\新刊発売中/
過去の著書2冊の内容をぎゅっと1冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。
※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。
気がつけばどんどん増えていくおもちゃ。その中でも、色も形も大きさもキャラクターもさまざまで、分けにくいものの収納には悩んでいました。
去年あたりから「ドロップボックス」と名づけた箱を用意するように。
なお、今日のとっておき家事は「ドロップボックスの整理」でした。
材料
・少し大きめの箱
(できれば中身が見えるもの)
少し大きめの箱に、未分類のやや小さめおもちゃをすべてまとめていくだけ。
つくりかた
少し大きめの箱に、未分類のやや小さめおもちゃをすべてまとめていくだけ。
たとえば、ハッピーセットのおもちゃ、ファミレスなどでもらうおまけ、ガチャガチャのおもちゃなどです。
かなり増えたなあと思ったら、適宜整理していきます。
ちなみに、ドロップボックスというのは造語です。
このごろ、海外の家事ブログなどに目を通していて、見慣れない言葉がありました。「ドロップゾーン(drop zone)」というものです。
これは、かんたんに言うと、家に持ち込むもののために作った片づけ場所ということのようです。たとえば、書類整理ができるような小さな机だったり、家族のロッカーだったり、ベンチだったり……。
ドロップボックスのドロップは、ここから取っています。
コツなど
整理する過程で、分類できそうなものは、個別に箱を用意します。
たとえば、マックで毎年出る、リカちゃんの着せ替え人形は、娘がたくさん集めているので専用の箱を用意しています。ときどき出して遊んでいます。
一方、絶対に遊ばないよね? というものでも、子どもに捨ててもらうのは本当にむずかしい。かと言ってスペースも有限ですべて残すこともできません。
きちんと話し合って納得できる年齢になるまでは、やっぱり親がこっそり捨てるしかないかなあと思っています。
もちろん、「入ってこないようにする」のが一番理想的です。捨てなくて済むので。
でも、外食のときに選べるものを「要らない」とは言えないし、自分自身が気をつけていても家族がどんどん増やしたりもします。
わが家では、夫がUFOキャッチャーやハッピーセット、ガチャガチャをどんどん増やしてしまい、どんどん溜まっています。
UFOキャッチャーについては何度も話し合い、「取るまでが楽しいだけ」というのは夫本人もわかっているので、なるべくちゃんと遊べるものにしてもらうようになりました。
たとえば、トミカだったりシルバニアのお人形、アンパンマンブロックラボで使えるお人形だったりすると、既存のおもちゃと組み合わせて遊べるので増えてもあまり気になりません。
それからお菓子のような消えものだとか。
以前、東京の狭い部屋で、月に数回巨大なぬいぐるみを増やされ、部屋がぬいぐるみで侵食されるのにいらいらしていたことを思い返すと、かなり良い方向に変わってきました。
それでも年に数回は、巨大なぬいぐるみが増えていることがあります。一人で決められないことは、やはりむずかしいですね。
私たちのほとんどが「捨てるのはもったいない」という道徳のもとで育っていると思います。だからこそ、捨てるという行為は、気力をすごく使うものです。
できれば、そもそも入ってこない仕組みや、入ってきても活用できる仕組みを増やしていきたいです。
・少し大きめの箱でおもちゃの「ドロップボックス」をつくる。
・適宜整理する。
できれば、そもそも入ってこない仕組みや、入ってきても活用できる仕組みを増やしていきたいです。
まとめ
・少し大きめの箱でおもちゃの「ドロップボックス」をつくる。
・適宜整理する。
暮らしのひとコマ
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三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。