前にもすこし書いたのですが、突然の事故で祖父を急に失ったことがあります。

正確には、亡くなるまでの約5年間、意識がない状態だったので、祖父自身というよりも、「祖父と過ごす時間」を失いました。

なにも伝えられないまま5年が経ってしまった。もっといろいろな話を聞きたかった。
祖父のお葬式ではそういう気持ちが溢れて辛かったのを覚えています。


人の死というものは、どんな状況であっても辛いものです。
でも、病気でなんとなく予兆があった場合とはちがい、突然目の前から消えてしまうのは、自分の心の準備ができていない分、「もっとこうできたはずなのに…」という後悔が大きいように思いました。


きのうは「遺言の日」。そこで、万が一があったときのために、家族に遺しておきたいメッセージについて考えてみました。

*とっておき家事とは?
毎日その日の記念日や誕生花、あるいはその時期にやっておきたい家しごとなどを1日1つ行なっていくものです。内容は、いわゆる家事だけでなく、季節イベントの準備やお付き合い、家族と楽しく過ごす工夫・・・など幅広く設定しています。
去年の1月1日から始めたのですが、3ヵ月を過ぎるころには「家事はもう苦手じゃない」と思えるようになりました。


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最期のメッセージをいただいて思ったこと


去年の暮れだったと思います。
帰宅してポストを開けると、知らない方からの手紙が入っていました。恐る恐る開けてみると、2枚のはがきが。

一枚は喪中はがき。大学時代の恩師が亡くなったとのご連絡を、ご家族がくださったものでした。

もう一枚は、亡くなられた先生自身からのはがきです。
晩年どのように過ごしたか、どんな人生だったか。去年撮影された写真。それがプリントされたはがきに、手書きのメッセージがありました。


別れの挨拶とは思えない明るい内容で、とても先生らしいと思いました。

でも、「2015年、(   )に逝去しました」とのカッコ書きの部分に、先生が亡くなられたあと、ご家族が書き込んだであろう日付があって、それを見たとき、思わず涙があふれました。


最後にお会いしてからもう5年近く経っていました。
先生の授業は3コマだけしか取っていなかったのですが、超少人数(3人だけ)だったので、食事に連れて行っていただいたり、その後も何度かお手紙をいただいていました。

でも、ただの生徒であるわたしにまで、こうした手書きのメッセージをくださったこと。とても嬉しかったです。


ヒントをいただきました


実はこのとっておき家事。去年は挫折しています。
というのも、おつきあいをしていたころは素直に出来た「夫に手紙を書くこと」が、気恥ずかしくてどうしても出来なかったのです。

Twitterでお聞きするなかで、ヒントをいただけました。



桃子さんから。

わたしも、一緒にいられて幸せだったよ、と言ってもらえたらうれしい。また、たくさんの感謝の気持ちを伝えたい。そう思います。

今年からは書くべきメッセージも一枚増えました。
考えたくないこと。でも、もしも自分になにかあったとき、少しでも家族の気持ちが軽くなるならば。そう思いながら、毎年この日に思うことをしたためてみたいと思っています。

明後日のとっておき家事・予告


4月18日の家事は、

便利グッズを調べてみる
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/27556154.html

です。

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明日のためにできるシンプルなこと

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今日も素敵な1日になりますように。

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*レオパレス21情報サイト「ひとり暮らしLab」にて
   《片づけが好きになるヒント》連載中
http://hitorigurashi-lab.com/author/rinca

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