日々の献立を迷わず決めるには「テーマ」を持っておくのがおすすめです。
今週は “実家ごはん” がテーマ。母が作っていた料理をいくつか作っていきます。今回は週単位でのテーマですが、その時々で「今日のテーマ」とか「今夜のテーマ」とスパンは変えています。
今日作った実家ごはんは「こんにゃくと野菜の炒め煮」。下のほうに、母に教えてもらったときの記事があります。そちらでは「ささげとこんにゃくの炒め煮」となっているものです。
まったく同じではなくて、自分なりの作り方になりました。
材料
・こんにゃく １袋
・にんじん １／３本
・豚肉 100g
・いんげん ５本くらい （※今回は冷凍インゲンを使用）
・梅干し はちみつ梅１～２個
・調味料【醤油：みりん：酒＝１：１：１】
つくりかた
１．材料を切る
こんにゃく →薄切り
にんじん →拍子切り
豚肉 →細切り
いんげん → ３cmくらい
にんじん →拍子切り
豚肉 →細切り
いんげん → ３cmくらい
梅干し →種を取って叩いておく はちみつ梅１～２個
２．こんにゃくの下茹でをする
フライパンでお湯を沸かす。こんにゃくを２分ゆでてざるにあけ、空っぽのフライパンで少し炒る。
３．材料を炒める
豚肉を入れる。肉の脂が回ってきたらにんじんを加えてしんなりするまで炒める。
４．いんげんと調味料を入れる
いんげんと調味料、梅干しを加えて、炒め煮にする。
ある日の自分用お昼ごはん。
マキごはん
東京の家に母が滞在していたとき、教えてもらえた料理のいろいろ。過去にブログに載せていました。
母曰く「田舎料理」。簡単で素朴で、しみじみ美味しいものが多いです。よかったらどうぞ。
おすすめは「なすの味噌挟み焼き」。曾祖母から少なくとも４代伝わっている（！）シンプルレシピです。作る人によって味が変わるのも楽しい。
書籍『365日のとっておき家事』（三笠書房）で触れていたものです。今のところなす嫌いの娘。とにかく何も食べてくれない息子。５代目に引き継げるのでしょうか…。
まとめ
・実家ごはんを再現する日をつくると楽しい！
今回は、アレンジを加えました。母の料理には入っていなかった「はちみつ梅」をプラスしてます。
暮らしのひとコマ
三條 凛花📖『魔法の家事ノート』『365日のとっておき家事』@Rinca_366
#今年のやり残しクエ10
2020/12/09 09:56:49
ミシン練習のバッグ作り素敵…！
そういえば娘の幼稚園用袋物を1つ新しく作ろうと思いながらやっていなかったなあと思い出しました。 https://t.co/8INuZJcjZd
イチオシとて家事
ラビット@rabiwa1928
12/9 #とっておき家事
2020/12/09 17:47:10
#旧暦ホテル
24節気に花を飾る〜12/7は大雪でした。私のあつ森の島にも雪が降って❄️感動〜
雪景色が見たいなあ。お花はピンポンマム。黄色くて丸くてお月様みたい。 https://t.co/MCZ4FjOL76
いつも楽しみにしているラビットさんのお花。
旧暦ホテルは、じゅんさん発案の旧暦に合わせた暮らしです。
著書について
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第２弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計５つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。１作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、１日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。１日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて１冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、１度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。＼重版！９刷です／
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【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ？
このブログのキーワードを３つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの？
三條 凛花（さんじょう りんか）といいます。整理収納アドバイザー１級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。（もちろん、面倒だ！と思うときもありますが）
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか？ というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。