三條 凛花 | Rinka@Rinca_366\今日のテーマは?/
2018/09/26 08:18:26
#ひとつだけチャレンジ
[例]
💎新しいレシピを1つ試す
💎引き出しを1ヵ所片づける
💎書類を1枚捨てる
💎腹筋1セット(30回)
💎テキスト1章終わらせる
打つ時間がなければ選ぶだけでも大丈夫!
今年の手帳は「舵取りノート」と名前をつけてみました。わくわくすること、ひらめきの種、いつも心に留めておきたいこと。
そうしたものをぎゅっと詰め込んで、自分の生き方の舵を自分で取っていく。流されるのではなく、流れに乗って生きていく。
その手助けをしてくれる手帳になればいいな、と思っています。
*目次*
つまずきポイントをはっきりさせる
2019年の手帳「私の舵取りノート」
舵取りノートのつくりかた
「書くことがわからない」をなくそう
みんなのとて家事3選
つまずきポイントをはっきりさせる
さて、実は手帳を使うのは4、5年ぶりです。それ以前も、毎年買っていたものの「使っていた」とは言いづらい。というのも、1ヵ月も続かないからです。
私は今、いろいろなノートを作っています。でも、それらが「続かない」ことはありません。きちんと機能しています。
こうした「続いている」ノートたちも、数年前までは、途中から白紙になっていました。
では、「続く」と「続かない」でなにが違うのか。それは、人のノート術ではなくて「自分のノート術」を模索したからなのだと思います。
ムック本などを見てみると「素敵だから真似したい!」と思うノートと、そう思ってやってみたけれど「続かない」ものがあると思います。
それは、その人の価値観と、自分の価値観のあいだに、微妙な違いがあるから。
たとえば、私のノートの使い方にはこんな傾向があるとわかってきました。
・予定メモや買いものメモなどは、終わったらさっと捨ててしまいたい。
・思い出はクラウドに保管した写真で意外と事足りる。チケットなどを貼っても見返さなかった。
・見返したい情報は「知識」と「アイディア」と「備忘録」。
・デコるのが不得手。
・でもシンプルすぎるのもさみしい。
・とにかく少ない道具で作りたい。
「好き・にがて」「できる・できない」の2軸で見ていくと、こうした自分の傾向がつかめてきます。
さらに、手帳に絞って考えてみると、
・そもそも書くような予定がない
・時間制限があるような気がして苦手
という傾向も見えてきました。
そこで、こうした「つまずきポイント」と向き合ったうえで、楽しく続けられて役に立つ手帳術を考えてから、書いてみることにしました。
2019年の手帳「私の舵取りノート」
2019年の手帳には「舵取りノート」というタイトルをつけました。冒頭でも触れましたが、自分自身の生き方に、芯を通すためのノ手帳です。
それから、開くだけで楽しくて、アイディアが湧いてくる。そんな手帳にするつもりでいます。
舵取りノートは、こんな構成になっています。
●マンスリーページ
●1日1考ページ
●Myルールブック
●ひらめきの種ページ
舵取りノートのつくりかた
舵取りノートに使うのは、この手帳。ハートアートコレクションのスケジュールノートです。
●マンスリーページの使い方
ここに記入するのは、「イベント」と「予定」です。
「予定は終わったら見返さない」という部分を思い出し、ふせんで貼り、終わったら捨てる方式でやってみます。
●1日1考ページの使い方
調べたいことや、考えたいことがあっても、いつも後回しにしてしまいます。そうして忘れていく。
目まぐるしい日々の中でも、毎日”気づき”や”学び”がほしい。そこで考えたのが1日1考ページ。
1日1つテーマを決めて、考えたり、調べたりします。
●Myルールブック
これまでのブログでも、いろいろな「Myルール」が登場しました。
ルールを決めたり、行動に名前をつけたりすることは、窮屈に受け取られがちです。でも、ルールは守るために決めているのではありません。生きるための参考書として機能します。
ーー無意識に自分のなかにあっただけの”ふわっとした考え”をまとめて、言葉にする。
それではじめてきちんと意識できます。
このMyルールは、増えたり、変わったり、やってみたら違うな…と思うこともでてきます。だから記録しておくのがとてもむずかしいものでした。かと言って、ブログに残すだけだと(記事量が膨大なので)探し出すのも大変です。
手帳のなかにMyルールブックを作ろうと思ったのは、見返す頻度の高さが一番の理由です。
何度も見返すことで、自分のなかに根づかせたい。ルールを少し変えるときに手に取りやすくしておきたい。
ルールが変わり、追記を入れると、見た目が悪くなります。それがたぶん、いやだと予想していて。
だからこそ、毎年変える手帳のなかに作っておけば、1年ごとに新しいルールを転記して、比較的きれいに使えそうだと思いました。
ルールには暮らしのことや家族のこと、生き方などいろいろなカテゴリがあります。それがごちゃまぜになるのも気になっていました。でも、綴じノート×インデックス方式なら大丈夫。
▼綴じノートに作る「インデックス」についてはこちらへ。
防災手帳のつくりかた|Indexをつくろう
●ひらめきの種ページ
ひらめきの種ページは、ジャンルを問わず、アイディアが生まれたときに書き込むページです。
ノートは3分割して使い、左から
・概要
・メモ/図解/ラフスケッチ
・キーワード/todo
となっています。
このあたりの書き方は「動くための読書術」で紹介しているものとほぼ同じです。
「書くことがわからない」をなくそう
ノートを書くのは、片づけることに似ています。頭のなかにたくさんある情報を、どんなノートに、どんなふうにしまっていくのか。
それをきちんと考えることで「書くことがわからない」がなくなり、記録が続けられるようになりました。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366📖#デザインノート
2018/09/26 18:47:26
色を伝えたいときのためのページを作ってみました。
結婚式のときに色の伝え方のむずかしさを痛感。仕事柄、色の話をすることも多いので雑誌から色を切り取ってみました。
材料は3つだけ。作り方は後日♪ https://t.co/fVXaLZJzX4
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366📖言葉の大事さ
2018/09/26 10:09:41
「穏やかに見せる」には&vquot;機嫌をフラットに保ちたい。でも不機嫌になってしまったら、それを外に出さないように工夫したい&vquot;という意味を込めました。
もし「いつもご機嫌でいる」なら、私にとっては少しハードルが上がる。
ニュアンスって繊細で、奥深くて、楽しいです。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366\明日準備できる/
2018/09/20 19:41:23
《 #週末の下ごしらえ 》
週末の計画は木曜日に決めると慌てません。答えるだけでやることがわかる質問を作りました🎀
☑週末、天気の悪い日は?
☑晩ごはんメニューで食べたいおかずは?
☑休み中に解決・改善・修繕したいモノやコトは?
☑今週の週末予算は?
Instagram(@rinca_fukafuka)
Instagram(@rinca_note)
ノート専用のアカウントです。ほとんどの投稿は右→左の順で1段1テーマとなっています。note
家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
●読者さんからのご質問・メッセージはこちらからどうぞ。
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2018年12月です。みんなのとて家事3選
◆365日のとっておき家事 Story『√365』
おまけで毎週月曜日に更新している1話完結の家事小説です。
▼0話目・目次はこちらへ。
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/route365/0.html
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