私は、無意識にできるようになったけれど、今でも好きではありません。もっと広いおうちに引っ越したら、きっと食洗機を買うと思います。
でもそれはいつになるかわからないこと。今、洗いものを楽しむ方法を見つけたので、ご紹介します。
*目次*
洗いものが「面倒」な理由
Kindleの読み上げ機能とは?
時間を楽しくコントロールできたら。
matome
みんなのとて家事3選
洗いものが「面倒」な理由
洗いものが面倒なのって、どうしてなのでしょう。たとえば、人によっては料理や掃除が好きだったりします。私もそうなのだけれど、料理はクリエイティブなところが楽しいし、掃除は手を動かすことで自分がすっきりするのが気に入っています。
そう、どちらも「自分のためになること」なのです。
でも、洗いものに関しては「好き」という感情を持っていなくて、クリエイティブにも感じられなくて、「やっている」というよりも「仕方なくやっている」に近い。
じゃあ、好きになったり、楽しくなったり、なにか気持ちをいい方向に転換できるきっかけがあればいいな、と思っていました。
そこで見つけたのが「Kindleの読み上げ機能」です。
Kindleの読み上げ機能とは?
きっかけになったのは、漫画家の吟鳥子先生のツイート!三條 凛花 | Rinka@Rinca_366💡《読み上げ機能で本を聴く》
吟鳥子先生のツイートでKindleの読み上げ機能を知り、料理中にやってみたらすごくよかった。集中力も効率も落ちるけれど、楽しい。
AndroidはTalkBackというアプリをダウンロード→起動さ… https://t.co/oMtW8HgRnP2018/08/28 19:19:48
私は普段から、電子書籍(Kindle)を愛用しています。寝かしつけ後の暗い部屋でも読書を楽しめるのが本当にうれしいのです。
娘は隣にいないとすぐに起きてしまうので、娘の寝たあとでさえ、自分の時間がまったく持てない夜もあります。そういうとき、ベッドでごろごろしながら読む電子書籍は、私の救いになっていました。
さて、そんなKindleに読み上げサービスがあるということをはじめて知りました。書いてある文章を、自動的に音声で読み上げてくれるというものなのです。
事前にいくつか設定が必要です。私はAndroidを使用していて、その場合、「Talkback」という、目の不自由な方向けのアプリを使うことで利用できるようです。
▼詳しい設定方法は、検索していて見つけたミニマリストのび太さんのブログがわかりやすかったので参考にしました。
http://www.muji-nobita.com/entry/2015/06/08/214942
操作は慣れるまでむずかしいです。でも、慣れてしまうと、今までにない楽しさがありました。洗いものをしながら読書ができる! という喜び。
ふだんは、とにかく「早く終わらせること」を意識しています。読み上げ機能を使って、本を聴いていると、そちらに意識が持っていかれて、効率は著しく落ちます。
でも、洗いものをしているのに、自分のための時間が持てる。私にとっては、すごくうれしいことでした。
時間を楽しくコントロールできたら。
時間って、ある程度はコントロールのきくものだと思うのです。◎プチストレスになる「迷う」「調べる」「探す」などの時間をなくして、時間を貯めていく。
◎なにかをしながら、別のことを同時にする。
今回は、後者のほうでした。
私は洗いものの時間にあてたけれど、たとえば、洗濯ものを干したり、たたんだりする時間にあてても楽しいと思います。
しかも、読み上げ機能を使うと、どんどんスピーディーにページが進んでいくので、本の記録をつけていきたいときにも便利です。
ざっくりと頭のなかに入った状態でノートを取るのは、何もわからず、読みながら書くのよりずっとよかった。
日常のさまざまなストレスに、こうしてどちらかの策をとって、時間を楽しいほうへとコントロールしていきたい。そう思っています。
365日のとっておき家事 Story『√365』
おまけで毎週月曜日に更新している1話完結の家事小説です。
▼0話目・目次はこちらへ。
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/route365/0.html
みんなのとて家事3選
◆三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366💡《段取りがよくなる四則演算》
プチストレスを感じる作業を見直すときは「四則演算」をイメージすると解決策が見つかりやすい。
たとえば...
【+】ものを増やす
【-】ものを減らす/手順を減らす
【】今あるものや悩みと掛け合わせてみる
【】手順を細かく分解する2018/08/01 22:23:34
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366👧 [イヤイヤ期だからこそ]
自分の体力・体調・気力・忙しさ。2つ以上欠けてる日の「イヤイヤ」は、むしろこっちが泣きたくなることもある。判断力が追いつかないから適切な対応ができない。
だから【リピート法と7秒抱っこ】を頭のかた… https://t.co/0G34woJCOF2018/08/01 22:19:41
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366\明日が変わる寝る前のひと手間/
《 #おやすみクエスト 》
5つだけ、調べたり考えたりしてから眠りませんか?
🌙明日の天気は?
❇明日の予定は?
🌙明日買うものは?
❇明日絶対やりたいことは?
🌙明日の&vquot;理想の過ごし方… https://t.co/mSXAiNsNZJ2018/08/02 21:54:32
Instagram(@rinca_fukafuka)
メインアカウントでは、写真とミニコラムを載せています。ちょっとした家事ネタなどが多いです。Instagram(@rinca_note)
ノート専用のアカウントです。ほとんどの投稿は右→左の順で1段1テーマとなっています。ブログには登場しないノートもあるかもしれません。note
家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。「続けられる自分になる魔法」「時間術の公式」「こころの調律法」など。そのほか日々の暮らしで思いついたことのエッセイや、こちらにも載せている家事小説など。Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2018年12月です。最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。
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