狭いわが家では、季節飾りを折り紙でつくっています。
作る楽しみもありますし、片づけるのも楽。スペースも取りません。

今年のお雛さまも手作りでした。

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3月6日のとっておき家事。クリーニングの下ごしらえから、《お雛さまを片づける》に変えてみました。

*とっておき家事とは?
毎日その日の記念日や誕生花、あるいはその時期にやっておきたい家しごとなどを1日1つ行なっていくものです。内容は、いわゆる家事だけでなく、季節イベントの準備やお付き合い、家族と楽しく過ごす工夫・・・など幅広く設定しています。
今年の1月1日から始めたのですが、3ヵ月を過ぎるころには「家事はもう苦手じゃない」と思えるようになりました。




お雛さまは《啓蟄》に片づける



太陽の動きに合わせて一年を分割した「二十四節気」。そのなかでも「啓蟄」に当たる日はお雛さまを片づけるのにぴったりなのだそうです。

啓蟄の日は年によって異なるようで、2016年は3月5日。例年、5日か6日のいずれかです。

そこで、毎年6日を、《お雛さまを片づける日》に決めました。


折り紙のお雛さまはどうする?


わが家のお雛さまは折り紙のもの。
どうやって片づけるのか去年は悩みましたが、11月11日(おりがみの日)に石川県の「日本折紙博物館」でおりがみ供養を受け付けていると知り、一年分の折り紙飾りを、その日に供養してもらおうと思いました。

なので、一度外して、紙につつんで、季節グッズを入れる箱へ。

折り紙供養の準備は、10月5日のとっておき家事で行ないます。

折り紙供養の下ごしらえをする
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/44544779.html


去年はその都度処分していたので、今年がはじめての試み。

供養すると思うと、手放しやすいです。
お子さんの作った折り紙も、専用ボックスに入れておいて、この日に一緒に供養の準備をするのはいかがでしょうか?^ ^


★収納小ネタ
きちんとしたお雛さまの片づけは意外と大変なもの。
片づけた後に、どこに何を入れるのかわかりやすく写真を撮っておくと、来年の片づけがぐんと楽になります。
パズルのように当て込むだけなので、楽しくなりそう。




明後日のとっておき家事・予告


3月9日のとっておき家事は、

ありがとうを伝える
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/24324352.html



いつもより少しだけ意識して、《ありがとう》を言葉にしてみる。そんな一日にしたいと思っています。

家族だからこそ、なんでも「してもらって当たり前」になりがち。
改めて感謝の気持ちを伝えるのも気恥ずかしくて、つい甘えてしまうんですよね。この日だけでも照れる気持ちを押さえて、家族へのありがとうをしっかり伝えられたら。そう思っています。


▼「伝える」には至っていませんが、「#DAYレビュー」をはじめました。



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明日のためにできるシンプルなこと

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最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。

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*レオパレス21情報サイト「ひとり暮らしLab」にて
   《片づけが好きになるヒント》連載中
http://hitorigurashi-lab.com/author/rinca

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