\新刊発売中/
過去の著書2冊の内容をぎゅっと1冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。
※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。




「まま、ままー!!!」

昼寝が足りていないときの息子は、夕方になるととても不機嫌です。
その日もそうで、わーっと駆け足でお風呂に入れ、泣き叫ぶ息子の身体をなんとか拭いて着替えさせ、自分の身じたくも超速で済ませていきます。

髪を乾かすことも、保湿することもできないまま、授乳に……。(眠いときの授乳からは卒業できていません)

ようやく息子の機嫌が落ち着くと、すっかり頬が乾燥してかさかさになってしまう。このごろ、こんな悩みがあります。


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今日のとっておき家事では、使っていた化粧水がなくなったのを機に、新しい化粧水とそのボトルの形状について考えました。


とっておき家事とは?1日1つだけ行う、ちょっとだけ特別な家事のこと。詳しく知りたい方は、ブログの一番下にQ&Aがあるのでご覧ください。


index
特徴
私の使い方
まとめ
▽ここからおまけコーナー
   暮らしのひとコマ
   いちおしとて家事
   著書について
   SNSについて
   連絡先について


特徴


スキンケア関連は、もともとの怠け者な性格もあいまって、明るくありません。Twitterでおすすめのものを教えてもらいました。
その中でも、特に気になったコメントがありました。


・ポンプ状になっていて、蓋を開け閉めしなくてもいい化粧水
・寝る前に改めて乳液などを塗る方法


この2つをまずは取り入れてみよう! と思い、ドラッグストアへ。目的のアイテムはこちらです。



ポンプタイプの化粧水にとても惹かれたのと、何人かにおすすめしてもらったからです。

ところが、ドラッグストアに行ったところ「極潤」はあるのだけれど、ポンプタイプのものではない。
他に教えてもらったものを探していたけれど、上の子が不機嫌になったので、とりあえずポンプタイプのものを! とこちらを購入しました。



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私の使い方


「本気の乾燥ケア」というところと「赤ちゃんも使える」というところに惹かれて買いました。


入浴後、子どもたちの保湿をしたあとに、自分の保湿をしていたけれど、みんないっしょにできるなら混ざらないから良さそう! と思ったのです。


さっそくお風呂上がりに使ってみると、蓋の開け閉めがないだけなのに、とても手軽に感じられました。1プッシュで結構たっぷり出るので、てのひらからこぼれてしまう。時間があるときは、コットンを使ったほうが無駄がないかもしれません。


また、教えてもらった「寝る前に改めて乳液をつける」という方法も試しました。これまでは「入浴直後にやらないと意味がない」と思っていたけれど、寝る前に少し肌の手入れをする時間を作ったら、たった一回でもふっくらしっとりとして、これまでしなかったのを悔やみました。



今回購入したのはこちら。「ヘパトリート」という商品です。



まとめ


・化粧水のボトルの形状を意識して買ってみたら、入浴後の保湿がとても手軽に。

・こちらもおすすめ。上の子が3歳のときに導入。貼るだけでいいので、家事をしながら保湿できる。ただ、子どもがギャンなきしていると貼るよりもバシャバシャかけたほうが早い。





暮らしのひとコマ


インプット期やアウトプット期。私はその時期に合わせた家事を楽しんでいます。

アウトプット期は、とにかく家事の改善を考える。ノートをたくさん書いて、アイディアを出していきます。

インプット期は、家事や料理の情報をたくさん仕入れて、実際に動きつつ、新しいことを試します。


▽もっというと4つのサイクルがあります。詳しくはこちらへ。


イチオシとて家事



あとがきindex
著書について
連絡先について


著書について



もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として
今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。




365日のとっておき家事: もっと暮らしやすい家と時短のしくみづくり (単行本)
三條 凛花
三笠書房
2017-12-08
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。


時間が貯まる 魔法の家事ノート
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/









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個人様向けサービス(整理収納サービスやお悩みコンサルティング等)は承っておりません

・TwitterやInstagramなど、SNSからのご質問・ご要望は受け付けしておりません。(※見逃してしまうためです)



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【Q&A】 ---このブログについて---

Q. このブログは、どんなブログ?

このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。

Q.だれが書いているの?

三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。

Q.とっておき家事とは?

とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『
365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。

Q.とて家事ラボとは?

「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。