まばたき一つでシャッターを押せたらいいのにな。そう思うことがよくあります。
写真は、思い出を残すためだけでなく、暮らし改善にもすごく役立っているからです。ブログをはじめて、日常の些細なことを写真に収めるようになってから、「気づき」がものすごく増えました。
きのう、12月8日(アルバムセラピーの日)の家事は《部屋の写真を撮ってみる》でした。
▼「アルバムセラピー」、はじめて聞きました。アルバムセラピー協会のホームページも見てみましたが、ちょっと受けてみたい。(とくに「トラウマはずし」・・・!)
3タイプの写真を撮ってみます。すると、意外な「片づけ事情」が見えてくるので面白いです。
まずは、比較のためにわが家の全景写真を。
(1)SNSにUPする気持ちで今すぐ撮ってみる
写真に写らない場所が「散らかりやすい」場所です。
逆に写っている場所は部屋のゴールデンゾーンだといえます。
(2)きれいな状態の部屋を撮ってみる
「気づいていない」小さな散らかりがわかります。
(3)散らかった状態の部屋を撮ってみる
自分の「散らかし方」の特徴がわかります。
ここから見えてくるのは、なんでも「やりかけ」で放置してしまうことです。
たとえば、服が放置されていたり、ミルクを作るのに持ってきたポットがそのまま置かれていたり。
壁側の棚は「やりかけボックス」のおかげで散らからなくなったと書きました。
でもそれは「リセット片づけ」をしたあとです。
つまり、なんでも「やりかけ」のまま、「出しっぱなし」にしてしまう性格が一番の問題。
これを補う工夫を考えていくと、「散らかってもすぐ片づく部屋」から「散らからない部屋」にステップアップできそうです。
さらに、同じ散らかすにしても「キレイに並べる」を意識するだけで見栄えが変わるはず。きょうからやってみます。
その時の具体的なやり方を先日まとめたのでご紹介します。
動く前に3秒部屋全体を俯瞰。この写真のように「なかま」を探します。それからその「なかまたち」をまとめて片づけ、次の行動に移る前にふたたび3秒俯瞰。
これを繰り返すことで、片づけの効率が上がるのです。
写真には暮らし改善に役立つ、もっといろいろな可能性があると思っています。
これからも工夫できることを探して、いつかは「散らからない部屋」にできるようにしたいです。
この記事が気に入っていただけたら、
“応援の1クリック”をお願いします♡
更新の励みになります。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
▼わたしのノートが書籍に掲載されました!
▼amazon
家事・料理・家計簿・子育てをテーマに、25人のノートの使い方がまとめられた本です。
わたしのはご覧の通りあまりかわいくないのですが... みなさんのノートが素敵で、めくっているだけでもわくわくします。
書くことで頭をすっきりさせて、身軽に家事をする。そのためにぴったりな書籍です!
▼家事がラクになる! 魔法のノート術記事、いろいろ書いています♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。
*ご依頼・メッセージはこちらから
お問い合わせフォーム
▼お仕事・取材のご依頼の前に必ずご確認くださいませ。
▼Instagramやってます…✨
https://www.instagram.com/rinca_fukafuka/
▼トラコミュを作ってみました。
「暮らしを少しずつ整えていく」。そのためにしていることがあればぜひ教えてください。
明日のためにできるシンプルなこと
写真は、思い出を残すためだけでなく、暮らし改善にもすごく役立っているからです。ブログをはじめて、日常の些細なことを写真に収めるようになってから、「気づき」がものすごく増えました。
きのう、12月8日(アルバムセラピーの日)の家事は《部屋の写真を撮ってみる》でした。
▼「アルバムセラピー」、はじめて聞きました。アルバムセラピー協会のホームページも見てみましたが、ちょっと受けてみたい。(とくに「トラウマはずし」・・・!)
過去の写真や思い出のアルバムを使って自分自身を発見することで「本当の自分の幸せ」を見つけるアルバムセラピー。その普及を目指して大阪府大阪市に事務所を置く一般社団法人日本アルバムセラピー協会が制定。同協会ではアルバムセラピー講座やアルバムセラピストの養成などを行っている。日付は同協会の設立が2015年12月8日であることから。(一社)日本記念日協会ホームページより
片づけに写真を生かす方法【写真de収納診断】
わたしが収納改革をするときにやっている方法をご紹介します。それは簡単なことで「部屋の写真を撮ること」です。3タイプの写真を撮ってみます。すると、意外な「片づけ事情」が見えてくるので面白いです。
まずは、比較のためにわが家の全景写真を。
(1)SNSにUPする気持ちで今すぐ撮ってみる
写真に写らない場所が「散らかりやすい」場所です。
逆に写っている場所は部屋のゴールデンゾーンだといえます。
(2)きれいな状態の部屋を撮ってみる
「気づいていない」小さな散らかりがわかります。
棚の下にamazonの箱があります。
急な来客で一時的に隠したまま忘れ去られていました。
急な来客で一時的に隠したまま忘れ去られていました。
(3)散らかった状態の部屋を撮ってみる
自分の「散らかし方」の特徴がわかります。
もともとが「片づけられない」人間なので、気を抜くとこうなります。
こればかりは性格なので、直すまでに長い時間とたっぷりの工夫が必要になりそう...。
ここから見えてくるのは、なんでも「やりかけ」で放置してしまうことです。
たとえば、服が放置されていたり、ミルクを作るのに持ってきたポットがそのまま置かれていたり。
壁側の棚は「やりかけボックス」のおかげで散らからなくなったと書きました。
でもそれは「リセット片づけ」をしたあとです。
つまり、なんでも「やりかけ」のまま、「出しっぱなし」にしてしまう性格が一番の問題。
これを補う工夫を考えていくと、「散らかってもすぐ片づく部屋」から「散らからない部屋」にステップアップできそうです。
さらに、同じ散らかすにしても「キレイに並べる」を意識するだけで見栄えが変わるはず。きょうからやってみます。
3秒俯瞰で部屋のリセットを効率的に
さて、こんなふうに散らかりがちなわが家ですが、部屋はきれいな状態をキープしています。一日数回、定期的に部屋のリセットをするからです。その時の具体的なやり方を先日まとめたのでご紹介します。
三條凛花 / 書籍準備中@Rinca_366【部屋のリセットをするときのわたしなりのコツ】
2016/12/06 01:04:16
まず3秒ほど部屋全体を見渡す。すると、同時に作業できるものが見えてきます。これとこれは同じ場所にしまえる。あれとあれはごみ。そんなふうに、視界を通して一度「グループ化」するとムダな動きが減ります。
動く前に3秒部屋全体を俯瞰。この写真のように「なかま」を探します。それからその「なかまたち」をまとめて片づけ、次の行動に移る前にふたたび3秒俯瞰。
これを繰り返すことで、片づけの効率が上がるのです。
写真には暮らし改善に役立つ、もっといろいろな可能性があると思っています。
これからも工夫できることを探して、いつかは「散らからない部屋」にできるようにしたいです。
この記事が気に入っていただけたら、
“応援の1クリック”をお願いします♡
更新の励みになります。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
▼わたしのノートが書籍に掲載されました!
▼amazon
家事・料理・家計簿・子育てをテーマに、25人のノートの使い方がまとめられた本です。
わたしのはご覧の通りあまりかわいくないのですが... みなさんのノートが素敵で、めくっているだけでもわくわくします。
書くことで頭をすっきりさせて、身軽に家事をする。そのためにぴったりな書籍です!
▼家事がラクになる! 魔法のノート術記事、いろいろ書いています♡
原本を作っておけば使いまわせる《基本の間取り図》
迷わない「おそうじレシピ」を作ろう
残しておきたい資料は「ゲージパンチ」でまとめよう
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。
*とっておき家事とは?
毎日その日の記念日や誕生花、あるいはその時期にやっておきたい家しごとなどを1日1つ行なっていくものです。内容は、いわゆる家事だけでなく、季節イベントの準備やお付き合い、家族と楽しく過ごす工夫・・・など幅広く設定しています。
*初めましての方はこちらへどうぞ(^^)
このブログの目次と、自己紹介です。
毎日をカラフルにするとっておき用語集
「自己紹介で使う30の質問」を通して振り返る2015年
*レオパレス21情報サイト「ひとり暮らしLab」連載記事のご紹介
連載《片づけが好きになるヒント》はこちら。
http://hitorigurashi-lab.com/author/rinca
*ESSE online でも連載中!
https://esse-online.jp/esse_author/三條凛花
*ご依頼・メッセージはこちらから
お問い合わせフォーム
▼お仕事・取材のご依頼の前に必ずご確認くださいませ。
▼書籍化をご検討いただける場合こちらをご覧くださいませ。
▼Instagramやってます…✨
https://www.instagram.com/rinca_fukafuka/
▼トラコミュを作ってみました。
「暮らしを少しずつ整えていく」。そのためにしていることがあればぜひ教えてください。
明日のためにできるシンプルなこと