不思議なもので、言葉って、やる気がないときの後ろ盾になってくれたりします。家事のやる気が出ないときにも、すぐにぱっと思い出せて、行動に繫がる。
そんな「キャッチコピー」を考える一日にしました。
が、眠くて頭が働かず、半分だけしか書けませんでした...。
こんなふうにノートを埋められなかったのは初めてです。でも、それも「続けていくため」には受け入れなければいけないことかなあと。
途中でやめるよりはずっといいはずです。
ちなみに、ここにはありませんが、昔からスローガンのように思い出しながら家事をしていることがあります。それは「1move2action」。1つ行動したら、2つ誰かのために行動する。そんなイメージで作っています。
365日のとっておき家事 Story 『幽霊の花嫁修行』
1月28日 幽霊のルール
そんな「キャッチコピー」を考える一日にしました。
今日のとっておき家事ノート
が、眠くて頭が働かず、半分だけしか書けませんでした...。
こんなふうにノートを埋められなかったのは初めてです。でも、それも「続けていくため」には受け入れなければいけないことかなあと。
途中でやめるよりはずっといいはずです。
ちなみに、ここにはありませんが、昔からスローガンのように思い出しながら家事をしていることがあります。それは「1move2action」。1つ行動したら、2つ誰かのために行動する。そんなイメージで作っています。
365日のとっておき家事 Story 『幽霊の花嫁修行』
1月28日 幽霊のルール
▼0話目から読む
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/20162017.html
話の途中で紫鶴子さんが消えた。慌ててそこらを探し回ったけれど、彼女の姿はない。ところが翌朝、いつも通り始業時間に彼女はやってきたのだ。
「紫鶴子さん、途中で消えちゃうんだから。びっくりするじゃない」
花夜子の言葉に紫鶴子さんはきょとんとする。
事情を話して、もう一度昨日の会話をしていたら、紫鶴子さんは途中でまた消えてしまった。
花夜子はそこでようやく気づいた。幽霊にもどうやらルールがあるらしい。そしてここでのそれは、死んだときのことを思い出さないこと。
それが破られると一旦消えて、どこかで精神を調整されて戻ってくる、そういうイメージだ。
そして最初に紫鶴子さんが消えてから3日目の朝。
これまでの記憶の一部しか持っていない彼女に「死んだときの記憶」が戻らないよう、言葉を選びながら接した。
紫鶴子さんとの日常が戻ってきた。
今日は、ごはんの炊き方を改めて勉強した。水加減や浸水の時間、お米の選び方などを調べたり、教えてもらったり。紫鶴子さんとの時間はいつもあっという間だった。
夜、教えてもらったとおりにごはんを炊くと、ひと粒ひとつぶがつやつやのごはんが炊きあがった。土鍋の蓋を開けると、ふわっと蒸気と香りが広がる。
紫鶴子さんには、この前私に話しかけていた記憶さえないようで、何事もなかったかのようだった。それでも花夜子は、あの言葉の続きがどうしても気になってしまうのだった。
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わたしのはご覧の通りあまりかわいくないのですが... みなさんのノートが素敵で、めくっているだけでもわくわくします。
書くことで頭をすっきりさせて、身軽に家事をする。そのためにぴったりな書籍です!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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明日のためにできるシンプルなこと
「紫鶴子さん、途中で消えちゃうんだから。びっくりするじゃない」
花夜子の言葉に紫鶴子さんはきょとんとする。
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花夜子はそこでようやく気づいた。幽霊にもどうやらルールがあるらしい。そしてここでのそれは、死んだときのことを思い出さないこと。
それが破られると一旦消えて、どこかで精神を調整されて戻ってくる、そういうイメージだ。
そして最初に紫鶴子さんが消えてから3日目の朝。
これまでの記憶の一部しか持っていない彼女に「死んだときの記憶」が戻らないよう、言葉を選びながら接した。
紫鶴子さんとの日常が戻ってきた。
今日は、ごはんの炊き方を改めて勉強した。水加減や浸水の時間、お米の選び方などを調べたり、教えてもらったり。紫鶴子さんとの時間はいつもあっという間だった。
夜、教えてもらったとおりにごはんを炊くと、ひと粒ひとつぶがつやつやのごはんが炊きあがった。土鍋の蓋を開けると、ふわっと蒸気と香りが広がる。
紫鶴子さんには、この前私に話しかけていた記憶さえないようで、何事もなかったかのようだった。それでも花夜子は、あの言葉の続きがどうしても気になってしまうのだった。
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*とっておき家事とは?
毎日その日の記念日や誕生花、あるいはその時期にやっておきたい家しごとなどを1日1つ行なっていくものです。内容は、いわゆる家事だけでなく、季節イベントの準備やお付き合い、家族と楽しく過ごす工夫・・・など幅広く設定しています。
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このブログの目次と、自己紹介です。
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「自己紹介で使う30の質問」を通して振り返る2015年
*レオパレス21情報サイト「ひとり暮らしLab」連載記事のご紹介
連載《片づけが好きになるヒント》はこちら。
http://hitorigurashi-lab.com/author/rinca
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https://esse-online.jp/esse_author/三條凛花
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