ほしいものは《Wish List》で管理しています。
今までは「ほしい!」と思うとすぐに買っていましたが、実際に買ってみると収納スペースに微妙に入らなかったり、もっといい商品があったり、ほかのもので十分に代用できたり。

3月1日のとっておき家事は、「スクラップブックを作る」でした。
そこで、《Wish List》と《スクラップブック》、わたしの使い分けについて書いてみたいと思います。

*とっておき家事とは?
毎日その日の記念日や誕生花、あるいはその時期にやっておきたい家しごとなどを1日1つ行なっていくものです。内容は、いわゆる家事だけでなく、季節イベントの準備やお付き合い、家族と楽しく過ごす工夫・・・など幅広く設定しています。
今年の1月1日から始めたのですが、3ヵ月を過ぎるころには「家事はもう苦手じゃない」と思えるようになりました。




《スクラップブック》は全体像把握のために

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《スクラップブック》を使う目的は3つです。

1. 自分のほしいもの(潜在意識)を把握するため
2. 自分の好みを理解するため
3. ほしいものを見やすくまとめてみるため


自分のなかにある「ほしい!」というイメージをふくらませるために使っています。


たとえば「春服がほしい!」と思ったとき。
なにも考えずにお店に行くと、なんとなく買ってしまいがちです。でも、雑誌の切り抜きを使ってほしいものを紙に貼っていくと、自分の好きないろ、今ほしいアイテム。そういうものを見える化することができます。

全体像を把握することができるので便利です。


《Wish List》は比較・検討のために


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《Wish List》は、具体的に買おうと思っているものを比較・検討するために使います。

ほしいと思うアイテムが2つあるならば、それぞれを比べてみるために使います。
そもそも本当にほしいのか? を検討してみたり、収納スペースに合うかどうかを調べてみたり。

スクラップブックよりももっと具体的な、「買う」ための作戦立案ノートというイメージです。

「Wish List」で物欲コントロール
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/wishlist.html



ふたつをうまく使い分けると買いものの失敗が減る



このふたつをうまく使い分けることで、買いものの失敗がずいぶん減りました。

消耗品以外のもの(あるいは消耗品を新しいメーカーに新調するとき)は、
1. 自分の好みを把握する(スクラップブック)
2. 本当にそのアイテムでいいのかチェックする(Wish List)
この2ステップを踏むことで、買いものの失敗がぐっと減るように思います。

明後日のとっておき家事・予告


3月4日のとっておき家事は、

ひとりフィニッシングスクールのシラバス作り
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/23889525.html

です。

中山庸子さんの著書で紹介されていた、自分みがきの方法を自分なりに変えてみたものです。
去年はシラバス作りで断念してしまったのですが、今年は「週間(習慣)計画」にうまく取り入れてやってみたいと思っています。

▼トラコミュを作ってみました。
「暮らしを少しずつ整えていく」。そのためにしていることがあればぜひ教えてください。
明日のためにできるシンプルなこと

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最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。

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毎日をカラフルにするとっておき用語集
「自己紹介で使う30の質問」を通して振り返る2015年


*レオパレス21情報サイト「ひとり暮らしLab」にて
   《片づけが好きになるヒント》連載中
http://hitorigurashi-lab.com/author/rinca

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