この記事では、
①スマホの辞書登録機能の活用法
②①を応用した子どもの寝かしつけ後に一緒に寝てしまわず、ふとんから脱出するためのアイデア
についてまとめています。


今日、4月29日のとっておき家事では《ふとん脱出クエストを決める》をテーマにしました。

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娘のイヤイヤ期全般に悩み、さまざまなことに時間がかかり、体力的に疲れてぐったりしてしまうことで、自分の時間が持てない。そんな悩みについて先日書きました。

そして、こうした諸問題を俯瞰し、解決に導くための秘密道具『探偵ノート』についてもご紹介しています。

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このノートを書いていく途中で気がついたことがあります。
寝かしつけ後、しばらく起きているのだけれど、ふとんから出られずに、気がつくと朝。こうしたシチュエーションの多さです。

では、どうしてそうなるのでしょうか。
まずはぐったりと疲れることで、やる気が不足した状態になっていること。頭のなかは「疲れた」「眠い」「しんどい」という、マイナスなワードばかりです。

おそらく、それによって「次に何をしよう」と新しく考えるための頭の容量が足りなくなっているのだと思います。

図解すると、
【疲れ】→【やる気不足】→【次にしたいこと・やることを考えることさえ面倒】→【ぼーっとする】→【寝てしまう】



また、最近は寝かしつけにかかる時間が読めないため、事前に計画を立てられないのも関係がありそうです。

たとえば、早い日は20時過ぎにすうっと寝てくれますが、遅い日はさんざん暴れてやっと21時半や22時ごろに眠ることがあるのです。


日中の家事や育児については「◎時になったから~をしよう」と対応できますが、こうした時間の読めないものは工夫が必要です。
その都度、臨機応変に対応していかなければいけません。


でも、疲れによってこの「臨機応変」ができていない。だから、せっかくまだ起きているのに、ふとんから出たくなくなってしまうのでしょう。

そこで、あらかじめ「ふとんから脱出するための仕掛け」を考え、2文字入力するだけで仕掛けが発動する。そんな仕組みを考えました。それが【ふとん脱出クエスト】です。


ふとんを出るときにやりたい3つのこと(スリークエスト)をあらかじめ決めておくのです。
ここで登場する「スリークエスト」とは、1時間に3つだけやることを決めて動く仕組みのこと。
※より詳細な説明は『もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割』(扶桑社)へどうぞ。


事前に設定しておけば、簡単に発動可能。

①まず、娘の寝かしつけを終えたら、twitter(SNSをしていない方はメール画面などでOK)を開きます。

②「ふと」の2文字を入力します。

③すると、このようにやるべきことが表示されます。

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あとはこの通りに動くだけ。

内容を「むずかしくない、かんたんなこと」にするだけでなく、それを入力する手間も省いてあります。


▼スマホの「辞書登録」機能を使えば、指定した言葉を打つとこのような比較的長い文も簡単に呼び出すことが可能です。

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この辞書登録機能は、これ以外にもいろいろな用途で役立ちます。

★よく使う駅名をすぐ呼び出せるようにしておく。

たとえば「東京」駅が最寄りだとします。
電車の時間を検索する時、その都度「東京駅から新宿駅」「東京駅から池袋駅」のように打つのは面倒なものです。だから、辞書登録で、たとえば「とう」と打つだけで「東京駅から」が出てくるようにしておきます。

★住所をすぐ呼び出せるようにしておく。

会員登録などWeb上でなにかを登録するときに住所が必要になることが多いです。
だから、あらかじめ登録しておきます。
ポイントは、小分けにすること。「じゅう」で「〒100-0000 東京都~1-1」とすべて呼び出せるようにするのではなく、「ゆう」→「〒100-0000」、「じゅう」→「東京都~区~町」、「ばん」→「1-1」というように、分けて登録しておきます。
サイトによって仕様が違うため、すべてを一発で呼び出せると、逆に何度も削る必要が出てくるからです。


このように、辞書登録にはいろいろ便利な用途があります。
「打つのが面倒だな」と思ったらここを活用。ほかにもいろいろと探してみたいです。

▼実際にやってみた様子。


一瞬で入力できたので、まったく手間に感じられませんでした。このあと、何時間もゆっくりと過ごせて「今すぐしなくてもいいけれど、やっておきたいこと」や「自分が楽しめること」などにたっぷり時間を使うことができました。

みんなのとて家事3選










365日のとっておき家事 Story『√365』


▼0話目/目次
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/route365/0.html



















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【著書】---暮らしをラクに楽しくするヒント集---

もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として
今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。


365日のとっておき家事: もっと暮らしやすい家と時短のしくみづくり (単行本)
三條 凛花
三笠書房
2017-12-08
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。


時間が貯まる 魔法の家事ノート
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版! 6刷です/


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【Q&A】 ---このブログについて---

Q. このブログは、どんなブログ?

このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。

Q.だれが書いているの?

三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。

Q.とっておき家事とは?

とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『
365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。

Q.とて家事ラボとは?

「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2018年12月です。


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最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。



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