「宛名書きをワンランクアップする下敷き作り」(後編)です。前編はこちら

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*目次*・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥

前編)

・用意するもの
・STEP1 Excelを方眼紙のように設定する
・STEP2 印刷範囲を設定する

後編)
・STEP3 見やすいように罫線を太くする
・完成図と使い方
・厚紙にも下敷きを使うコツ

・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥

STEP3 見やすいように罫線を太くする


ここでは、印刷後に見やすいように罫線を太くしていきます。


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まず、点線で囲まれた部分(↑)だけを選択します。(この部分が印刷範囲だからです)。

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罫線 → 格子 を選択します。
すると、下図のようになります。

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次に、点線部分の範囲をもう1度選択。右クリックして、「セルの書式設定」を選択します。


「セルの書式設定画面」になるので、下の矢印の順番に押していきます。

BlogPaint


すると、下のようにかなり太い罫線ができました。

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もう1つ細い罫線でも良いかもしれません。


完成図と使い方



さて、できたものを印刷して、クリアファイルに挟みます。

私は使い勝手の関係から、作ったものをさらに半分に切ったA5サイズにしています。

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使い方は、この下敷きを封筒の裏に挟むだけ。



今回は細い封筒を使ったので、一旦クリアファイルから出して半分に折ります。

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↑ 実際に挟んでみたところ。


このように、封筒に透けやすくするために罫線を太くする必要がありました。

あとは、この方眼紙状の下敷きをガイドラインにして宛名を書くだけです。

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※架空の個人情報です。
住所:東京駅の住所
苗字:日本で1番多い苗字
名前:2014年の赤ちゃん名づけランキング1位



以前は、きちんと苗字や名前の部分だけ長さを計算した下敷きを用意していたのですが、その場合、大きさの違う他の封筒には使えないというデメリットがありました。

そこで、どのような封筒でも使えるように、方眼紙状にして、透けやすいように線を太くしてみたところ、うまくいきました。


さて、実際に下敷きあり・下敷きなしのものを書いてみました。

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Before / After

・・・思ったより違わなかった(^ ^;)


Beforeの方が若干、文字が曲がっています。

ほんのわずかな違いではありますが、受け取る方からしたら、少しでも綺麗に書いてある方が嬉しいのかな、と思って続けている習慣です。



ちなみに、画用紙などの厚紙でも、「ガラステーブル」と「ライト」があれば透けさせることはできます。

1.厚紙の下に、下敷きをひく。
2.ガラステーブルの下にライト(私はDAISOの「フラッシュライト3LEDミニ」を使っています)を置く
3.下から光を当てる。

これだけで、かなり鮮明に見ることができます。


年賀状を手書きしたい時や、結婚式の宛名書きなどにもおすすめの方法です。
最初にExcelで作るのが少し面倒ですが、1度作ってしまえば、何度でも印刷し直して使えるので便利ですよ♪


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