4歳娘の片づけ習慣づくりに難航しています。とにかく「片づけたくない!」のです。そこで、セリアで見つけたシールを活用してみました。

片づけを中心とした6つの生活習慣に呼びかけできるシール「ひとことウォールステッカー」。とても便利で素敵です。

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とっておき家事とは?1日1つだけ行う、ちょっとだけ特別な家事のこと。詳しく知りたい方は、ブログの一番下にQ&Aがあるのでご覧ください。


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特徴


6枚のウォールステッカーが入っています。

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モノがキャラクター化したもの6枚と、ふきだしのメッセージ6枚です。

ウォールステッカーなので貼ったり剥がしたりができます。ただ、以前買った別なウォールステッカーの場合、剥がすときに壁紙が破れたことがあるので、念のため場所を選んだほうが良いかもしれません。

私の使い方


娘の性格と行動を考えつつ、それぞれの場所に貼っていきました。


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バッグと服のシールは、娘のおしたくスペースふきんに。脱いだブレザーが床に捨てられていたりするのです……。





お片づけを促すシールはどこに貼るか迷いましたが、娘だけが使っているスペースに貼ることにしました。



まずは、お人形&おままごとコーナー。娘しか使わず、かつ、何度言っても、収納を工夫しても片づけてくれない場所です。

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「くまちゃん! かわいい!!!」

と言っていたので、くまちゃんの力で片づけてくれるといいのですが……。


片づけスイッチさえ入れば、片づけてくれるものの、スイッチが入らないと全部床に放置。





それから工作グッズをまとめている場所。

ものすごくぐちゃぐちゃに突っ込むので「きれいにならべていいきもち!」と書かれたシールを選びました。

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残りの2枚は、片づけというよりも生活習慣です。


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靴のシール。これすごく良いですね。ずっと気になっていたのですが、私自身が下の子をかかえていて、その場では靴を並べられないので、指摘できずにいました。

「きょうはね、おくつ、ちゃんときれいにならべたよ!」

と報告を受けました。その場にシールがあることで、ぱっと思い出せるようです。



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今の時期だからこそ、ほんとうに丁寧に行いたい手洗い。帰宅後も「いまはあそびたい!」となかなかやってくれなくて、普段怒らずにいるパパにもよく叱られている娘。

見やすい場所に設置しました。



数日間やってみた感じでいうと「気がつけばやってくれる」ということがわかりました。

子どもにとっては、たぶん「今」にしか視線が向いていないのかなあと思います。今やりたいこと、今やること。そしてそれが移り変わってしまうと、それまでやっていたことや、その他のことがすこんと頭から抜けてしまう。

だから、靴を脱ぐときに必ず目にする場所にシールがあることで、やってくれるようになったと思っています。



他の場所はもう少し様子見ですが、良い効果が期待できそうです。



まとめ


・セリアの「ひとことウォールステッカー」は、子どもに「片づけて!!!」と叫ばなくてもやる気になってくれそうなアイテム。

・貼る場所選びが肝だと感じました。


暮らしのひとコマ


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著書について



もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として
今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。




365日のとっておき家事: もっと暮らしやすい家と時短のしくみづくり (単行本)
三條 凛花
三笠書房
2017-12-08
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。


時間が貯まる 魔法の家事ノート
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/









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【Q&A】 ---このブログについて---

Q. このブログは、どんなブログ?

このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。

Q.だれが書いているの?

三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。

Q.とっておき家事とは?

とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『
365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。

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