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家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
365日のとっておき家事 Story『√365』
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三條 凛花 | 魔法の家事術@Rinca_366\自分時間に迷わない/
2019/08/09 22:01:45
《 #週末のおたのしみ計画 》
時間があっても、やりたいことが思いつかなければ何もできません。そこでここからやりたいことを1~3個選び「予定」にしてみませんか?
💟読書
💟映画
💟スポーツ
💟ショッピング
💟書きもの
💟癒し
お盆休み全体で考えても◎
小学生のころから、手帳を買うのが楽しみでした。
それなのに、結局続いたことがないのです。それは今もそう。「ノート」は続けられるのだけど、「手帳」はどうしても続かない。
とはいえ、「ノート」もここ数年ようやく続けられるようになったものです。
ーーでは、どうして「手帳」は続けられないのだろう?
その答えは、「なにを、どう書くのか?」が決まっていなかったからだとわかりました。通常、手帳にはスケジュール管理をするためのマンスリーページやウィークリーページがあります。
こうした「決められた枠」をうまく使いこなすことができなかったのです。また、必要な情報を書いても、なんとなく ”見た目” が気に入らない。
そこで、ここ数年、何度も試行錯誤して「かわいさ」と「機能性」を両立させる書き方を模索してきました。
今回は、その結果出来上がった、マンスリーページのアイディアについてご紹介します。
▽今回使うのは「 #マークスのシステム手帳 」(※1)。
『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)でご紹介している「家事ノート」をはじめ、私が使っているノートの大半はルーズリーフとバインダーです。この形式にすることでノートを続けるのが苦にならないとわかって以来、そうしています。
でも、この方法にはひとつ悩みがありました。それは、気に入ったバインダーがなかなか見つからないこと。
そんなとき、A5サイズのシステム手帳を使ってみたらどうだろう? と思い立ったのでした。今回の「描き方の工夫」は、このシステム手帳だからこそのアイディアも多いです。
▽これがわたしのマンスリーページです。
① 「濃淡の魔法」で大事なことだけ目に飛び込んでくる
今回は、システム手帳にもともと入っていたトライアル用のリフィルを使いました。マンスリー用のリフィルが3ヶ月分ついています。色はピンク。
これまで手帳が続かなかった理由のひとつとして「いろいろな情報が混ざって見にくくなり、知りたい情報を見つけるまでに時間がかかる」ことが挙げられます。
そこで、こまごました情報は「見にくい色のペン」で書いてみることにしたのです。
たとえば、予定を書くとき。「予定」だけはっきり見えるように黒ペンで書きます。時間や場所は、見にくい色(ここなら背景と同じピンク色)にします。
予定とTodoが同じ色だと見にくいので、こまごましたTodoは、やはり見にくい色(ここではゴールド)で書きます。
▽すべてを「黒色」で書いた別なノート。予定も時間もToDoも同じ色なので、必要な情報にアクセスしにくい点があります。
▽色の濃淡で使い分けた今回のシステム手帳。
②「ワンポイントイラスト」でかわいく目を引く
次に、ちょっと目立たせたい部分には「ワンポイントイラスト」を投入します。
▽月の横にワンポイント。
▽目立たせたい予定を囲むようにワンポイント。
▽週ごとのミッションを目立たせるためにワンポイント。
また、「色の濃淡」を生かして、ToDoリストは目立たないように工夫しました。
③チェックボックスをひと工夫する
チェックボックスの形をひと工夫してみました。
金のりんご型です。
【りんご型チェックボックスの描き方】①まずは金色で丸を描きます。②中に黒でへたを描きます。 【⊥】の形です。③ToDoを達成したら金で色を塗ります。
④「目的」をはっきりさせて、無理に埋めようとしない
なんのために作るページなのか? という目的をはっきりさせておきます。
たとえば、私が昔使っていた手帳は、「書くことが思いつかないので何でも書く」としていました。ライフログ的な手帳を作るのであれば、それでも良いと思います。
でも、私の場合は、いろいろなノートを使っているので、手帳を使うのならば「仕事をスムーズにすすめるため」という目的が出てきます。それに沿った内容だけを書き込んでいきます。
目的が決まると、無理に埋めようとする気持ちがなくなります。
▽1ヶ月分のマンスリーページ。スカスカでも気にならなくなりました。埋めるために書いているのではなく【仕事をスムーズにするため】に書くと決めたからです。
⑤ 色は3色以下にする
私のノートはこれまで、基本的に「黒1色」でやってきました。
カラフルにすると見にくくなって、必要な情報を見つけるまでに時間がかかるからです。そして、多色になるほど(配色のセンスが無い問題で)まとまりがなくなってしまうからというのもあります。
そこで、色は3色以下と決めています。
「黒1色」が一番手軽です。でも、ワンポイントを目立たせるために1~2色あると便利だし、かわいくなります。
***
この5つが、手帳のマンスリーページを書く上で「可愛さと機能性」を両立させるために工夫したことです。
一番大切なのは、やっぱり「目的を把握すること」かなあと思います。目的が決まっていれば、自ずと「どんなふうに書くか?」が見えてきます。
それがないと雑多になるし、埋まらないのが気になって、「手帳を埋めること」だけが目的になっていくように思うのです。
( ※もちろん、「書くのが楽しいから、どんどん埋めていく」のを目的にするのならば良いと思います。)
スケジュール管理は基本的にスマホで、残したい情報を紙のノートで。そんなふうにやってきましたが、仕事に関するスケジュール管理だけは、スマホだけだとカバーできない部分も多いなと感じていました。
無理せず短時間でかけて、しっかり使えるマンスリーページが仕上がって満足しています。
なお、今回は「仕事用」として書いたものをご紹介しましたが、
・予定 → 家族の予定・To Do → 家事や家族のためのToDo・週間ミッション → 暮らしに関する週間ミッション
というように置き換えてみると、暮らしのためのプライベートな手帳として使えると思います。
※1 マークスのシステム手帳
▽私が購入したのはこちら。A5サイズのバインダーです。無地・柄物といろいろありますが、爽やかなブルーとホワイトのストライプにひと目惚れ。仕事用の手帳にしようと買ってみました。
お試し用のリフィルがついているのもうれしいです。これがなかったら、たぶん、「マンスリーページは使わなくてもいいや」と思っていました。
あるものを「どんなふうに使おう?」と考えることで、今回のアイディアが生まれたと思います。リフィルはどれもシンプルで上品なかわいさがあります。
個人的に気に入っているのは、このリングです。ゴールドカラーが上品で、開くたびにわくわく。
※2 今回使用したペン
書くのに使ったペンは3本です。
【SNS】 ---各種SNSについて-のご紹介--
Twitterでは、日々気づいたことや、気になるレシピ、サイトなどをつぶやいています。ブログに載らない情報のほうが多いです。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒帳尻を合わせる
2018/09/13 17:39:09
怠け者で、それなのに色んなことを手広くやりたい性分です。
先取りできなかったときは「区切り」を入れます。区切りになるのはお風呂とか、その他トリガーとか、あとはとにかく1分だけやるとか。
時間の帳尻を合わせればいい。そう考えはじめてから、気楽になりました。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒エプロンをきゅっと結ぶ
2018/09/11 15:38:43
今日のトリガーはエプロンをきゅっと結ぶことです。いろんなトリガーがあるけれど、自分の”装備”を整えることは気持ちを引き締める効果があります。さらにごくごくと麦茶を飲み干し、とりあえず立つ。やることが多いときは複数のトリガーを組み合わせるのがマイルール。
また、答えるだけで計画が完成する”ゆるプランニング”も定期配信しています。毎日の計画のほか、曜日ごとの計画なども。ただし、手動なので忘れることもあるかもしれません。また、投稿時間は一定ではありません。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366\明日準備できる/
2018/09/20 19:41:23
《 #週末の下ごしらえ 》
週末の計画は木曜日に決めると慌てません。答えるだけでやることがわかる質問を作りました🎀
☑週末、天気の悪い日は?
☑晩ごはんメニューで食べたいおかずは?
☑休み中に解決・改善・修繕したいモノやコトは?
☑今週の週末予算は?
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note
家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
「続けられる自分になる魔法」「時間術の公式」「こころの調律法」など。
そのほか日々の暮らしで思いついたことのエッセイや、こちらにも載せている家事小説なども。
【著書】---暮らしをラクに楽しくするヒント集---
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!7刷です/
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【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2018年12月です。みんなのとて家事3選
◆365日のとっておき家事 Story『√365』
おまけで毎週月曜日に更新している1話完結の家事小説です。
▼0話目・目次はこちらへ。
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/route365/0.html
最後までお読みいただきありがとうございました。
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