\新刊発売中/
試験的にはじめたのは、子どもと遊ぶ時間を「定期化」「先取り」するということです。
毎時間遊ぶのは、やはり現実的に無理です。
もっとラクに関わるために必要なのは「メニュー化」かなあと感じています。
子ども自身が、なにかやりたいことがあって持ってきたのであれば、それに付き合えばいいだけです。でも、たとえばテレビを見せてごはんしたくをしていて、その後に遊ぼう!というようなとき。
はじめての、家事のヒントがない小説です。今日の夜に完結予定。
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
過去の著書2冊の内容をぎゅっと1冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。
※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。
一日中、子どもたちに「遊んで!」と言われ続けるのが悩みです。
やることはものすごくたくさんあります。ただでさえ、ずっと話しかけられたり、子どもたちが喧嘩をして仲裁したりなにかしらトラブルがあって中座するからまったく進まない。それなのに、家事をやめて遊ぼうとは思えずにいました。
私は、なるべく早いうちに家事をまとめて終わらせて、その後に子どもとゆっくりする時間を作ろうと思ってきました。でも、思った以上に時間がかかって寝かしつけの時間になってしまったり、心も身体も疲れ切っていて早く終わったけれど遊ぶのがしんどいと感じたり……。
そこで、子どもと過ごす時間について、改めて考えてみることにしました。
遊ぶ時間を「定期化」「先取り」してみる
試験的にはじめたのは、子どもと遊ぶ時間を「定期化」「先取り」するということです。
まず、「先取り」について。家事が終わったあとに遊ぶというルールをやめました。もちろん、早く終わったら子どもとの時間にしてもいいのだけれど、そもそも、ゆっくり時間を取れないこともあるからです。
そして大切なのが「定期化」です。1時間に1回、5分前後は必ず子どもに向き合います。
たとえば、昨日はこんなことをしました。
8時→息子のジュース屋さんごっこに付き合う
9時→子どもちゃれんじの絵本の野菜ページを一緒に見る。本物の野菜に触らせる。
10時→絵本
11時→てあそび
12時→身体をつかった遊び
いつもは、30分ほど遊んでも「あまり遊べていないな」と感じます。でも、息子からの催促もなかったし、私自身もいろいろなことをしてあげられたと感じました。それでいて、負担はありませんでした。
「子どもと遊ぶ」と考えると、すごくハードルが高いのだけれど、「5分くらいだけ手を止めて真剣に向き合う」という具体的で、短い時間制限があるものにしたのが大きいと思います。
小さなルール
毎時間遊ぶのは、やはり現実的に無理です。
たとえば、7時から8時にかけては、朝食を用意したり、猫の世話をしたり、娘の身じたくを手伝って送り出して……という、時間制限のあるタスクがあります。
また、お風呂タイムや夕飯時などもそうです。それ以外の時間で、1時間5分のルールを取り入れていきます。
もっとラクにするために必要なこと
もっとラクに関わるために必要なのは「メニュー化」かなあと感じています。
子ども自身が、なにかやりたいことがあって持ってきたのであれば、それに付き合えばいいだけです。でも、たとえばテレビを見せてごはんしたくをしていて、その後に遊ぼう!というようなとき。
このときは、私から何かしら提案をしたほうが早いし簡単。でも、0から考えるのって少し面倒くさいものです。すぐに思いつかなかったりするし……。
だから、できれば5分で遊べることメニューみたいなのがあるといいなあと思いました。そこから選ぶだけなら、ものすごく手軽に遊べる。
なお、やってみて思ったのは、一番かんたんなのは絵本です。考えずに動けるし、子どもが好きなものを選べるし、あっという間に5分。小さな子どもなら膝の上に乗せてふれあいもできて、当たり前の過ごし方だけれど、その良さを改めて感じます。
・1時間に1度、5分程度の「子どもと真剣に向き合う時間」を作ってみる。
・お互いに満足度が高く、親の負担もとても少なかった!
まとめ
・1時間に1度、5分程度の「子どもと真剣に向き合う時間」を作ってみる。
・お互いに満足度が高く、親の負担もとても少なかった!
暮らしのひとコマ
三條凛花│家事ノート本📗重版@Rinca_366『はずれ王子の初恋』
2021/05/06 21:29:41
雪の王国で、婚約破棄からはじまる物語。
全14話の予約投稿を終えました。初挑戦のジャンル。
明日の夜に出揃います🐿
#narou https://t.co/v6CY5NolmX
はじめての、家事のヒントがない小説です。今日の夜に完結予定。
これまでにないくらい読んでもらえていて、人気のジャンルなのだなあとびっくりしました。読むのが好きなジャンルだったけれど、自分には書けそうにないと思っていたものの、楽しく書けました◎
イチオシとて家事
もか@とて家事@moccaji4/25 この時期にプランターで簡単に育てられる野菜を調べる
2021/05/07 12:21:53
トマト、オクラ、ナス、ズッキーニ、きゅうり、ラディシュ、ゴーヤ、インゲン、シソ、枝豆
あたりが良さそうとのことなので大葉の種をまいた😊
GW中にトマトときゅうりの苗を買… https://t.co/k3iRkV064C
著書について
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/
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【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。