三條 凛花 | 魔法の家事術@Rinca_366[memo]ジャム作りのあとに
2019/05/27 09:12:38
#試したいメモ
ロシアンティー! この発想はなかったです。試してみたい(*˙˘˙)♡
私はビンに入りきらなかった分も鍋に残しつつ、お湯を足して、ふやかしたゼラチンを入れてタッパーに流してゼリ… https://t.co/TZxvPHzITB
私のノート作りの基本は「バインダーノート」です。ルーズリーフやシステム手帳のような、順番を入れ替えられて、失敗したらそこだけさっと捨てられるようなものを好みます。
これは自分の性格やライフスタイルを分析した結果たどりついたものですが、今回のノートは「手帳タイプ」の「綴じノート」。
手帳タイプの綴じノートを選んだ理由
どうして使うノートを変えたのか。理由は2つあります。
(1)スケジュール管理に使うから。
(2)期間限定で使うノートだから。
これまで私がつくってきたノートは、基本的に「スケジュール」を記入しません。唯一の例外は「魔法の家事ノート」ですが、こちらはオリジナルフォーマットを作らないと成り立たないので、ふつうの手帳では物足りなく感じてしまいます。
でも、引っ越しでは、「スケジュール管理」が必須。
手帳タイプのノートを選んだ一番の理由はそこにあります。
また、バインダータイプのノートは、綴じノートよりも大きくて重いです。持ち歩きにはあまり適さないし、保管場所もとります。
そう考えたとき「期間限定(引っ越し後の手続きが終わるまで)」で使うノートには少しもったいないと考えました。
DAISOのノートを選んだ理由
さらに、DAISOのこのノートを選んだのにも理由があります。こちらは「家計ノート」として使いはじめたものでもあるのですが、とても使いやすいのです。
マンスリーページ以外は、すべてフリーページ。しかも30ページ以上もあります。引っ越しノートに必要だと思うのは、スケジュールを管理するページだけじゃなく、それ以上に「覚書」や「Todoリスト」などさまざまな内容。それを書き留めるのにぴったりなのです。
引っ越しノートの中身
さて、これから引っ越しノートをつくっていきますが、まずはどんな内容を書き留めるのかを決める必要があります。それが今日のとっておき家事テーマでした。
スケジュールページの使い方は、実際に必要になったときに考えるとして、まずはフリーページに書き出したい内容を考えてみました。
【引っ越しにまつわること】
・引っ越しの流れ
・引っ越し前後の手続きリスト
・荷造りリスト(ダンボールNo.と内容を記入)
・引っ越し会社の情報
・比較する場合は引っ越し会社の比較チェックシート
・住所変更するものリスト
・転居先の情報
【物件にまつわること】
・Needsリスト
(今住んでいる物件の「あって当たり前」の設備)
・Wantsリスト
(こんな設備がほしい!と思うもの)
・サイズリスト
(物件の間取りと各場所のサイズ)
・部屋探しのチェックリスト
(複数の物件を比較する場合のチェックシート)
就職活動をしていたとき、片っ端から企業のセミナーに参加していました。(人見知りがひどいので、とにかく人と接する練習をするために、興味のない業界も含めてたくさん行きました)
その中で印象に残っている話があります。それは、不動産会社の中でも、いわゆる「お部屋探し」の手伝いをする会社で聞いたことです。
部屋探しに来る人たちは、自分なりの「Wants」(これがあってほしい)を持っています。でも、それで選んだ物件に住んでみても、あとから不満が出てくることがある。
それは、自分の「Needs」(あって当たり前のもの)に気づいていないからだというのです。だから、不動産会社の役割としては、お客さんの隠れたNeedsに気づいてあげるのが大事だとも仰っていました。
私はこれまでに3回引っ越しをしています。そして、まさにその「Needs」による不満をたくさん感じてきました。
たとえば、はじめて一人暮らしをした物件は、3人家族で暮らす今の部屋よりも多少広く、家賃も3万円ほど安い物件でした。(※東京ではないので、家賃の低さはわかりますが)
築年数は30年以上と古いものの、私が入る直前にリノベーションが終わり、中は新しくきれい。キッチンは広く、居室の外にあり、さらに収納もたっぷりありました。
次に住んだ物件はデザイナーズマンションでした。狭かったし、たくさん不満もあったけれど、元からおしゃれで手を入れなくてもいい部屋を気に入っていました。また、こちらもキッチンは居室の外に独立した形でありました。
今住んでいる部屋は、入居時は割と築浅でしたが、前の人がつけた傷や汚れも結構あります。なにより、居室の中にキッチンがあるので、においもこもりやすいし、掃除にも気をつかいます。
もちろん、今の部屋のほうが良い点だってたくさんあるのです。モニター付インターフォンがあったり、セキュリティがしっかりしていたり、洗濯機が室内だったり(上記の物件は洗濯機が室外設置でした)。
それでも「あって当たり前」だった”居室外のキッチン”のようなNeedsが満たされていないことで、不満は残ります。また、これまでは「ここがいい!」と自ら選んだ物件であったのに対し、今住んでいる部屋は「猫と暮らせる物件の中で妥協に妥協を重ねて仕方なく選んだ」というのも大きいです。
就活のときに教えてもらったように「Needs」が外れている物件は、「Wants(ここで言うなら猫と暮らせること)」が満たされていてもなかなか好きになるのがむずかしいのです。
住みはじめて何年も経ちました。インテリアコーディネートを外注し、不快さや不便さを感じる部分は100均グッズや片づけを通してカバーしてきているので、今は、この住まいが好きです。たくさん手をかけてきたので愛着も湧き、引っ越したくないくらい。
できることなら、次の住まいは、最初から好きになりたいです。そのために「絶対に譲れない条件」をきちんと把握して、慎重に物件を選びたいと思っています。
「引っ越しノート」の物件探しページは、そんな思いでていねいに作っていきます。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒帳尻を合わせる
2018/09/13 17:39:09
怠け者で、それなのに色んなことを手広くやりたい性分です。
先取りできなかったときは「区切り」を入れます。区切りになるのはお風呂とか、その他トリガーとか、あとはとにかく1分だけやるとか。
時間の帳尻を合わせればいい。そう考えはじめてから、気楽になりました。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒エプロンをきゅっと結ぶ
2018/09/11 15:38:43
今日のトリガーはエプロンをきゅっと結ぶことです。いろんなトリガーがあるけれど、自分の”装備”を整えることは気持ちを引き締める効果があります。さらにごくごくと麦茶を飲み干し、とりあえず立つ。やることが多いときは複数のトリガーを組み合わせるのがマイルール。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366\明日準備できる/
2018/09/20 19:41:23
《 #週末の下ごしらえ 》
週末の計画は木曜日に決めると慌てません。答えるだけでやることがわかる質問を作りました🎀
☑週末、天気の悪い日は?
☑晩ごはんメニューで食べたいおかずは?
☑休み中に解決・改善・修繕したいモノやコトは?
☑今週の週末予算は?
Instagram(@rinca_fukafuka)
Instagram(@rinca_note)
ノート専用のアカウントです。ほとんどの投稿は右→左の順で1段1テーマとなっています。note
家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
●読者さんからのご質問・メッセージはこちらからどうぞ。
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2018年12月です。みんなのとて家事3選
◆365日のとっておき家事 Story『√365』
おまけで毎週月曜日に更新している1話完結の家事小説です。
▼0話目・目次はこちらへ。
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/route365/0.html
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