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皆さんは、レシピノートを作っていますか?^^

先日Instagramでアンケートを取ってみました! 結果はこの通り。

W_図解_保存_【各種グラフ】#グラフ#保存保存保存#データ

「今後つくりたい」が圧倒的に多かったです。

意外とデジタル管理の方は少なめ。そこで、自炊をはじめてから15年ほど試行錯誤してきた、レシピノート作りの「きほんのき」をご紹介したいと思います。

好評であれば、今後ツール・使い方のおすすめも紹介しますが、
まったく同じものが合うとは限りません。

そのあたりはアレンジして、自分用にカスタマイズしてください♡



今回は基本の「情報管理」編です。ノートがなくてもすぐにはじめられます。

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とっておき家事とは?1日1つだけ行う、ちょっとだけ特別な家事のこと。
詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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レシピ管理の悩み
大事なのはレシピを2つに分けること
違いはなに? 混ぜるとどうなる?
分け方の一例

Infotmation

   著書について
◆5
◆6
◆7
◆8
   SNSについて
   連絡先について


レシピ管理の悩み




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今回は、この中でも「あとで探しにくい」を解決する方法を紹介します。

それは、レシピを2つに分けて管理することです。



大事なのはレシピを2つに分けること


学生時代、私は文庫本サイズのノートをレシピノートとして管理していました。綴じノートで、入れ替えはできません。そこに「すべてのレシピ」を集約していきました。

その結果……

「せっかくメモしたけど……好きな味じゃないかも……」

という困りごとが発生。


「これはもう作らないな」というレシピ情報を管理していてももったいないです。探す時間が増えてしまいます。

だから、2つに分けます。

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違いはなに? 混ぜるとどうなる?


まず、「リピレシピ」と「ニューレシピ」の違いを紹介します。

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ひとことでいうと「作ったことがあるかどうか」です。作っておいしかったものは、ニューレシピから「リピレシピ」に変化します。



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この2つをごちゃまぜにすると、むだな情報を管理することになってしまいます。


分け方の一例


では、どう分けたらいいのでしょうか?

解決策は、「ニューレシピ」を手書きしないことです。

もしするとしても、食べてみてもう作らないと判断したら処分できるように、綴じノートではなく「メモ帳」などにまとめると良いと思います。



デジタル管理をする場合でも、「ニューレシピ」と「リピレシピ」を区別できるようにします。

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私は、最終的には手書きレシピをまとめますが、デジタル管理も並行しています。

これは「レシピ下書き」としての面だったり、「出先で材料を確認する」だったりのために行なっているものです。

この管理にはLINEのひとりグループを使用していて、ニューレシピは「トーク画面」に。リピレシピは「アルバム」に保存しています。

最近は、Instagramでレシピを探すことも多いのですが、保存したものを探そうとすると、つい関係のないpostを見てしまって時間が溶けるので……

①保存する
②それをスクショしてひとりグループに貼り付ける

という方法をとっています。



「保存しなくてもいいんじゃない?」と思われるかもしれません。

私の場合、発信してくださっている方への”応援”として保存をしています。

というのも、Instagramの仕様上、保存数が多い投稿が表示されやすくなるそうなのです!

だから、好きな料理家さん(や料理上手な個人の方)を応援するために、保存+スクショという形になっています^^



▶ひとりグループ活用術についてはこちらもどうぞ。いろんな可能性があります^^



 

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Twitter・Instagram(暮らし情報アカウント)・Instagram(ノート専用アカウント)の3種類があります。それぞれ違いがあるのでご紹介します。


Instagram

画像タップでアカウントに飛べます。
こちらは暮らし系の投稿をまとめた「メイン」アカウントです。
ブログにはないコンテンツもあります。

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ノート関連の投稿は【@rinca_note】にまとめています。

※注意※ ✗rinka → ○ rinca




Twitter

・更新度高
・日々のひらめきや実験を記録
・どなたでも参加できる家事企画を提案
・家事をサポートする「質問(※参照)」を毎日定時投稿
・無料ワークシート配布時も、先行配信


※家事をサポートする質問:いろいろあります!



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ブログは2,000記事以上あるので、
少しずつアイディアの目次記事を作っています。
画像タップで飛べます♫


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あとがきindex
著書について
連絡先について


著書について



もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として
今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。




365日のとっておき家事: もっと暮らしやすい家と時短のしくみづくり (単行本)
三條 凛花
三笠書房
2017-12-08
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。


時間が貯まる 魔法の家事ノート
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/







\新刊発売中/
過去の著書2冊の内容をぎゅっと1冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。
※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。





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個人様向けサービス(整理収納サービスやお悩みコンサルティング等)は承っておりません

・TwitterやInstagramなど、SNSからのご質問・ご要望は受け付けしておりません。(※見逃してしまうためです)



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【Q&A】 ---このブログについて---

Q. このブログは、どんなブログ?

このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。

Q.だれが書いているの?

三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。

Q.とっておき家事とは?

とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『
365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。

Q.とて家事ラボとは?

「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。