漫画『サチのお寺ごはん』(かねもりあやみさん)に登場する料理を作ってみました。
*目次*
『サチのお寺ごはん』とは?
季節を楽しみ、食べものを大事にする料理
耳で料理をする
まとめ
みんなのとて家事3選
『サチのお寺ごはん』とは?
名前のとおり、いちいち不運な臼井幸。ある日、いつものコンビニごはんを買っていたら、坊主3人組につかまって…!? テレビ、雑誌にひっぱりだこの料理僧・青江覚峰がレシピ提供。美味しくて簡単な精進料理が満載!!Amazonの書籍紹介文より引用
グルメ漫画。登場するお料理は「精進料理」です。
魚介類や肉類を用いず、穀物・野菜などを主とする料理。仏教用語の「精進」に由来するそうです。精進というのは、日本では一般的に純粋の菜食を指す言葉として使われます。
季節を楽しみ、食べものを大事にする料理
食材を余すところなく大事に使うのも特徴。たとえば茄子はとげとげのうてなの部分も食べたり、とうもろこしの芯を出汁に使ったりします。
耳で料理をする
さて、今日作った料理のなかでもメインはこちら。茄子の利休汁です。これは1巻の第1話目に登場するもの。はじめてこの本を手に取ったとき、このお料理も決め手のひとつになりました。「いったい、どんな味がするんだろう」と。
「利休汁とはごまの入ったお味噌汁のことです。千利休がごまを好んでよく料理に使っていたので利休汁と名付けられました」『サチのお寺ごはん』より
「耳で判断できるのかな」と恐る恐る火にかけてみたのですが、確かに、音が変わっていく。「数字」と「文字」でしか料理をしなかった私にとって、自分の耳を頼りにするというのは、新鮮な感覚でした。
ふだん作るお味噌汁と比べてずっと手間がかかるのだけれど、工程自体はそんなにむずかしくありませんでした。何より、おいしい。優しくって染み渡るような味!
まとめ
この本のたのしさは「心を込めて」作る料理です。季節を楽しむ。食べ物を大事にする。自分をいたわる。三條凛花 | 書籍発売中@Rinca_366#家事がしたくなる漫画 📕
2018/07/15 10:29:00
(お料理編)
『サチのお寺ごはん』
(かねもりあやみさん)
・ヒロインの成長にわくわく♥ 住職との会話にはっとさせられる。もやもやして動きたくないときにも◎
・精進料理のレシピ付き。中には時間と手… https://t.co/pz5TLiXSfm
365日のとっておき家事 Story『√365』
おまけで毎週月曜日に更新している1話完結の家事小説です。
▼0話目・目次はこちらへ。
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/route365/0.html
みんなのとて家事3選
佐倉ねこ@neko_3967/15 猫の鈴を直す
2018/07/17 11:29:32
「ごはんくれ〜」の鈴をタコ糸で付けていたのだけれど、よく爪を引っ掛けるので漸くリボンに変えた。
#とっておき家事 https://t.co/P1gxquJZok
じゅん@JMaugun今日の #とっておき家事 は、寝室のチェストの中身について考える。今、夫の服がかなり入っているんですが、本人曰く「そろそろ整理したい。手伝ってください」との事。1段空にする勢いでやりたいので、今日はそれについて考えます。ちなみに勝… https://t.co/4sPfiBRKfc
2018/07/17 07:05:44
にな@とっておき家事ノート@2727diary7/16のとっておき家事「prime dayに参加する」
2018/07/17 06:14:58
Amazonプライム会員専用のセールです。初参加。めっちゃ安いですね!!思わずKindle端末を買いました!
#とっておき家事
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2018年12月です。最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。
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