食材の在庫管理に、100円の手帳を活用しています。使いはじめて半年以上が経ちました。使いにくい点を少しずつブラッシュアップして、自分なりの完成形に近づいてきました。

この日のとっておき家事は「使いきりノートのマイナーチェンジ」がテーマでした。

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▽まずは、使いはじめたころの記事をご覧いただけるとスムーズです。





とっておき家事とは?1日1つだけ行う、ちょっとだけ特別な家事のこと。詳しく知りたい方は、ブログの一番下にQ&Aがあるのでご覧ください。


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魔法の使いきりノートの材料


用意するのは1冊の手帳だけ。セリアで買ってきた4月始まりの手帳を使います。

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基本的にマンスリーページがあれば十分です。マンスリーに書き込む余白がしっかりあることが大事。また、日付欄以外にも、週毎にメモが取れる欄があったほうが便利です。

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新たに加わった材料がこちら。
セリアで購入した「TAPE STICKY NOTE」です。全面に糊のついた付箋で、テープのような使い勝手です。

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▽こんな用途でも使えます。





つくりかた


マイナーチェンジ後の使いきりノートの作り方を紹介します。


1.賞味期限・消費期限が短いものはふせんで管理する

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半年ほど使ってみて「何度も同じことを書いている」と気づきました。これまでのノートでもそうですが、これは私の挫折ポイントになります。

さらに、買いもの直後にメモをする時間が取れないのも課題でした。今の生活では、夫が休みの日にしか買い出しに行きにくい状態です。家族で出かけて夜に買い出しを済ませて戻ってくるので、帰宅後はとにかくバタバタします。

冷蔵庫や冷凍庫にしまったあとには、子どもたちをお風呂に入れたり、ごはんしたくや夕飯、夜の洗濯や掃除を短時間で終わらせなければいけません。だから、書く手間でさえもったいない。

ここを解消するために、よく買うものをふせんに書いておき、消費期限の日付に移動させるようにしました。

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なんとなく色分けもしてあります。

ピンクは肉や魚などのタンパク質系、黄色はパンなどの主食系、緑はもずく酢など海藻類、水色はデザート、紫はその他です。

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②冷凍したものは、冷凍した週の予備欄に記入

ここはほぼ変更がありません。

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ただ、今後はこちらも同じようにふせんでできたらもっと手軽だな…と思っています。


③賞味期限が長く、頻繁に使うものは、マンスリー欄に記入

こんにゃくやうずらの卵といった、賞味期限は長いけれど、割と頻繁に使うものたちはマンスリー欄に記入するように変えました。以前は年間ページに書いていたけれど、どんどん出てくるからです。

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まとめ


・ちょっとした変更点ですが、ずいぶん使いやすくなりました。


▽インスタにノートをUPしています。


暮らしのひとコマ



イチオシとて家事


菜箸の交換! 気になっていたのにまったく考えていませんでした。
私も買い替えます!





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著書について
連絡先について


著書について



もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として
今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。




365日のとっておき家事: もっと暮らしやすい家と時短のしくみづくり (単行本)
三條 凛花
三笠書房
2017-12-08
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。


時間が貯まる 魔法の家事ノート
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/









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【Q&A】 ---このブログについて---

Q. このブログは、どんなブログ?

このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。

Q.だれが書いているの?

三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。

Q.とっておき家事とは?

とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『
365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。

Q.とて家事ラボとは?

「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。