今日だからこそやってみたい365日のとっておき家事。2月18日の家事は、「1年間会っていない方に手紙を書く」です。
2月18日は「エアメールの日」。そこで今日は、1年間会っていない方にお手紙を書いてみることにしました。
以前もご紹介した、中山庸子さんの「夢生活カレンダー」。
残念ながら2月ではないのですが、「ごぶさたを解消する月」(11月)というフレーズがあります。
絵葉書などで気軽な連絡を取ってみよう、というものです。
FacebookなどのSNSに登録していないので、なかなか友人と連絡を取る機会がありません。
特に親しい友人とは、LINEで毎日のように料理の話や、最近あった出来事なんかを話しているのですが、それ以外の方とは暑中見舞いや年賀状を差し上げるだけ。
そこで、この機会にお手紙や葉書を書いてみようと思い立ちました。
お手紙を書くとき、いつも困るのは「何を書いていいのかわからない」ということです。
ですが、文章を書くときに、頭のなかで構成を考えながらまとめるのが難しいのと同じで、お手紙も伝えたいことや聞きたいことがはっきりしていないから「わからない」のかな、とふと思いました。
そこで、書きたい気持ちはまず抑えて。どんなことを書きたいかを考えてみようと思います。
たとえば、伝えたいこと。この1年でどんなことがあったのか? というのが主な内容になると思うのですが、そもそもそれが思い浮かばない。
そこで、以前のとっておき家事で用意した、「12枚のとっておきエピソードを選ぶ」を振り返ってみることに。
1年の中でも特にお気に入りのものだけを12枚選んだものですから、きっとヒントがあるはずです。
そして、聴いてみたいこと。
元気でお過ごしですか?
どんな楽しいことがありましたか?
どこかへ旅行に行きましたか?
どんな出会いがありましたか?
おすすめの本はありますか?
この質問は、大学時代にとてもお世話になったゼミの教授をイメージして考えてみました。実際書く時には、もう少し違う、自然な言い回しになるとは思うのですが・・・
研究室に遊びに行くと、いつも丁寧に中国茶を淹れてくれたのが思い出。いつもニコニコしていて、学生一人ひとりを見ていて。
よく素敵な本をいただきました。難しい学術書とかではなくて、「お散歩」の本や、「お茶」の本。
私が好きそうなものを選んでプレゼントしてくれました。
最初は何も思い浮かばなかったのですが、教授の顔を思い浮かべながら、そして過去にお話しした内容を振り返りながら考えていると、次々に質問が浮かんできました。
会話をする時に、相手がずっとしゃべり続けていたらなんとなく気疲れをしてしまいますが、きっとお手紙もそれと同じ。
自分のことを一方的に書くのではなくて、相手のことを聴くのもとても大切なのだと感じました。
というのも、そういうお手紙を友人からもらった時、私が実際にふわっとした気持ちになったので。
最近はまったく書いていませんでしたが、お手紙を書くときには、なるべくちょっとしたサプライズを入れるようにしています。
ポップアップカードや個包装されているティーバッグなど。
小学生のころ、習い事が一緒の女の子と文通をしていました。もらった封筒の中には、いつも綺麗なシールがたくさん入っていたのがきっかけだと思います。
全て違う種類のシールで、開けるのがとても楽しみだったのです。
もらって嬉しかったものは、いつのまにか差し上げたいものになっている。
こんなふうに温かい気持ちが循環して、みんながほっこりした気持ちになれたら素敵ですね(^ ^*)
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メールにSNS、LINEと、今は便利ですぐに伝わる連絡方法がたくさんあります。遠くにいるお友だちとも、一瞬で感情を共有できるのが素敵ですよね。
たとえば、どうしようもなく辛くなったとき。親友にLINEを送ります。すると、すぐに「どうしたの? 聞くよ」というお返事が来ます。
新幹線に乗らなければとても会えないような距離なのに、たったの一瞬で話ができる。
今ならではの、そういうコミュニケーションもとても素敵ですが、たまには手書きの素朴なお手紙も良いですよね。
ポストを開けて、ダイレクトメール以外のものが、それも可愛らしい封筒が見えたら。とても、とても幸せな気持ちになります。
そういう気持ちを私も誰かに贈りたい。そんなふうに思いながら、今日のとっておき家事をしてみようと思うのです。(今日はもうこんな時間になってしまいましたが(> <))
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*今日やってみたい家事のまとめ*
1.「12枚のとっておきエピソード」を振り返って、伝えたいことを考える
2.相手の顔を思い浮かべながら、聴きたいことを考える
3.ちょっとしたサプライズをしのばせる
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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2月18日は「エアメールの日」。そこで今日は、1年間会っていない方にお手紙を書いてみることにしました。
ごぶさたを解消する月に
以前もご紹介した、中山庸子さんの「夢生活カレンダー」。
残念ながら2月ではないのですが、「ごぶさたを解消する月」(11月)というフレーズがあります。
絵葉書などで気軽な連絡を取ってみよう、というものです。
FacebookなどのSNSに登録していないので、なかなか友人と連絡を取る機会がありません。
特に親しい友人とは、LINEで毎日のように料理の話や、最近あった出来事なんかを話しているのですが、それ以外の方とは暑中見舞いや年賀状を差し上げるだけ。
そこで、この機会にお手紙や葉書を書いてみようと思い立ちました。
書きはじめる前に、したいこと。
お手紙を書くとき、いつも困るのは「何を書いていいのかわからない」ということです。
ですが、文章を書くときに、頭のなかで構成を考えながらまとめるのが難しいのと同じで、お手紙も伝えたいことや聞きたいことがはっきりしていないから「わからない」のかな、とふと思いました。
そこで、書きたい気持ちはまず抑えて。どんなことを書きたいかを考えてみようと思います。
伝えたい、いろんなこと
たとえば、伝えたいこと。この1年でどんなことがあったのか? というのが主な内容になると思うのですが、そもそもそれが思い浮かばない。
そこで、以前のとっておき家事で用意した、「12枚のとっておきエピソードを選ぶ」を振り返ってみることに。
1年の中でも特にお気に入りのものだけを12枚選んだものですから、きっとヒントがあるはずです。
顔を思い浮かべて。聴きたいこと
そして、聴いてみたいこと。
元気でお過ごしですか?
どんな楽しいことがありましたか?
どこかへ旅行に行きましたか?
どんな出会いがありましたか?
おすすめの本はありますか?
この質問は、大学時代にとてもお世話になったゼミの教授をイメージして考えてみました。実際書く時には、もう少し違う、自然な言い回しになるとは思うのですが・・・
研究室に遊びに行くと、いつも丁寧に中国茶を淹れてくれたのが思い出。いつもニコニコしていて、学生一人ひとりを見ていて。
よく素敵な本をいただきました。難しい学術書とかではなくて、「お散歩」の本や、「お茶」の本。
私が好きそうなものを選んでプレゼントしてくれました。
最初は何も思い浮かばなかったのですが、教授の顔を思い浮かべながら、そして過去にお話しした内容を振り返りながら考えていると、次々に質問が浮かんできました。
会話をする時に、相手がずっとしゃべり続けていたらなんとなく気疲れをしてしまいますが、きっとお手紙もそれと同じ。
自分のことを一方的に書くのではなくて、相手のことを聴くのもとても大切なのだと感じました。
というのも、そういうお手紙を友人からもらった時、私が実際にふわっとした気持ちになったので。
+αの贈り物を忍ばせる
最近はまったく書いていませんでしたが、お手紙を書くときには、なるべくちょっとしたサプライズを入れるようにしています。
ポップアップカードや個包装されているティーバッグなど。
小学生のころ、習い事が一緒の女の子と文通をしていました。もらった封筒の中には、いつも綺麗なシールがたくさん入っていたのがきっかけだと思います。
全て違う種類のシールで、開けるのがとても楽しみだったのです。
もらって嬉しかったものは、いつのまにか差し上げたいものになっている。
こんなふうに温かい気持ちが循環して、みんながほっこりした気持ちになれたら素敵ですね(^ ^*)
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メールにSNS、LINEと、今は便利ですぐに伝わる連絡方法がたくさんあります。遠くにいるお友だちとも、一瞬で感情を共有できるのが素敵ですよね。
たとえば、どうしようもなく辛くなったとき。親友にLINEを送ります。すると、すぐに「どうしたの? 聞くよ」というお返事が来ます。
新幹線に乗らなければとても会えないような距離なのに、たったの一瞬で話ができる。
今ならではの、そういうコミュニケーションもとても素敵ですが、たまには手書きの素朴なお手紙も良いですよね。
ポストを開けて、ダイレクトメール以外のものが、それも可愛らしい封筒が見えたら。とても、とても幸せな気持ちになります。
そういう気持ちを私も誰かに贈りたい。そんなふうに思いながら、今日のとっておき家事をしてみようと思うのです。(今日はもうこんな時間になってしまいましたが(> <))
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*今日やってみたい家事のまとめ*
1.「12枚のとっておきエピソード」を振り返って、伝えたいことを考える
2.相手の顔を思い浮かべながら、聴きたいことを考える
3.ちょっとしたサプライズをしのばせる
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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