2016～2018年途中まで「とっておき家事ノート」をつけていました。このブログにもある「とっておき家事」の内容を記録するためのノートです。
ところが、2018年の途中ごろから、娘が添い寝しないと起きてしまうようになり、仕事時間の捻出さえぎりぎりという状態に……。ノート時間も最低限のものしか取れなくなり、一旦おやすみしていました。
時間の使い方を何度も見直し、環境づくりができてきたので、来年から本格的に再開します。まずは、続けやすくてためになるノートにするための試行錯誤期間を設けることにしました。
とて家事ノートとは？
「とっておき家事」で考えたことや、やってみたことを記録するためのノートです。「種まきノート」を発展させた形です。
▽実際に使っていたものの例
まる１冊使い切ったときは、とても感動します。
まる１冊使い切ったときは、とても感動します。
きょうのとっておき家事では、今の環境でも続けやすい仕組みを考えていきました。
とて家事ノートの材料
・バインダー
・リフィル
今回は「１日１ページ」のものを使ってみました。色はピンクとブラウンがあります。画像ではお試しリフィルとして入っていたピンクを使用。使ってみて良かったらブラウンにするつもりです。
実は、あと２つ、迷っているリフィルがあります。
１週間分を見開き１ページで記入できるので、
・かさばらない
・書く欄が少ない
という特長があります。
書く欄の少なさは「ハードルが下がる」というメリットがありつつ、「日によっては欄が足りないかも？」という懸念も。
とて家事ノートのつくりかた
これが全体像です。
さて、過去のとて家事ノートでは、日付をスタンプにしていました。これが地味な挫折ポイントでした。
その点、こちらのリフィルならかんたんに日付を記入できます。こんなふうに書いていきます。
真ん中は、その日のとっておき家事内容を自由に記入します。
今回は図解ですが、基本は箇条書きと短い文章、あれば図というイメージ。
ポイントは、下のほうに
・できたこと
・宿題家事
の記入欄を設けることです。
まとめ
・とりあえず、この書き方でやっていきます。
・11月半ばまでで挫折しそうなら、残りの２リフィルも検討していきます。
なお「ノート時間が取れない問題」は、２つの方法でなんとか時間が作れるようになってきました。
①曜日ごとの「ノート」を決める
→土・木は読書ノート、月はレシピノート…といったように。
②リマインダーアプリで通知する
→今日作るノートをいちいち確認しなくても、通知されるように設定。
時間が空くと、どうしても「もっと仕事を進めておこう」「もっと片づけておこう」と思ってしまったり、何をしていいか迷って結局何もしなかったりしていました。
そうした時間をなくしたことで、決して多くはありませんが、自分時間が確保できるように。
暮らしのひとコマ
三條 凛花📖『魔法の家事ノート』『365日のとっておき家事』@Rinca_366
#七色の会
2020/11/05 11:56:16
【出費ゼロの会】
買い出しに行けず、野菜室がからっぽです。
冷凍野菜と乾物を駆使してお弁当を作ってみました。
冷凍ブロッコリーは本当に重宝する。生のブロッコリーに戻れないくらい便利。 https://t.co/T3Wa2cOfyb
イチオシとて家事
ラビット@rabiwa1928
11/5 #とっておき家事
2020/11/05 11:53:21
排水口を重曹とクエン酸で掃除しました。
重曹とクエン酸って面倒💦
重曹を計る→お湯を作る→クエン酸を計って入れる
パイプスルーなら注ぐだけなので、ついこちらばかりになる。
でも重曹とクエン酸だと発泡の泡で排水口周りもきれいになるから好き。
著書について
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第２弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計５つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。１作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、１日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。１日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて１冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、１度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。＼重版！９刷です／
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【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ？
このブログのキーワードを３つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの？
三條 凛花（さんじょう りんか）といいます。整理収納アドバイザー１級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。（もちろん、面倒だ！と思うときもありますが）
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか？ というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。