終電の満員電車でくたくたになって帰ってきて、ふと玄関先の花が癒やしだった時代があります。
ここ数年、切り花を家に飾る習慣がなかったものの、今の生活なら工夫すればできそう。そこで、今日のとっておき家事では「カッティング・ガーデン」について考えました。
東京の家は狭く、猫がどこにでも行き来できるので、花を置くことができませんでした。
茶色のほうの猫だけがいたときは、たくさん飾っていました。
彼は、猫なのに運動音痴。高いところに登ることができないからです。ひとっ飛びで登れるのは、せいぜいソファの高さまで。それ以外は、踏み台を作ってあげないと行けません。
7年前、もう1匹の猫がやってきました。やんちゃな女の子で、どこにでも跳んでいきます。さらに花にも興味があるので、危なくて飾れません。
ただ、戸建てに住むようになり、この問題は解消されました。猫が来ない場所に飾ればいいからです。
花を飾れなかった理由② 花屋さん
もう1つの理由は、花屋さんが近くにないからです。
東京の住まいは便利なところにあったけれど、そういえば、花屋さんはありませんでした。四国の今の住まいもそうです。
ペーパードライバーの私が歩いて行ける範囲にはありません。
カッティングガーデンとは
そこで考えたのがカッティングガーデン! カッティングガーデンというのは、切り花専用の花壇だそうです。どんどん花が咲き出すから、罪悪感なく切って飾れるというもの。
花壇といっても、たぶん鉢植えでもいいはずなので、庭だけじゃなくベランダでもできそうです。
また、すでに咲いている花をそのままにしておくと、そちらにどんどん栄養分が回っていくから、カットするのは次世代の花にとっても良いみたい。
昨日つくった寄せ植えの花たちも、くたっとしてきたものを中心に切りました。
植えたばかりのものは、もったいないけれど花をカットすると良いらしい……と動画で見たのもあり、思い切ってばっさりと。
フラワーベースも買いに行けないので、ジャムの瓶や、夫がおみやげでくれたけれど生かせなかった外国の茶器?のようなものを使いました。
寄せ植えも、花を飾るのも。今はわからないことばかりですが、少しずつ勉強して、数年後にはおしゃれな花に囲まれた家をつくりたいです。
・カッティング・ガーデンは切り花専用の花壇。
・カッティング・ガーデンがあれば、近くに花屋さんがなくても、庭の花をいつでも飾れて楽しい。
まとめ
・カッティング・ガーデンは切り花専用の花壇。
・カッティング・ガーデンがあれば、近くに花屋さんがなくても、庭の花をいつでも飾れて楽しい。
暮らしのひとコマ
三條 凛花📖『魔法の家事ノート』『365日のとっておき家事』@Rinca_366今日のテーマは2つ。家族の誕生花で寄せ植え作り。庭しごとのノートについて考える。
2021/02/24 21:30:09
誕生花の寄せ植えをつくる
#とっておき家事
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夫と娘の誕生花で作ってみました。私は秋生まれでコスモスが誕生花だから、一緒には植えられないなあ……と思っていたけれど、調べてみると誕生花にはいろいろな説がある。ローズマリーだったら良いかも。
イチオシとて家事
花美@___873chan❖ 21.02.24 #とっておき家事
2021/02/24 14:27:34
【母のB.D.プレゼントを考える】
正社員の頃は母の誕生日に「自分では買わないちょっと良い品」を毎年贈っていたのですが、現在はそれも難しく毎年悩みます。今年は「家の事を何もしない日」をプ… https://t.co/uT9o1jRSYN
プレゼントって悩みますよね……。
たいていのおうちでは、今もお母さんひとりが家事担当だと思うから、自由な一日って楽しそう。素敵なアイディアだと思います(*^^*)
著書について
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/
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Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。