設定しています。
今年の1月1日から始めたのですが、3ヵ月を過ぎるころには「家事はもう苦手じゃない」と思えるようになりました。




実家のお雑煮


夫のほうのお雑煮は3回ほどつくっているのですが、実家のお雑煮を自分でつくるのは初めてです。

母に材料や作り方を聞いてみたところ、地元にはお雑煮を食べる習慣があまりなく、母がいろいろ試しながらできたレシピなのだそう。

▼わたしの実家のお雑煮がこちらです。

お雑煮(実家)


昆布と鰹で出汁を取り、味つけはお醤油、味醂、お酒。
具材は花型に抜いた大根とにんじん(抜き型がないので今回は省略)、ごぼう、鶏肉、しめじ、紅白の蒲鉾。おもちは角餅。
飾りに三つ葉を添えます。

今回は夫好みのすこし濃い目の味つけを意識したり、また、鶏肉に葛打ちをしたりと、自分流のアレンジを加えてみました。
葛打ちをすると鶏肉がぷるぷるになって美味しいです。


わたしのつくる料理はいつも「薄い」と言われるのですが、きょうは珍しくおいしいと褒めてもらえたので、分量も覚え書きを残しておきます。
昆布と鰹の出汁400ccに、酒大さじ1、淡口醤油大さじ1.5、味醂すこし。


▼ちなみに母も、母の実家に聞いてお雑煮をつくってみたそう。


ごぼう、人参、おもちだけのシンプルなお雑煮なのだとか。
「父には物足りなさそうだから、もうちょっとアレンジしてみようかな」とメールが来ました。

今月末に母が泊まりにくるので、そのときに一緒につくってみるつもりです。


1月13日のとっておき家事・予告



1月13日のとっておき家事は、「帰ってきたくなる玄関づくり」です。

*関連記事*
帰ってきたくなる玄関づくり



玄関収納を見直したり、すこしおしゃれにしてみたり。
去年であらかた終わってしまったので、どんなとっておき家事にするか少し悩んでいます。

今考えているアイディアは、
  • 玄関のお片づけルール
  • 玄関に香りをプラスするアイディア探し
  • 夫の私物をなんとかしたい!
あたりでしょうか。もうすこし練ってみます。


また、お花のある玄関にもずっと憧れがあります。
ふかこが来てから、お花を飾る習慣がなくなってしまいました。(食べようとするので)

ふか201502

でも、ねこたちの行かない玄関だったら、壁掛けにして飾れるかな? とフラワーベースを去年からさがしているところです。
(なかなか見つかりません…)

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以前は、おもちが食べきれなくて余らせてしまっていたのですが、違う味つけのお雑煮をつくってみたり、新しい食べ方を探してみたり。
そんなふうに毎年楽しみながら過ごしていけたらいいなあと思います。

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▼トラコミュを作ってみました。
「暮らしを少しずつ整えていく」。そのためにしていることがあればぜひ教えてください。
明日のためにできるシンプルなこと

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最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。

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