▼1月からとっておき家事をはじめてみたい方のために、初心者応援「書き込み式ワークシート」を作りました。1月4日まで無料で配布します。
帰省のための子連れ長距離移動もそのひとつ。
子どもと一緒じゃなくても、なにか忘れものをしたり、慌ただしくていらいらしたり、いろんな課題がありましたが、年々少しずつラクになっている実感があります。
さて、今年は新たな攻略法のひとつとして、とっておきのアイテムを購入してみました。それは子ども用のスーツケース「トランキ」です。
私と二人ならいくらでも歩いてくれるのに、夫がいると、エントランスを出る前から「抱っこ!」です。
そうすると、荷物を運ぶのがとても大変になってしまう。
課題はいろいろありますが、長距離移動でとくに困るのは「大荷物をほぼ一人で持たなければいけない」ということです。
子どもがいると、とにかく荷物が多くなります。
だから、必要な消耗品はあらかじめAmazonで注文して実家に届くよう手配したり、直前に入れなくてすむ荷物(たとえば衣類、下着や寝間着類)をスーツケースに詰めてこちらも送ってしまう。
消耗品の現地調達もやってみましたが、買い忘れがあると二度手間になるし、時間を取るので、今回から消耗品も配送方式にしてみました。
お土産もたくさん必要になるので、早めに見繕って送ってしまいます。
(学生時代は、家族に頼まれた14個ものお土産を当日に買って新幹線に乗っていたので、本当に大変でした……)
こうした工夫を取り入れることで、帰省時の荷物は最小限ですみます。
それでも、当日でなければ詰められない、充電器類やコスメ類、子どもとの移動に必要な各種グッズがあると、そこそこ荷物は必要です。
そこで導入を決めたのが「トランキ」でした。
買おうと思った理由は「乗れる」ことです。
上にも書いた通り、とにかく歩かなくなってしまう娘を抱っこしていると、荷物の持ち運びが大変です。
その点、トランキがあれば、これにも荷物を入れられるし、混雑のひどい場所でなければここに娘を乗せて移動できます。(付属のひもを使って引っ張れるようになっています)
長い時間立つ場面があっても、このトランキに座らせることもできます。
色は何種類かあり、全体的にポップな色合いです。娘が選んだのは「ユニコーン」。ほかのラインナップと比べると、女子っぽいファンシーな色合い。後ろについている、カラフルな「しっぽ」がとってもかわいいです。
面白いのが「トランキ」は自分でカスタマイズができるところです。
ほかのシリーズではどうかわかりませんが、この「ユニコーン」は、開けてみるとシールがたっぷり入っていて、それを貼って好きなようにDIYできました。
すべてを表面に貼るとごちゃごちゃしてしまいそうなので、「全部使いたい!」という娘には、外側は少しだけ貼り、内側も使ってもらうことに。
時間をかけて、レイアウトを考え、時折「じょーじゅ?(上手?)」と見せながら貼っていきました。
貼り終わったあと、にこにこしながら何度も「まま、ばっぐ、あーとぉ!(バッグありがとう)」と言われたので、私までうれしくなり、買ってよかったな…としみじみ思いました。
さて、帰省に伴い、この記事はかなり前に書いています。だから、残念ながら使用感のレポートや、使ってみた感想は今回は書けません。
帰省の振り返りか、次回の帰省のタイミングいずれかで、使ってみた感想も改めて書いてみたいと思います。
Twitter
家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
365日のとっておき家事 Story『√365』
この記事が気に入っていただけたら、
“応援の1クリック”をお願いします♡
更新の励みになります。
にほんブログ村
どんなことにも”攻略法”がある。
これが私の持論です。
なにかをするとき、考えないでそのままやっていても、できなくはない。
でも「どうしたらラクになるのかな?」と攻略法を考えていくと、回数を重ねるごとに、負担が軽くなっていくのを感じます。
これが私の持論です。
なにかをするとき、考えないでそのままやっていても、できなくはない。
でも「どうしたらラクになるのかな?」と攻略法を考えていくと、回数を重ねるごとに、負担が軽くなっていくのを感じます。
帰省のための子連れ長距離移動もそのひとつ。
子どもと一緒じゃなくても、なにか忘れものをしたり、慌ただしくていらいらしたり、いろんな課題がありましたが、年々少しずつラクになっている実感があります。
さて、今年は新たな攻略法のひとつとして、とっておきのアイテムを購入してみました。それは子ども用のスーツケース「トランキ」です。
*目次*
子連れ帰省での悩み
帰省前にしている私の工夫
トランキとは?
まとめ
みんなのとて家事3選
子連れ帰省での悩み
娘との移動には、とても悩ましい問題があります。それは「パパがいっしょだと歩かない」ということ。私と二人ならいくらでも歩いてくれるのに、夫がいると、エントランスを出る前から「抱っこ!」です。
そうすると、荷物を運ぶのがとても大変になってしまう。
課題はいろいろありますが、長距離移動でとくに困るのは「大荷物をほぼ一人で持たなければいけない」ということです。
帰省前にしている私の工夫
これまでにしてきた対策は「極力持ち歩く荷物を減らすこと」。子どもがいると、とにかく荷物が多くなります。
だから、必要な消耗品はあらかじめAmazonで注文して実家に届くよう手配したり、直前に入れなくてすむ荷物(たとえば衣類、下着や寝間着類)をスーツケースに詰めてこちらも送ってしまう。
消耗品の現地調達もやってみましたが、買い忘れがあると二度手間になるし、時間を取るので、今回から消耗品も配送方式にしてみました。
お土産もたくさん必要になるので、早めに見繕って送ってしまいます。
(学生時代は、家族に頼まれた14個ものお土産を当日に買って新幹線に乗っていたので、本当に大変でした……)
こうした工夫を取り入れることで、帰省時の荷物は最小限ですみます。
それでも、当日でなければ詰められない、充電器類やコスメ類、子どもとの移動に必要な各種グッズがあると、そこそこ荷物は必要です。
そこで導入を決めたのが「トランキ」でした。
トランキとは?
トランキは「乗って遊べるスーツケース」。3~6歳くらいまで使えるアイテムです。子ども用の小さめトランクで、飛行機の機内持ち込みにも対応したサイズ感。買おうと思った理由は「乗れる」ことです。
上にも書いた通り、とにかく歩かなくなってしまう娘を抱っこしていると、荷物の持ち運びが大変です。
その点、トランキがあれば、これにも荷物を入れられるし、混雑のひどい場所でなければここに娘を乗せて移動できます。(付属のひもを使って引っ張れるようになっています)
長い時間立つ場面があっても、このトランキに座らせることもできます。
色は何種類かあり、全体的にポップな色合いです。娘が選んだのは「ユニコーン」。ほかのラインナップと比べると、女子っぽいファンシーな色合い。後ろについている、カラフルな「しっぽ」がとってもかわいいです。
面白いのが「トランキ」は自分でカスタマイズができるところです。
ほかのシリーズではどうかわかりませんが、この「ユニコーン」は、開けてみるとシールがたっぷり入っていて、それを貼って好きなようにDIYできました。
すべてを表面に貼るとごちゃごちゃしてしまいそうなので、「全部使いたい!」という娘には、外側は少しだけ貼り、内側も使ってもらうことに。
時間をかけて、レイアウトを考え、時折「じょーじゅ?(上手?)」と見せながら貼っていきました。
貼り終わったあと、にこにこしながら何度も「まま、ばっぐ、あーとぉ!(バッグありがとう)」と言われたので、私までうれしくなり、買ってよかったな…としみじみ思いました。
さて、帰省に伴い、この記事はかなり前に書いています。だから、残念ながら使用感のレポートや、使ってみた感想は今回は書けません。
帰省の振り返りか、次回の帰省のタイミングいずれかで、使ってみた感想も改めて書いてみたいと思います。
キッズスーツケース キャリーバッグ 旅行 帰省 ライドオン・トランキ/ユニコーン WLTR0287 [Baby Product]
今年もブログを読んでいただいてありがとうございました。
とっておき家事をはじめて丸4年。
1400個以上もの「とて家事」に挑戦してきて感じるのは
去年までは苦手でしかたがなかったことが
今年は得意になっていたりすること。
去年まで悩んでいた家事が
今は楽しく、ストレスフリーになっていること。
たとえば今年は、魚料理へのハードルが下がりました。
お弁当作りを当たり前にできるようになりましたし、
お気に入りのメイクスペースも作れました。
ほかにも、本当にたくさんの変化が……。
これからも「とて家事」の積み重ねで
楽しく、過ごしやすい毎日を目指していきたいと思います。
どうぞよいお年をお過ごしください。
【SNS】 ---各種SNSについて-のご紹介--
Twitterでは、日々気づいたことや、気になるレシピ、サイトなどをつぶやいています。ブログに載らない情報のほうが多いです。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒帳尻を合わせる
2018/09/13 17:39:09
怠け者で、それなのに色んなことを手広くやりたい性分です。
先取りできなかったときは「区切り」を入れます。区切りになるのはお風呂とか、その他トリガーとか、あとはとにかく1分だけやるとか。
時間の帳尻を合わせればいい。そう考えはじめてから、気楽になりました。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒エプロンをきゅっと結ぶ
2018/09/11 15:38:43
今日のトリガーはエプロンをきゅっと結ぶことです。いろんなトリガーがあるけれど、自分の”装備”を整えることは気持ちを引き締める効果があります。さらにごくごくと麦茶を飲み干し、とりあえず立つ。やることが多いときは複数のトリガーを組み合わせるのがマイルール。
また、答えるだけで計画が完成する”ゆるプランニング”も定期配信しています。毎日の計画のほか、曜日ごとの計画なども。ただし、手動なので忘れることもあるかもしれません。また、投稿時間は一定ではありません。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366\明日準備できる/
2018/09/20 19:41:23
《 #週末の下ごしらえ 》
週末の計画は木曜日に決めると慌てません。答えるだけでやることがわかる質問を作りました🎀
☑週末、天気の悪い日は?
☑晩ごはんメニューで食べたいおかずは?
☑休み中に解決・改善・修繕したいモノやコトは?
☑今週の週末予算は?
Instagram(@rinca_fukafuka)
メインアカウントでは、写真とミニコラムを載せています。ちょっとした家事ネタなどが多いです。
\Click/
Instagram(@rinca_note)
ノート専用のアカウントです。ほとんどの投稿は右→左の順で1段1テーマとなっています。\Click!/
note
家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
「続けられる自分になる魔法」「時間術の公式」「こころの調律法」など。
そのほか日々の暮らしで思いついたことのエッセイや、こちらにも載せている家事小説なども。
【著書】---暮らしをラクに楽しくするヒント集---
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!7刷です/
お仕事のご依頼をお考えの方へ
●お問い合わせをいただく前に、必ず下の「ポートフォリオサイト」をご確認ください。お受けしているお仕事や、お受けできないことなどをまとめてあります。お問い合わせ用フォーマット等もございますのでぜひご利用ください。
読者さんへ
●読者さんからのご質問・メッセージはこちらからどうぞ。
●読者さんからのご質問・メッセージはこちらからどうぞ。
・個人の方は、本名や電話番号の記載は不要です。お名前に関しては掲載可能なものをお書きください。判断がつかない場合は、お名前イニシャルを記載しております。
・個人様向けサービス(整理収納サービスやお悩みコンサルティング等)は承っておりません。
・TwitterやInstagramなど、SNSからのご質問・ご要望は受け付けしておりません。(※見逃してしまうためです)
【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2018年12月です。みんなのとて家事3選
◆365日のとっておき家事 Story『√365』
おまけで毎週月曜日に更新している1話完結の家事小説です。
▼0話目・目次はこちらへ。
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/route365/0.html
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。この記事が気に入っていただけたら、
“応援の1クリック”をお願いします♡
更新の励みになります。
にほんブログ村