▼暮らしを楽しく、かんたんにする魔法の質問集「#ゆるプランニング」で、毎日の計画づくりをサポートしています。そのほか気になる情報や気づきなど、ジャンルを問わず発信中。
それもあり、他にも一緒にできることがないかな? と手にとったのが『台所育児』という本です。今日のとっておき家事では、朝に本を読み終えてからすぐの「動く」をテーマにしました。
著者の坂本廣子さんのお子さんの「キッチンデビュー」は1歳。シュークリームを作っているときに一緒にやりたがって、おままごとの道具などを与えても嫌がったことからはじまったそうです。
その後、幼稚園などでの講習会を経験しての情報が書籍にはまとめられています。
子どものうちからキッチンに立つことのメリットや、道具の選び方、声かけのコツ。たとえば道具は洋包丁ではなく「和包丁」が良いとか。
後半は、難易度別のレシピ集になっています。
いつもは洗う、ちぎる、拭く、入れる、混ぜるなどの作業を頼んでいるけれど、今回は一緒に朝食を用意してみることにしたのです。
(1)ぶりの霜降り
まずは、ぶりの霜降り。沸かしたお湯を一緒にぶりの切り身にかけました。
(2)ホイル焼きの仕込み
ぶりを使ったホイル焼きを一緒に作りました。一連の流れ、すべてを一緒に。
特にアルミホイルで包むのは楽しそうでした。
それから娘から一番遠いコンロで火にかけて。
(3)ぶりのぽん酢煮
最近よく作っている、まりえさんのレシピ。ぶりに調味料をかけてレンジで加熱するだけ。
余ったぶりを常備菜にする様子を一緒に作りながら伝えてみました。
(4)菜の花をゆでて、切る
菜の花を洗い、ゆでて、切る作業を一緒に。ここが一番神経を使いました。隣のコンロで火を使っているのもあるし、思い切って包丁デビューをさせてみたからです。
まずは切り方の見本を見せて、そのあとは後ろから手を持って。ゆであがった菜の花を一緒に切りました。最後はひとりでやりたいというので、一度だけ。
この「見守り」がハラハラして、どっと疲れてしまいました。
(5)ごはんをよそう
ごはんをよそってもらいました。これは何度かやっているので、一人で。
(6)ぶどうを洗う
ぶどうを房から外して、保存容器に入れ、今食べる分だけを洗いました。
これも娘一人で。
ぶどう農家さんのホームページで、ぶどうには「ブルーム」という粉がついていて、それを落としてしまうと鮮度が落ちやすくなると見たことがあります。
そこで、ぶどうは買ってきたら房からはずし、食べる前に洗う保存方法に。
ーーここまでで1時間。一人だったら、あと1、2品増やしてもトータル15~20分ほどで終わったんじゃないかな? と思う作業量ですが、やはりとても時間がかかりました。
・一緒に台所に立つのは、家事育としても、遊びとしても楽しめる時間。(でも、特に低年齢であるほど)親の気力・体力・時間は大幅に削られるので、万全な日を選ぶのが大切と実感。
Twitter
家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
365日のとっておき家事 Story『√365』
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三條 凛花 | 家事とノートと。@Rinca_366\明日が変わる寝る前のひと手間/
2019/02/23 21:50:18
《 #おやすみクエスト 》
5つだけ、調べたり考えたりしてから眠りませんか?
🌙明日の天気は?
❇明日の予定は?
🌙明日買うものは?
❇明日絶対やりたいことは?
🌙明日の&vquot;理想の過ごし方… https://t.co/RrOoStQtLi
娘が1歳になったころから、料理のいくつかの作業を一緒にするようになりました。もちろん毎日ではありません。時間と気持ちと体力にとっても余裕があるとき限定。
あと数ヵ月で娘が3歳になります。そのときに、エプロンと子ども用包丁をプレゼントしたいと思っています。お食事エプロンだけれど、かわいいからきっと料理が楽しくなりそうなのが「マールマール」のもの。
あと数ヵ月で娘が3歳になります。そのときに、エプロンと子ども用包丁をプレゼントしたいと思っています。お食事エプロンだけれど、かわいいからきっと料理が楽しくなりそうなのが「マールマール」のもの。
それもあり、他にも一緒にできることがないかな? と手にとったのが『台所育児』という本です。今日のとっておき家事では、朝に本を読み終えてからすぐの「動く」をテーマにしました。
*目次*
『台所育児』
娘と一緒にやった一連の流れ
はじめての「包丁」
まとめ
みんなのとて家事3選
『台所育児』
書籍『台所育児』は1歳からの台所仕事について書かれた本。著者の坂本廣子さんのお子さんの「キッチンデビュー」は1歳。シュークリームを作っているときに一緒にやりたがって、おままごとの道具などを与えても嫌がったことからはじまったそうです。
その後、幼稚園などでの講習会を経験しての情報が書籍にはまとめられています。
子どものうちからキッチンに立つことのメリットや、道具の選び方、声かけのコツ。たとえば道具は洋包丁ではなく「和包丁」が良いとか。
後半は、難易度別のレシピ集になっています。
娘と一緒にやった一連の流れ
さて、今朝、娘が起きてくる前にこの本を読み終えたので、そのときの「動く」エネルギーを生かして、一緒に台所に立ってみました。いつもは洗う、ちぎる、拭く、入れる、混ぜるなどの作業を頼んでいるけれど、今回は一緒に朝食を用意してみることにしたのです。
(1)ぶりの霜降り
まずは、ぶりの霜降り。沸かしたお湯を一緒にぶりの切り身にかけました。
(2)ホイル焼きの仕込み
ぶりを使ったホイル焼きを一緒に作りました。一連の流れ、すべてを一緒に。
特にアルミホイルで包むのは楽しそうでした。
それから娘から一番遠いコンロで火にかけて。
(3)ぶりのぽん酢煮
最近よく作っている、まりえさんのレシピ。ぶりに調味料をかけてレンジで加熱するだけ。
余ったぶりを常備菜にする様子を一緒に作りながら伝えてみました。
(4)菜の花をゆでて、切る
菜の花を洗い、ゆでて、切る作業を一緒に。ここが一番神経を使いました。隣のコンロで火を使っているのもあるし、思い切って包丁デビューをさせてみたからです。
まずは切り方の見本を見せて、そのあとは後ろから手を持って。ゆであがった菜の花を一緒に切りました。最後はひとりでやりたいというので、一度だけ。
この「見守り」がハラハラして、どっと疲れてしまいました。
(5)ごはんをよそう
ごはんをよそってもらいました。これは何度かやっているので、一人で。
(6)ぶどうを洗う
ぶどうを房から外して、保存容器に入れ、今食べる分だけを洗いました。
これも娘一人で。
ぶどう農家さんのホームページで、ぶどうには「ブルーム」という粉がついていて、それを落としてしまうと鮮度が落ちやすくなると見たことがあります。
そこで、ぶどうは買ってきたら房からはずし、食べる前に洗う保存方法に。
ーーここまでで1時間。一人だったら、あと1、2品増やしてもトータル15~20分ほどで終わったんじゃないかな? と思う作業量ですが、やはりとても時間がかかりました。
▽できあがった朝食。ふだんより少なめなのに時間は倍以上かかりました。作る予定だった汁物とおかずもう1品は時間的に諦めました。
(疲れ切っていたので写真もぶれている……)
今回は事前のプランなく、いきなり動いてみたけれど、もっとメニューを練ってからやったら、もっと楽しくなりそうです。
普段は、料理のお手伝いを頼めることがなくなると怒り出す娘ですが、さすがにこれだけたくさんやると満足したようです。怒ることなく朝食がはじまりました。
気持ちも身体もどっと疲れて、その後はだらだらした一日になってしまいましたが、疲れた一方で一緒に楽しむこともできました。
自炊するのが当たり前になった私には、すっかり「当たり前」になったことですが、娘にとっては一つひとつが ”はじめて”。
なるべくいろんな硬さのものを試していきたいです。
気持ちも身体もどっと疲れて、その後はだらだらした一日になってしまいましたが、疲れた一方で一緒に楽しむこともできました。
はじめての「包丁」
本を読んでいるときに「そういえば」と思ったことがあります。それは、素材によって硬さも切れ方も違うということ。自炊するのが当たり前になった私には、すっかり「当たり前」になったことですが、娘にとっては一つひとつが ”はじめて”。
なるべくいろんな硬さのものを試していきたいです。
まとめ
・書籍『台所育児』は1歳からの台所仕事について書かれた本。子どものうちからキッチンに立つことのメリットや、道具の選び方、声かけのコツと、難易度別のレシピが書かれている。・一緒に台所に立つのは、家事育としても、遊びとしても楽しめる時間。(でも、特に低年齢であるほど)親の気力・体力・時間は大幅に削られるので、万全な日を選ぶのが大切と実感。
【SNS】 ---各種SNSについて-のご紹介--
Twitterでは、日々気づいたことや、気になるレシピ、サイトなどをつぶやいています。ブログに載らない情報のほうが多いです。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒帳尻を合わせる
2018/09/13 17:39:09
怠け者で、それなのに色んなことを手広くやりたい性分です。
先取りできなかったときは「区切り」を入れます。区切りになるのはお風呂とか、その他トリガーとか、あとはとにかく1分だけやるとか。
時間の帳尻を合わせればいい。そう考えはじめてから、気楽になりました。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒エプロンをきゅっと結ぶ
2018/09/11 15:38:43
今日のトリガーはエプロンをきゅっと結ぶことです。いろんなトリガーがあるけれど、自分の”装備”を整えることは気持ちを引き締める効果があります。さらにごくごくと麦茶を飲み干し、とりあえず立つ。やることが多いときは複数のトリガーを組み合わせるのがマイルール。
また、答えるだけで計画が完成する”ゆるプランニング”も定期配信しています。毎日の計画のほか、曜日ごとの計画なども。ただし、手動なので忘れることもあるかもしれません。また、投稿時間は一定ではありません。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366\明日準備できる/
2018/09/20 19:41:23
《 #週末の下ごしらえ 》
週末の計画は木曜日に決めると慌てません。答えるだけでやることがわかる質問を作りました🎀
☑週末、天気の悪い日は?
☑晩ごはんメニューで食べたいおかずは?
☑休み中に解決・改善・修繕したいモノやコトは?
☑今週の週末予算は?
Instagram(@rinca_fukafuka)
メインアカウントでは、写真とミニコラムを載せています。ちょっとした家事ネタなどが多いです。
\Click/
Instagram(@rinca_note)
ノート専用のアカウントです。ほとんどの投稿は右→左の順で1段1テーマとなっています。\Click!/
note
家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
「続けられる自分になる魔法」「時間術の公式」「こころの調律法」など。
そのほか日々の暮らしで思いついたことのエッセイや、こちらにも載せている家事小説なども。
【著書】---暮らしをラクに楽しくするヒント集---
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!7刷です/
お仕事のご依頼をお考えの方へ
●お問い合わせをいただく前に、必ず下の「ポートフォリオサイト」をご確認ください。お受けしているお仕事や、お受けできないことなどをまとめてあります。お問い合わせ用フォーマット等もございますのでぜひご利用ください。
読者さんへ
●読者さんからのご質問・メッセージはこちらからどうぞ。
●読者さんからのご質問・メッセージはこちらからどうぞ。
・個人の方は、本名や電話番号の記載は不要です。お名前に関しては掲載可能なものをお書きください。判断がつかない場合は、お名前イニシャルを記載しております。
・個人様向けサービス(整理収納サービスやお悩みコンサルティング等)は承っておりません。
・TwitterやInstagramなど、SNSからのご質問・ご要望は受け付けしておりません。(※見逃してしまうためです)
【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2018年12月です。みんなのとて家事3選
◆365日のとっておき家事 Story『√365』
おまけで毎週月曜日に更新している1話完結の家事小説です。
▼0話目・目次はこちらへ。
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/route365/0.html
最後までお読みいただきありがとうございました。
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