漫画、映画、小説。物語のなかに出てくる食べものに憧れます。
3月に考えた今年のやりたいこと100より、『3月のライオン』の梅シロップのレモンゼリー作りに挑戦しました。
今日、7月11日のとっておき家事では《漫画飯に挑戦する》をテーマにしました。
昨夜は、梅ジュースを飲みながら、レモンゼリーを仕込みました。レモンは絞り器を持っていませんが、▷こちら で紹介されている、フォークを使ったやり方で絞ってみるとたくさん絞れました。レモン1個(薄切りスライス分のぞく)ほどで50ccになりました。
原作では3つのメニューがありますが、この1つだけを作るなら、
①氷を仕込む
②ゼラチンを10分ふやかす
③レモンゼリーを作る
④クコの実をもどす
で下準備をしておくことでよさそう。
今回はレモンを絞ったあとにゼラチンをふやかしたので、ロスタイムが結構ありました。
「漫画飯」に挑戦するとき、いつもお世話になっているのが梅本ゆうこさんのブログです。
詳しい分量や手順がわからず、作れなかったものが、おいしく作れるのでとてもわくわくします。
下で詳しくご紹介する「やりたい100のことリスト」を考えるときにも、こちらのサイトから作りたいメニューを選んでメモしたりも。
梅本さんの書籍も気になっています。
暑いなかをたくさん歩いて帰ってきて、ガラスのうつわ(というかグラス)に氷と、梅シロップと、すくったレモンゼリーを注ぎ、スライスを浮かべて、くこの実を乗せる。
口にさわやかで、冷たく、しかも(わが家では私しか食べない)梅シロップまで消費できる。今年も、来年からも、わが家の夏の定番おやつになりそうです。
著書『時間が貯まる 魔法の家事ノート』でご紹介している、家事の8分類でいうと、おもに「あこがれ家事」に当たるものでやりたいことをリストアップし、1年かけて100個(目標達成数も決めておく)クリアーしよう!というものです。
そして、そのうちの一つが「『3月のライオン』の梅シロップのレモンゼリーを作る」でした。
これまでは仕事などの夢も入れていましたが、とっておき家事を通して1日1個叶えるのが合っているようなので、家事・家族・暮らしにまつわることだけに。
私はまず最初に100個以上のやりたいことを洗い出し、毎月10個を目安に取り組み、1年で目標設定数(今年は85個以上を目指しています)に達成させようと考えてやっています。これまでは7割クリアーを合格ラインとし、2年で150個ほどの"夢"を叶えることができました。
やりたいことはたくさんあるけれど、それを意識し、どんなふうに取り組んでいくかを考えないとなかなか腰が上がりません。
そのためにとっておき家事を通して実行するようにしています。
さて、この「夢リスト」について、仲良くしてくださっている琳さんからも情報をいただきました!
月単位になることでぐっと身近になりそうですね。
琳さんは仕組みづくりがほんとうに上手。参考になるお話をたくさん聞かせていただいています。
(私信:なかなかお返事ができていなくてすみません!)
365日のとっておき家事 Story 『幽霊の花嫁修業』
1か月検診も終わったので、少しずつ外に出ている。きょうは優花を連れて、スーパーへ行ってみた。これまでの買い出しはほとんどスウがまとめてしてきてくれていたので、なんだか久しぶりで、いつものスーパーなのに感慨深かった。
花夜子は家が好きだけれど、産後、泣き続ける優花と二人きりで家にいるときは、ふと息苦しくなってしまうことがあったのだ。スウがいるときは、抱っこを変わってくれて、ちょっとコンビニでも行ってきたら、と貯金箱のなかの500円玉を渡してくれた。それで2人分のアイスクリームを買って家に戻ると、ふっと肩の力が抜けたようにラクになるのだ。
それにしても暑い。蝉の声をバック・ミュージックに、スーパーまでの道のりを行く。抱っこひもをすると、歩くスピードが2倍くらい遅くなってしまい、じっとりと汗ばんでくる肌のべたつきが気持ち悪かった。
スーパーに着くころには、考えていた献立を思い浮かべるだけでも食欲がなくなり、さっぱりとしたものがほしくて、ヨーグルト売り場へ向かった。これを凍らせて食べるのが好きなのだ。そのままでもいいし、生クリームと色のきれいなゼリーを混ぜて作るのもいい。手軽に食べるなら、ジャムを混ぜるのもかんたんだ。
紫鶴子さんが「今日は冬瓜を買いましょう」と呼びにきた。花夜子はヨーグルトを3パックもかごに詰め込んで、彼女の後を追った。
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▼はじめての著書です。ノートを使って家事のストレスをなくそうというもの。
この本では紙のノートをすすめていますが、ノートはどんなものでもいいですし、Evernoteなどのクラウドサービスでもご自分にあったやり方でどうぞ。
また、「ノートを書くのは苦手」という方にも役立つ情報を盛り込むよう心がけました。
時間が貯まる 魔法の家事ノート [単行本(ソフトカバー)]
↑ Amazonでもご購入いただけます。
重版出来! 3刷です。
▼家事がラクになる! 魔法のノート術記事、いろいろ書いています♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。
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https://www.instagram.com/rinca_fukafuka/
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「暮らしを少しずつ整えていく」。そのためにしていることがあればぜひ教えてください。
明日のためにできるシンプルなこと
3月に考えた今年のやりたいこと100より、『3月のライオン』の梅シロップのレモンゼリー作りに挑戦しました。
今日、7月11日のとっておき家事では《漫画飯に挑戦する》をテーマにしました。
昨夜は、梅ジュースを飲みながら、レモンゼリーを仕込みました。レモンは絞り器を持っていませんが、▷こちら で紹介されている、フォークを使ったやり方で絞ってみるとたくさん絞れました。レモン1個(薄切りスライス分のぞく)ほどで50ccになりました。
原作では3つのメニューがありますが、この1つだけを作るなら、
①氷を仕込む
②ゼラチンを10分ふやかす
③レモンゼリーを作る
④クコの実をもどす
で下準備をしておくことでよさそう。
今回はレモンを絞ったあとにゼラチンをふやかしたので、ロスタイムが結構ありました。
「漫画飯」に挑戦するとき、いつもお世話になっているのが梅本ゆうこさんのブログです。
詳しい分量や手順がわからず、作れなかったものが、おいしく作れるのでとてもわくわくします。
下で詳しくご紹介する「やりたい100のことリスト」を考えるときにも、こちらのサイトから作りたいメニューを選んでメモしたりも。
梅本さんの書籍も気になっています。
暑いなかをたくさん歩いて帰ってきて、ガラスのうつわ(というかグラス)に氷と、梅シロップと、すくったレモンゼリーを注ぎ、スライスを浮かべて、くこの実を乗せる。
口にさわやかで、冷たく、しかも(わが家では私しか食べない)梅シロップまで消費できる。今年も、来年からも、わが家の夏の定番おやつになりそうです。
やりたい100のことリストとは
著書『時間が貯まる 魔法の家事ノート』でご紹介している、家事の8分類でいうと、おもに「あこがれ家事」に当たるものでやりたいことをリストアップし、1年かけて100個(目標達成数も決めておく)クリアーしよう!というものです。
そして、そのうちの一つが「『3月のライオン』の梅シロップのレモンゼリーを作る」でした。
これまでは仕事などの夢も入れていましたが、とっておき家事を通して1日1個叶えるのが合っているようなので、家事・家族・暮らしにまつわることだけに。
私はまず最初に100個以上のやりたいことを洗い出し、毎月10個を目安に取り組み、1年で目標設定数(今年は85個以上を目指しています)に達成させようと考えてやっています。これまでは7割クリアーを合格ラインとし、2年で150個ほどの"夢"を叶えることができました。
やりたいことはたくさんあるけれど、それを意識し、どんなふうに取り組んでいくかを考えないとなかなか腰が上がりません。
そのためにとっておき家事を通して実行するようにしています。
さて、この「夢リスト」について、仲良くしてくださっている琳さんからも情報をいただきました!
ここ数ヶ月試しているのが【今月にやりたい15のこと】。100の目標を月単位にアレンジさせていただいたものです。
すぐできること、1ヶ月の目標にしたいこと、ちょっと頑張ってみようと思うことなどを書き出して、そのうち10個できたら目標達成!ということにしています。
毎月10個の達成でも1年だと120個なので、年末が楽しみです。こちらは無印のマンスリーノートにアナログで。合わせて週間計画も続いています。
月単位になることでぐっと身近になりそうですね。
琳さんは仕組みづくりがほんとうに上手。参考になるお話をたくさん聞かせていただいています。
(私信:なかなかお返事ができていなくてすみません!)
365日のとっておき家事 Story 『幽霊の花嫁修業』
7月11日 フローズンヨーグルト
▼0話目から読む
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/20162017.html
1か月検診も終わったので、少しずつ外に出ている。きょうは優花を連れて、スーパーへ行ってみた。これまでの買い出しはほとんどスウがまとめてしてきてくれていたので、なんだか久しぶりで、いつものスーパーなのに感慨深かった。
花夜子は家が好きだけれど、産後、泣き続ける優花と二人きりで家にいるときは、ふと息苦しくなってしまうことがあったのだ。スウがいるときは、抱っこを変わってくれて、ちょっとコンビニでも行ってきたら、と貯金箱のなかの500円玉を渡してくれた。それで2人分のアイスクリームを買って家に戻ると、ふっと肩の力が抜けたようにラクになるのだ。
それにしても暑い。蝉の声をバック・ミュージックに、スーパーまでの道のりを行く。抱っこひもをすると、歩くスピードが2倍くらい遅くなってしまい、じっとりと汗ばんでくる肌のべたつきが気持ち悪かった。
スーパーに着くころには、考えていた献立を思い浮かべるだけでも食欲がなくなり、さっぱりとしたものがほしくて、ヨーグルト売り場へ向かった。これを凍らせて食べるのが好きなのだ。そのままでもいいし、生クリームと色のきれいなゼリーを混ぜて作るのもいい。手軽に食べるなら、ジャムを混ぜるのもかんたんだ。
紫鶴子さんが「今日は冬瓜を買いましょう」と呼びにきた。花夜子はヨーグルトを3パックもかごに詰め込んで、彼女の後を追った。
この記事が気に入っていただけたら、
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※ブログへの応援ポイントのようなものです。
1日1回(1端末につき)押していただくとポイントが入り、
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そうすると色々な方に読んでいただくきっかけに。
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▼はじめての著書です。ノートを使って家事のストレスをなくそうというもの。
この本では紙のノートをすすめていますが、ノートはどんなものでもいいですし、Evernoteなどのクラウドサービスでもご自分にあったやり方でどうぞ。
また、「ノートを書くのは苦手」という方にも役立つ情報を盛り込むよう心がけました。
時間が貯まる 魔法の家事ノート [単行本(ソフトカバー)]
↑ Amazonでもご購入いただけます。
重版出来! 3刷です。
▼家事がラクになる! 魔法のノート術記事、いろいろ書いています♡
原本を作っておけば使いまわせる《基本の間取り図》
迷わない「おそうじレシピ」を作ろう
残しておきたい資料は「ゲージパンチ」でまとめよう
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。
*とっておき家事とは?
毎日その日の記念日や誕生花、あるいはその時期にやっておきたい家しごとなどを1日1つ行なっていくものです。内容は、いわゆる家事だけでなく、季節イベントの準備やお付き合い、家族と楽しく過ごす工夫・・・など幅広く設定しています。
*初めましての方はこちらへどうぞ(^^)
このブログの目次と、自己紹介です。
毎日をカラフルにするとっておき用語集
*レオパレス21情報サイト「ひとり暮らしLab」連載記事のご紹介
連載《片づけが好きになるヒント》はこちら。
http://hitorigurashi-lab.com/author/rinca
*ESSE online でも連載中!
https://esse-online.jp/esse_author/三條凛花
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「暮らしを少しずつ整えていく」。そのためにしていることがあればぜひ教えてください。
明日のためにできるシンプルなこと