今日だからこそやってみたい365日のとっておき家事。2月15日の家事は「君のために生きる」です。なお、この記事は「前編」になります。
365日それぞれに定められた誕生花。2月15日の誕生花「杉」の花言葉、「君のために生きる」にちなんで、家族のために自分ができることを考えます。
「終活」という言葉が一般的になってきましたね。
私は今20代なのですが、それでもいつ何があるかは分かりません。
事故や病気、災害など、「もしもの時」が全くないとは言い切れないですものね。
ふと、「そうなった時、一番困るのは誰だろう?」 と考えました。
家のことはすべて私だけが知っています。「どこに何があるのか? 」ということはもちろん、住所録などもパソコンで管理していますし、印鑑や通帳、写真などの場所もそうですね。
もし私に何かがあった時に困るのは家族。
そう考えると、家の中のことや、大切なことを覚え書きにして、「もしもの時」に共有できる仕組みを作っておく必要があると考えました。
そういうわけで、結婚当初に購入したのが、コクヨの「もしもの時に役立つノート」です。
「もしもの時に役立つノート」の冒頭で紹介されていて、「なるほど」と思ったのですが、エンディングノートは遺された家族のために書く以外にも使えるということ。
たとえば、しばらくの間入院することになった時。
親戚の連絡先や、保険のことなどが分からない・・・ということがあり得ます。
また、銀行口座やクレジットカードの情報なども、エンディングノートの中に盛り込んでおくことで、必要なときにいつでも確認できるようになります。
実際に「情報共有」の大切さを痛感した出来事も。
去年、遠方の友人の結婚式に参加することになりました。夫も一緒に行くはずだったのですが、当日の朝に熱を出して、一人で行くことに。
滞在している間、頻繁に「猫のごはんはどこ?」「猫砂は?」というようにLINEが来ていました。
そういったこともあり、「何がどこにあるのか」をきちんと共有できる仕組みが必要だと感じたのです。
「エンディングノート」という名前の印象があるため、「まだ自分には必要ない」と思いがちですが、要は「家と家族にまつわる色々なことを共有する仕組みづくり」なのだと思います。
1.市販のエンディングノートを購入する
先ほどご紹介したコクヨの「もしもの時に役立つノート」のように、市販のノートを購入するのもひとつの手だと思います。
2.パソコン上で管理
パソコンで管理するのも、作業がしやすくなるため良いですが、パソコンが壊れた時にデータが消えてしまわないように、バックアップを取っておく必要があるでしょう。
3.オンライン上で保管する
Evernoteやdropboxなどのクラウドサービスを利用すると、オンライン上で管理ができるので、スマートフォンなどさまざまな媒体で見られるようになります。ただ、個人情報なので暗号化したりパスワードをかけるなどの工夫が必要になりそう。
4.手書きでオリジナルノートを作る
手書きをする場合は、ルーズリーフがおすすめ。間違えてもページを無駄にすることなく、別なルーズリーフを差し込めば良いだけです。また、必要な情報を必要な分だけ取り出せるのも魅力。
デメリットは、手書きだと疲れるということでしょうか。
どんなノートが良いのか? という情報については、とても参考になるブログを見つけたのでご紹介します。
▼「考える葬儀屋さんのブログ」より
エンディングノートの正しい選び方・書き方
エンディングノートを書くメリットのほか、市販のエンディングノートの特徴を分析なさっているのもとても勉強になりました。
エンディングノート無料ダウンロードページ一覧
Word形式で、自分で編集することができる無料エンディングノートを配布しているサイトを紹介してくださっています。
ここまでで、一旦終わりにします。後編では、これから私が作ってみたいエンディングノートについてご紹介したいと思います。
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365日それぞれに定められた誕生花。2月15日の誕生花「杉」の花言葉、「君のために生きる」にちなんで、家族のために自分ができることを考えます。
木にも花言葉があるのですね…!
「もしもの時」に備えるには
「終活」という言葉が一般的になってきましたね。
私は今20代なのですが、それでもいつ何があるかは分かりません。
事故や病気、災害など、「もしもの時」が全くないとは言い切れないですものね。
ふと、「そうなった時、一番困るのは誰だろう?」 と考えました。
家のことはすべて私だけが知っています。「どこに何があるのか? 」ということはもちろん、住所録などもパソコンで管理していますし、印鑑や通帳、写真などの場所もそうですね。
もし私に何かがあった時に困るのは家族。
そう考えると、家の中のことや、大切なことを覚え書きにして、「もしもの時」に共有できる仕組みを作っておく必要があると考えました。
そういうわけで、結婚当初に購入したのが、コクヨの「もしもの時に役立つノート」です。
実はいろいろなシーンで使えるエンディングノート
「もしもの時に役立つノート」の冒頭で紹介されていて、「なるほど」と思ったのですが、エンディングノートは遺された家族のために書く以外にも使えるということ。
たとえば、しばらくの間入院することになった時。
親戚の連絡先や、保険のことなどが分からない・・・ということがあり得ます。
また、銀行口座やクレジットカードの情報なども、エンディングノートの中に盛り込んでおくことで、必要なときにいつでも確認できるようになります。
実際に「情報共有」の大切さを痛感した出来事も。
去年、遠方の友人の結婚式に参加することになりました。夫も一緒に行くはずだったのですが、当日の朝に熱を出して、一人で行くことに。
滞在している間、頻繁に「猫のごはんはどこ?」「猫砂は?」というようにLINEが来ていました。
そういったこともあり、「何がどこにあるのか」をきちんと共有できる仕組みが必要だと感じたのです。
「エンディングノート」という名前の印象があるため、「まだ自分には必要ない」と思いがちですが、要は「家と家族にまつわる色々なことを共有する仕組みづくり」なのだと思います。
どうやって作る?
1.市販のエンディングノートを購入する
先ほどご紹介したコクヨの「もしもの時に役立つノート」のように、市販のノートを購入するのもひとつの手だと思います。
2.パソコン上で管理
パソコンで管理するのも、作業がしやすくなるため良いですが、パソコンが壊れた時にデータが消えてしまわないように、バックアップを取っておく必要があるでしょう。
3.オンライン上で保管する
Evernoteやdropboxなどのクラウドサービスを利用すると、オンライン上で管理ができるので、スマートフォンなどさまざまな媒体で見られるようになります。ただ、個人情報なので暗号化したりパスワードをかけるなどの工夫が必要になりそう。
4.手書きでオリジナルノートを作る
手書きをする場合は、ルーズリーフがおすすめ。間違えてもページを無駄にすることなく、別なルーズリーフを差し込めば良いだけです。また、必要な情報を必要な分だけ取り出せるのも魅力。
デメリットは、手書きだと疲れるということでしょうか。
エンディングノートについて詳しく紹介してくださっているブログ
どんなノートが良いのか? という情報については、とても参考になるブログを見つけたのでご紹介します。
▼「考える葬儀屋さんのブログ」より
エンディングノートの正しい選び方・書き方
エンディングノートを書くメリットのほか、市販のエンディングノートの特徴を分析なさっているのもとても勉強になりました。
エンディングノート無料ダウンロードページ一覧
Word形式で、自分で編集することができる無料エンディングノートを配布しているサイトを紹介してくださっています。
ここまでで、一旦終わりにします。後編では、これから私が作ってみたいエンディングノートについてご紹介したいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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