▼暮らしを楽しく、かんたんにする魔法の質問集「#ゆるプランニング」で、毎日の計画づくりをサポートしています。そのほか気になる情報や気づきなど、ジャンルを問わず発信中。
私自身もそうでした。
要因はいろいろあります。でも、ぱっと思いつくのは「ひと手間」の壁です。献立を考えるために「考える」「検索する」「迷う」といった手間があったことです。
ここ数年、迷わない献立作りのためのレシピ管理法について考えてきました。そうしてたどり着いたのはデジタルとアナログの併用です。
ブログでも何度か投稿してきましたが、ブラッシュアップして生まれた方法をご紹介します。
情報としてのレシピは2つに分けられます。1つは「未挑戦レシピ」。作ったことがないけれど食べたいなと思うものです。
次に「リピレシピ(リピートレシピ)」。作ったことがあり、かつ、また作りたいと思うレシピです。
これらを混ぜた状態で管理すると、探すのに時間がかかります。
そこで、LINEのグループ機能を使って、これらを上手に管理していく方法を考えました。
とはいえ、手書きだけだとレシピの管理が追いつきません。作りたいものはどんどん出てきますし、日々新しいものに挑戦しているからです。そこで、デジタルも併用することにしています。
さて、それではこの2つのレシピをそれぞれ管理する方法をご紹介しましょう。
ネットで見つけたレシピでURLのあるものは、URLと料理名をトーク画面に投稿します。
Twitter等で見つけたものはスクリーンショットを撮り、投稿します。紙のレシピは写真を撮って投稿します。
このとき、画像を見やすく加工しないのがポイントです。加工というひと手間をかけても、作ってみたら今度はいいかな、なんてこともあるかもしれないからです。
カテゴリ分けは、たとえば料理家さんの名前だったり、レシピ本のタイトルだったり、私はよくグルメ漫画を読むので、作品ごとに分けたりします。さらに、薬膳に興味があるので、中医学の先生などが投稿しているレシピもカテゴリ分けしてアルバムにまとめます。
アルバムを作るときは、ポイントがあります。それは正方形の形に画像を加工することです。
ひと手間かかるのですが、こうすると画像全体を見ることができるので、料理名などが入った状態となり、探しやすくなります。
正方形に加工するために私が使っているのはフォトグリッドというアプリです。
アプリを起動したら「グリッド」という画面を選び、「オリジナル」となっているものを「Instagram」に変更すれば正方形にできます。
そして、その他のカテゴリ分けしないレシピは【ノート】に投稿します。
そして、【アルバム】や【ノート】に投稿したあとは、トーク画面に投稿してあったレシピを消します。また、「ノートを投稿しました」「グループ名を変えました」などのお知らせ的なものも削除。
余分な情報をカットすることで、トーク画面にあるのを未挑戦レシピだけにします。そうするとぐっと探しやすくなります。
◇◇◇
・LINEのひとりグループを作れば、かんたんにレシピデータベースを作ることが可能。
・「未挑戦レシピ」は「トーク画面」に、「リピレシピ」は「アルバム」または「ノート」に集約していく。
・「トーク画面」から余計な情報を定期的に消すようにすると、迷う時間を短縮できる。
Twitter
家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。
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三條 凛花 | 魔法の家事術@Rinca_3661年の目標がかんたんに決まる5個のヒントを「ひとことプランニング」と呼んでいます。半期・下半期や1ヶ月ごとなどの細かい単位で具体的な目標を作っていくと、より効果的。
2020/01/01 07:01:09
ひとことプランニングのススメ。5つのヒントで今年の目標を考える… https://t.co/kUkOvMtMX2
ごはんしたくが苦手だという人の多くは「献立作り」がネックのようです。
私自身もそうでした。
要因はいろいろあります。でも、ぱっと思いつくのは「ひと手間」の壁です。献立を考えるために「考える」「検索する」「迷う」といった手間があったことです。
ここ数年、迷わない献立作りのためのレシピ管理法について考えてきました。そうしてたどり着いたのはデジタルとアナログの併用です。
ブログでも何度か投稿してきましたが、ブラッシュアップして生まれた方法をご紹介します。
*目次*
レシピは「未挑戦レシピ」と「リピレシピ」に分けると迷わない
LINEのトーク画面で未挑戦レシピを管理する
LINEのノート・アルバムでリピレシピを管理する
まとめ
みんなのとて家事3選
レシピは「未挑戦レシピ」と「リピレシピ」に分けると迷わない
まず、前提条件として大切なのはレシピの分け方です。情報としてのレシピは2つに分けられます。1つは「未挑戦レシピ」。作ったことがないけれど食べたいなと思うものです。
次に「リピレシピ(リピートレシピ)」。作ったことがあり、かつ、また作りたいと思うレシピです。
これらを混ぜた状態で管理すると、探すのに時間がかかります。
そこで、LINEのグループ機能を使って、これらを上手に管理していく方法を考えました。
まずは、LINEで自分ひとりだけをメンバーに加えたグループを作ります。
分け方はおまかせしますが、私は自分が探しやすいカテゴリで6つのグループに分けました。
なお、リピレシピは、最終的に「魔法の手料理ノート」に集約していきます。
なお、リピレシピは、最終的に「魔法の手料理ノート」に集約していきます。
私はスマホでの文字入力が遅く感じてしまって、あまり好きではありません。だから、検索ボックスに文字を打ち込むよりも、ノートの目的のページをぱっと開ける方がかんたんに感じられるからです。
また、子どもたちが料理のレシピを知りたいと思ったときは、このノートをコピーしてあげるだけで完了します。
また、子どもたちが料理のレシピを知りたいと思ったときは、このノートをコピーしてあげるだけで完了します。
とはいえ、手書きだけだとレシピの管理が追いつきません。作りたいものはどんどん出てきますし、日々新しいものに挑戦しているからです。そこで、デジタルも併用することにしています。
さて、それではこの2つのレシピをそれぞれ管理する方法をご紹介しましょう。
LINEのトーク画面で未挑戦レシピを管理する
まず、未挑戦レシピは、LINEのトーク画面に集約します。ネットで見つけたレシピでURLのあるものは、URLと料理名をトーク画面に投稿します。
Twitter等で見つけたものはスクリーンショットを撮り、投稿します。紙のレシピは写真を撮って投稿します。
このとき、画像を見やすく加工しないのがポイントです。加工というひと手間をかけても、作ってみたら今度はいいかな、なんてこともあるかもしれないからです。
LINEのノート・アルバムでリピレシピを管理する
また作りたい! そう思えた「リピレシピ」はノートやアルバムにまとめていきます。カテゴリ分けは、たとえば料理家さんの名前だったり、レシピ本のタイトルだったり、私はよくグルメ漫画を読むので、作品ごとに分けたりします。さらに、薬膳に興味があるので、中医学の先生などが投稿しているレシピもカテゴリ分けしてアルバムにまとめます。
アルバムを作るときは、ポイントがあります。それは正方形の形に画像を加工することです。
ひと手間かかるのですが、こうすると画像全体を見ることができるので、料理名などが入った状態となり、探しやすくなります。
正方形に加工するために私が使っているのはフォトグリッドというアプリです。
アプリを起動したら「グリッド」という画面を選び、「オリジナル」となっているものを「Instagram」に変更すれば正方形にできます。
そして、その他のカテゴリ分けしないレシピは【ノート】に投稿します。
そして、【アルバム】や【ノート】に投稿したあとは、トーク画面に投稿してあったレシピを消します。また、「ノートを投稿しました」「グループ名を変えました」などのお知らせ的なものも削除。
余分な情報をカットすることで、トーク画面にあるのを未挑戦レシピだけにします。そうするとぐっと探しやすくなります。
◇◇◇
紙には紙の、デジタルにはデジタルの良さがあります。
デジタルのとても良いところは、「かんたんに取り込めて、かんたんに手放せる」こと。
写真やURLといった形ですぐにレシピにアクセスできる状態を作れます。紙と違って、かさばりません。さらに、要らないなと思ったらさっと手軽に消してしまうこともできます。
こうした強みを生かすと、すごくかんたんで使いやすいレシピデータベースができあがるはずです。
◇◇◇
デジタルのとても良いところは、「かんたんに取り込めて、かんたんに手放せる」こと。
写真やURLといった形ですぐにレシピにアクセスできる状態を作れます。紙と違って、かさばりません。さらに、要らないなと思ったらさっと手軽に消してしまうこともできます。
こうした強みを生かすと、すごくかんたんで使いやすいレシピデータベースができあがるはずです。
◇◇◇
ただし、この方法には欠点があります。それは、機種変更をしたとき。
異なるOS同士の場合、トーク画面の画像が引き継がれないようです。
気になる場合はトーク画面を使わず、ノートやアルバムの中に「未挑戦レシピ」をまとめるコーナーを作るといいかもしれません。
気になる場合はトーク画面を使わず、ノートやアルバムの中に「未挑戦レシピ」をまとめるコーナーを作るといいかもしれません。
まとめ
・レシピは「未挑戦レシピ」と「リピレシピ」に大別できる。・LINEのひとりグループを作れば、かんたんにレシピデータベースを作ることが可能。
・「未挑戦レシピ」は「トーク画面」に、「リピレシピ」は「アルバム」または「ノート」に集約していく。
・「トーク画面」から余計な情報を定期的に消すようにすると、迷う時間を短縮できる。
▽マークスさんの魔法の家事ダイアリーをプロデュースしました!
▽中身について知りたい方はこちらの記事へどうぞ。
▽2017年に連載していた家事小説『幽霊の花嫁修行』『さざ波の向こう(旧
ヒロインの親友)』をまとめて見られるように編集中です。ご要望をいただいてからだいぶ1年以上余裕で経ってしまいましたが……
大幅に加筆編集&書き下ろししていくので、載せきるまでにはかなり時間がかかるかもしれません。
【SNS】 ---各種SNSについて-のご紹介--
Twitterでは、日々気づいたことや、気になるレシピ、サイトなどをつぶやいています。ブログに載らない情報のほうが多いです。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒帳尻を合わせる
2018/09/13 17:39:09
怠け者で、それなのに色んなことを手広くやりたい性分です。
先取りできなかったときは「区切り」を入れます。区切りになるのはお風呂とか、その他トリガーとか、あとはとにかく1分だけやるとか。
時間の帳尻を合わせればいい。そう考えはじめてから、気楽になりました。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒エプロンをきゅっと結ぶ
2018/09/11 15:38:43
今日のトリガーはエプロンをきゅっと結ぶことです。いろんなトリガーがあるけれど、自分の”装備”を整えることは気持ちを引き締める効果があります。さらにごくごくと麦茶を飲み干し、とりあえず立つ。やることが多いときは複数のトリガーを組み合わせるのがマイルール。
また、答えるだけで計画が完成する”ゆるプランニング”も定期配信しています。毎日の計画のほか、曜日ごとの計画なども。ただし、手動なので忘れることもあるかもしれません。また、投稿時間は一定ではありません。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366\明日準備できる/
2018/09/20 19:41:23
《 #週末の下ごしらえ 》
週末の計画は木曜日に決めると慌てません。答えるだけでやることがわかる質問を作りました🎀
☑週末、天気の悪い日は?
☑晩ごはんメニューで食べたいおかずは?
☑休み中に解決・改善・修繕したいモノやコトは?
☑今週の週末予算は?
Instagram(@rinca_fukafuka)
メインアカウントでは、写真とミニコラムを載せています。ちょっとした家事ネタなどが多いです。
\Click/
Instagram(@rinca_note)
ノート専用のアカウントです。ほとんどの投稿は右→左の順で1段1テーマとなっています。\Click!/
note
家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
「続けられる自分になる魔法」「時間術の公式」「こころの調律法」など。
そのほか日々の暮らしで思いついたことのエッセイや、こちらにも載せている家事小説なども。
【著書】---暮らしをラクに楽しくするヒント集---
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!7刷です/
お仕事のご依頼をお考えの方へ
●お問い合わせをいただく前に、必ず下の「ポートフォリオサイト」をご確認ください。お受けしているお仕事や、お受けできないことなどをまとめてあります。お問い合わせ用フォーマット等もございますのでぜひご利用ください。
読者さんへ
●読者さんからのご質問・メッセージはこちらからどうぞ。
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・個人の方は、本名や電話番号の記載は不要です。お名前に関しては掲載可能なものをお書きください。判断がつかない場合は、お名前イニシャルを記載しております。
・個人様向けサービス(整理収納サービスやお悩みコンサルティング等)は承っておりません。
・TwitterやInstagramなど、SNSからのご質問・ご要望は受け付けしておりません。(※見逃してしまうためです)
【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2019年12月です。今日も素敵な1日になりますように。
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