今年は、とっておき家事をスタートしてから初めて、年末年始を帰省先で過ごします。
以前の帰省では、いつも予約がぎりぎりで、飛行機の席が夫と離れてしまうことなどもありました。また、直前になり予約が取れず、断念したことも。

とっておき家事をはじめてよかったと思うことのひとつが、こうした「やれば簡単だけど腰が重いこと」を日々着々と片づけていけることです。
何度かにやることを分けて、無事に予約が取れました。

今日、11月16日のとっておき家事では《飛行機の予約&早割運賃について調べる》をテーマにしました。

今日のとっておき家事ノート

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いつも見方がわからず困っていたJALの早割運賃について調べました。早割になるものはいずれも変更ができません。早く予約しても、割と直前で予約しても、変更できないのは同じであれば、より早く予約すればするほど得なのだとわかりました。

ちなみに、きょうの予約で適用されたのは「先得割引(年末は28日前のプラン、年始は45日前のプラン)」です。こうした「割引」を利用した予約についてはすでに埋まっているものもあったので、飛行機での帰省をお考えの方はそろそろ動き出したほうがいいかもしれません。

例年よりかなり安く予約することができました。

なお、わが家の帰省準備フローでは、最初にくるのが「夫に休みの日程を確認してもらうこと」。これがようやく昨日教えてもらえたので、次に「動物病院へペットホテルの予約」を行い、やっと飛行機予約に至りました。


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365日のとっておき家事 Story 『ヒロインの親友』

友だちの作り方


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http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/20162017.html




「子育てにおいて、同じ母親同士の友人を持つというのはとても支えになることです。だからきょうはぜひ、お友だちを作って帰ってくださいね」

きょうは最後の母親学級だ。
3人の成人した子どもがいるという助産師さんは、ふっくらとしたほほ笑みを浮かべてそう言った。


友だちってどうやって作るのだったっけ。
なんとなく気まずい沈黙にうつむきながら思った。 子どものころは、新しい環境に身を置くことがたのしみだった。小学生になる前も、新しい習い事をはじめる前も、中学生になる前も。実際の結果はどうであれ、その前には「楽しさ」とか「希望」のようなわくわくした気持ちしかなかったのだ。

でも、母親になろうとしている今、私のなかには不安のほうがずっと大きく占めている。
きちんと育てられるのかとかという不安ももちろんあるのだけれど、対子どもだけではない。これからの人間関係では「逃げる」ことができなくなる(と思う)からだ。

子どもが仲の良い友だちだったら、どんなに苦手な母親でも関わっていく必要があるだろうし、テレビではママ友の問題のようなものも放映されていて気が滅入る。ようやく解放された、人同士の階級みたいなものにまた巻き込まれるだなんて、考えるだけでもいやになる。

それでもなんとか踏み出してみようと、こうして母親学級に参加してみたけれど、挨拶してもうつむいてしまう人だったり、他の人の話を遮って自分で話し続ける人だったり、出産予定日が近い人としか話そうとしない人だったり......。始まって1時間も経たないうちに疲れてしまって、私はうつむきながらぼんやりすることに決めた。

ドアを開けて、たくさん持たされたサンプルや資料の詰まった紙袋を置く。

「疲れた」

その言葉は自然と口からこぼれていて、自分でも驚き、同時に今後への不安がますます広がっていった。

疲れて帰ってきたとき、私がまずするのは顔を洗うことだ。こういう日は冷たい水で洗う。メイクを落とし、目のきわに残ったメイクは綿棒でいつもより時間をかけながら落とし、冷たい水を顔に浴びせる。洗顔が終わったあと、化粧水を塗り込む。決まったルーティンのスキンケアを終え、部屋着に着替え、髪をきゅっと後ろでひとつに結ぶ。

鏡に映る私の顔から華やかさは消えたけれど、帰ってきたときより良い表情をしている。

大根はおろして水けをきり、洗ってぬめりを取ったなめこと、もめん豆腐を煮ている鍋に入れ、醤油やみりんなどで味つけてみぞれ煮にする。私が見たレシピでは、あとからのせているのだけれど、辛いのがあまり得意ではない航くんにはこちらのほうが好評だ。
これは疲れたときに自然と食べたくなる喉越しのよいメニュー。食欲がないから、きょうは料理をおやすみすることにした。

一品仕上がるころには、私の気持ちはずいぶんラクになった。
無添加のお惣菜屋さんで買ってきた炊き込みごはんに青菜の煮物、インスタントのみそ汁と合わせて並べる。手を合わせて「いただきます」とつぶやく。

きょうはテレビもつけない。静かな部屋のなかで、もくもくとごはんを口に運んでいると、もやもやした感情のなかに身をおいていたときにはわからなかったことが見えてきた。

もしかすると彼女たちも、私と同じように「友だちの作り方」を忘れてしまったのではないだろうか。本来はたぶん、挨拶をして、笑顔で話して... 友だちは作るのではなく、なるものであって、そういうシンプルなことでいいはずなのだ。

でも、そうした人としての基本的なことさえ、うまくできなくなっている。私にもたぶん落ち度はある。
でもそれは当たり前なのかもしれない。「友だち」を新しく作りやすい環境から離れて、何年も経っているのだから。だったらまた、学び直せばいいのだ。

「ごちそうさま」
そう口にするころには、不安は消えていた。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。


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