今日、2月18日のとっておき家事では《ひな祭りについて調べる》をテーマにしました。
2018年の「雨水」は明日です。
「雨水(うすい)」というのは二十四節気のひとつ。
雪が雨になり(雨)、根雪が溶けてせせらぎになる(水)という意味。これくらいの時期から春めいた気候に変わってくるのだそうです。
私のなかで、以前はひな祭りというのは「3月」の行事でした。でも、ここ数年は「2月」から始まる行事に変わってきています。
2月の「雨水」の日にひな人形を出す。
それから少しずつやりたいことや作りたいものを決めておく。
3月3日のひな祭り当日が過ぎたら、「啓蟄」の日に雛人形をしまう。
ここまででワンセット。
「二十四節気」という言葉が出てくると、なんとなく「丁寧な暮らし」っぽく感じられます。
でも、どちらかと言えば実用的なよさが目的です。
いつ出して(雨水の日)、いつしまうのか(啓蟄の日)。
これを決めることで「そろそろ出そうかな」「明日でいいや」と後回しにすることがなくなったからです。
日にちが決まっていれば、あとは当日に出すだけ。
それならやる気が出ます。
また、ひな祭り前日や当日に「何をつくろう」と慌てて調べ始めるよりも、ひな人形を出すタイミングである程度献立を決めておけば、用意するものがぱっとわかり、前日、すぐに買いに行けます。
来年からはさらにラクにしよう! ということで、いつも通り「歳時記ノート」を作りました。
本3冊を読み込み、ひな祭りの由来を調べてまとめました。それから、ひな祭りのご馳走と、それぞれの意味。実際にこれまで作って気に入ったもの(はまぐりのお吸い物)は、レシピも合わせてまとめます。
▼今日のとっておき家事で作ったのはこの2ページ。
もっと情報を書き加えたいのですが、義務になるとしんどくなるので、とりあえずここまで。
ゆるやかに、少しずつ、書き進めていきます。今年じゅうに完成しなくてもOK! という心持ちでいます。
▼今回参考にした本たち。
365日のとっておき家事 Story『√365』
次回の更新は2月19日予定です。

この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。
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2018年の「雨水」は明日です。
「雨水(うすい)」というのは二十四節気のひとつ。
雪が雨になり(雨)、根雪が溶けてせせらぎになる(水)という意味。これくらいの時期から春めいた気候に変わってくるのだそうです。
私のなかで、以前はひな祭りというのは「3月」の行事でした。でも、ここ数年は「2月」から始まる行事に変わってきています。
2月の「雨水」の日にひな人形を出す。
それから少しずつやりたいことや作りたいものを決めておく。
3月3日のひな祭り当日が過ぎたら、「啓蟄」の日に雛人形をしまう。
ここまででワンセット。
狭いわが家に大きな雛人形は置けません。
いつか引っ越したときのお楽しみにとっておき、
娘の初節句だった去年、硝子のひな人形を買いました。
娘の手の届かない場所に、そっと飾っておきます。
明日出すのがとても楽しみ。
いつか引っ越したときのお楽しみにとっておき、
娘の初節句だった去年、硝子のひな人形を買いました。
娘の手の届かない場所に、そっと飾っておきます。
明日出すのがとても楽しみ。
「二十四節気」という言葉が出てくると、なんとなく「丁寧な暮らし」っぽく感じられます。
でも、どちらかと言えば実用的なよさが目的です。
いつ出して(雨水の日)、いつしまうのか(啓蟄の日)。
これを決めることで「そろそろ出そうかな」「明日でいいや」と後回しにすることがなくなったからです。
日にちが決まっていれば、あとは当日に出すだけ。
それならやる気が出ます。
また、ひな祭り前日や当日に「何をつくろう」と慌てて調べ始めるよりも、ひな人形を出すタイミングである程度献立を決めておけば、用意するものがぱっとわかり、前日、すぐに買いに行けます。
来年からはさらにラクにしよう! ということで、いつも通り「歳時記ノート」を作りました。
*目次*
今日のとて家事ノート
みんなのとて家事3選
今日の歳時記ノート
本3冊を読み込み、ひな祭りの由来を調べてまとめました。それから、ひな祭りのご馳走と、それぞれの意味。実際にこれまで作って気に入ったもの(はまぐりのお吸い物)は、レシピも合わせてまとめます。
▼今日のとっておき家事で作ったのはこの2ページ。
もっと情報を書き加えたいのですが、義務になるとしんどくなるので、とりあえずここまで。
ゆるやかに、少しずつ、書き進めていきます。今年じゅうに完成しなくてもOK! という心持ちでいます。
▼今回参考にした本たち。
みんなのとて家事3選
地元産食材を使うのって素敵ですね。憧れます。櫻井もえ@kumaoki68
#とっておき家事
2018/02/18 10:58:02
2月18日 地元産のレモンを買ったので
レモンのはちみ漬けをつくろう。
そのまま食べる、紅茶に入れる。
他に何に使えるかなあ。
「旧暦ホテル」スタッフみなさんのツイートなどを見ていると、ああ、これもやりたいなあと思うことがたくさん。今年はできなかったけれど、来年は旧正月を楽しむも加えてみたいです。まどか@とっておき家事@a02m22
2月16日の #とっておき家事 は #旧正月を楽しむ ①
2018/02/18 05:30:09
#旧暦茶房 メニューを作る★
お出掛けついでに前日に買っておいた材料。我慢出来ず、お正月を迎える前に飲んじゃった(笑)お正月にも飲みました(笑)
美味しい◎ビビりながらしょ… https://t.co/ZrZBzEXhpR
期限切れしてしまったのはもったいないけれど、SERAさんの仰るとおり、あまり病気をせず、使う機会がなかったと考えるとうれしいことですね。ジッパー付き袋に説明書と一緒にいれるアイディアも素敵。SERA@2月*『習慣化』@sera_time
薬箱の整理🏥よくみたら期限切れの市販薬の多いこと😂それだけ夫婦揃ってあまり病気しないってことね😊病院処方の薬も以前ジッパー付袋に説明書きを切り取ったものと一緒にそれぞれ(痛み止め、高熱時用etc.)保管してあるけどこちらは期限がわ… https://t.co/Qmv6IV6bly
2018/02/17 22:27:10
365日のとっておき家事 Story『√365』
▼0話目/目次
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/route365/0.html
次回の更新は2月19日予定です。

【著書】---暮らしをラクに楽しくするヒント集---
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!
6刷です/
【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2018年12月です。最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。
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