一時置きボックスのなかに【仕切り】を作ることで、さらに便利にしようというお話。時間も収納も「大きな枠」だと使いにくいからです。
一時置きボックスを作り、日中急いですっきりさせたいときはそこへ詰める。そして、1日の終わりにリセットする。こういう流れを作っていることを先日の記事で書きました。
今回はこの「一時置きボックス」の使い勝手をよくするためにした工夫をご紹介します。
今日、8月27日のとっておき家事は《一時置きボックスの「限界値」をはかる》でした。
Beforeの一時置きボックス。とにかく積み重ねて、すき間にものを詰め込む感じでした。
毎日リセットすれば、これでも困りません。でも、ペンなども突っ込んでいたので、もっと戻しやすく、そして取り出しやすくできるんじゃないか? と思いました。
そこでしたのは、一時置きボックスに入れる【一番大きいもののサイズをチェックすること】です。
私の作業グッズで一番大きなものはパソコン。A4サイズですが、タッチペンを入れるスペースがあるため、A4より少しはみ出すくらい。つまり、これがもっとも大きいもので、基準になります。
これを入れると、
余るスペースが出てきます。
必ず毎回入れるものである「ペン類」「ミニノート」の置き場を作りました。小さめのブックエンドを立ててしきりにしています。
残りは自由に。
その都度積み重ねていき、ペン類はこのペンケースのなかに収める。これで探す手間がありません。
ただ、奥にもデッドスペースがあるので、ここにちょうどよいサイズの箱等がほしいところです。
使いかけの細かい文具類を入れたいと思っています。
なお、小さめのブックスタンドは、家じゅうのあらゆる場所で仕切りとして使えるのでとてもおすすめです。
DAISOのモノトーンタイプのものが使いやすいです。
一時保管ボックスは、あると本当に便利ですが、うまく運用するためには工夫も必要だと感じています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。
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