事前に聞いたり、想像していた状態に比べると、ずいぶんラクですが、これまでと比べて「しんどいな」と感じるポイントが変わってきました。
特にいやがるのが ①おむつ替え、②着替え、③歯みがき(こちらは解決済み)。この「3大イヤイヤ」のなかでも、おむつ替えと着替えをしてもらうアイデアを考えました。
*目次*
おむつ替えと着替えのアイデア
ハローキティのお着替えボードのつくりかた
つくってみた感想
まとめ
みんなのとて家事3選
おむつ替えと着替えのアイデア
まず、おむつ替えと着替えをスムーズにするためのアイデアとして、実行しているものをご紹介します。【おむつ替え】
◎トイレへ行く。補助便座を使いたがるようになったことからはじめたもの。ここに行くことで自然とおむつを替えられる。
◎おむつを替えないことのデメリットを伝える。「ずっと替えずにいたらおしりがかゆくなっちゃうよ」など。
◎おむつ替えができたとき「すっきりしたね!」とメリットを伝える。
【着替え】
◎一緒に着替えをする。
◎服を自分で選んでもらう。
◎「着替えてパパに見てもらおう!」などと着替える目的をつくる
◎(テレビでおともだちの着替えが入っていると)自ら着替え出す。
◎急ぐときは「着替えないとくすぐっちゃうぞ~」と楽しげな感じで言うと、無理やり着替えさせても怒らない。(※ただし、こちらの体力を激しく消耗するので日常使いはちょっとつらい)
かなり工夫が必要な状態で、私自身の状態が”フラット”ならばいいけれど、疲れていたり、具合が悪かったりすると、こうした工夫をするのが大変に感じられることがあります。
ハローキティのお着替えボードのつくりかた
できれば小手先の小技のようなものではなく、自然に、きちんとできるといいな、と思います。
そこで作ってみたのが、娘が大好きなキャラクターである「キティ」ちゃんのお着替えボード。
画用紙にキティの絵を描き、切り取って、裏面にマグネットシールを仕込み、手貼りのラミネートフィルムを貼りつけます。 同じようにお洋服パーツも作ります。
お着替えができたら、できた分だけこれを追加していく仕組み。
絵が苦手でもかんたんに作る方法があります。
それは、「写し描き」すること。
私も今回、ぬりえの絵を参考に描きました。
手貼りのラミネートフィルムは、子どものためのおもちゃ作りのほか、絵本などに貼りつけると保護できると思います。こちらは図書館で使われているそう。わが家でもこちらを利用しています。
作ってみた感想
「自分が着替えたら、キティちゃんのお洋服が増える」という 仕組みを伝えるのがむずかしいため、今のところは効果的とはいえません。少し時間はかかると思うけれど、意味がわかったら、楽しんでやってくれるかもしれない。そう期待中です。
このお洋服は簡単に量産できそうなので、娘の服と同じものを作ったら、きっとたのしいと思います。気に入って使ってくれた場合は、そうした楽しんで続けられる工夫についても考えていきます。
365日のとっておき家事 Story『√365』
おまけで毎週月曜日に更新している1話完結の家事小説です。
▼0話目・目次はこちらへ。
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/route365/0.html
みんなのとて家事3選
eko@eko5678#とっておき家事
2018/05/11 16:26:26
・ラベンダーの収穫
・コタツ布団をしまう
仕事が休みの日に天気がいいと嬉しい〜✨
ずっと気になってたことができた〜☺️ https://t.co/z8n7eJa7rY
りひまる@まりん@akiresuma#とっておき家事
2018/05/11 08:45:43
5/10《本を読む/10.「気遣い」のキホン》
つくづく日本人は「空気を読む」「気を遣う」文化だなと感じる本でした。
でもだからこそ苦しくなる時もあれば、それ以上に笑顔になれる時もあるんだろうなと。
新しい環境で… https://t.co/dfHiftjkMj
じゅん@JMaugun今日の #とっておき家事 は、 #旧暦ホテル 、ロビー(玄関)に飾る造花のチョイス。それと昨日の続きで、図書館本の実践に向けて その2、です。ちょっと今バタバタしてるので、落ち着いたらじっくり取り組みたくて、現在は主に脳内で進めてる件です。早く腰を据えて取り組みたい!
2018/05/11 07:01:39
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2018年12月です。最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。
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