今日だからこそやってみたい365日のとっておき家事。3月1日の家事は「伝えるための『スクラップブック』作り」です。こちらは後編になります。前編はこちら

11


前編では、私の結婚時の失敗を通して、「イメージをはっきりさせること」が大切だということを書きました。

ここでは、先日私がやった方法をご紹介しながら、私なりのスクラップブックの作り方について書いてみたいと思います。

どんなノートを使う?


今回、スクラップブックの作り方を見直してみて、これからは、2種類のノートでやっていこうと考えました。

1.ミドリMDノート


製造元のサイトより、説明文を引用します。↓


品質にこだわった日本製のノートです。
上質な紙だからこそ出来た無垢なかたち。
まるで本のようなこのノートは丁寧に作られた紙を丁寧に製本して作りました。
開きやすく、書きやすい。
ノートに必要な最低限の機能をシンプルなかたちでまとめました。

いろいろなサイズや罫線のものがありますが、私が使っているのはA5サイズで無罫のもの。

メーカーのホームページに飛びます
詳細は↑でごらんください。


5852535069021834482
これは、結婚式用に用意したノートです。

「文字がまっすぐ書けない」という心配がある方は、以前に書いた記事なのですが、「宛名書きをワンランクアップする」シリーズをご覧ください。前編後編



このノートは、結婚式の準備ノートなど、

・1つのテーマでたくさん書ける
・頻繁に持ち運ぶ
・後からも記念として読み返す

という3つの特徴を持っているものに使います。

今は結婚式用のものしかありませんが、たとえばもし子どもが出来たら、生まれるまでや育児日記を付けるのにもこちらを利用したいと思います。

家を建てるときや、新居に引っ越すときなどもこちらが良いかもしれないですね。キーワードは「思い出」「イベント」「記念日」です。


コピー用紙で手作りルーズリーフ


もう1つは、家にあるコピー用紙で、自分でルーズリーフを作ってしまうというものです。

ゲージパンチ」(amazonの商品ページに飛びます)を使うと、家にある紙で簡単にルーズリーフを作ることができます。

このノートは、今からご紹介する「ほしい春服スクラップ」のような、

・一時的に保管できれば良い
・持ち歩いたり、使う時期が過ぎた場合はスキャンしてクラウドに取り込む

という特徴を持ったものに使います。


ルーズリーフだと、整理するのがとても楽です。また、平らなので、スキャンがしやすいというのが最大の特徴。書類はあまり増やしたくないので、特にお気に入りのもの以外は、データとして残したいと考えています。


実際に作ってみたスクラップブック(ルーズリーフ)


では、実際に作ってみたものをご紹介したいと思います。


まずは、切り抜き5点セットを用意します。

1.カッター
2.定規
3.はさみ
4.テープのり
5.ゴミ入れ

55
私の切り抜き5点セット↑

※ただし、今回はルーズリーフに貼る方法なので、上でご紹介したゲージパンチも用意し、あらかじめA4のコピー用紙を何枚かルーズリーフにしておきます。


では、実際に切り抜いていきます。

今回は「洋服」の切り抜きなので、1ページずつ切り取っていくのではなく、気になるものをざくざくと切りました。

11


また、「苦手(似合わなそう)なコーデ」も切り抜いておくと、自分の好みをより把握しやすくなります。


48
↑私の場合は、こういうのが似合わなそう、と思って用意。


次に、分類していきます。

今回は「服」がテーマなので、色ごとに分けました。
そのほかにも、たとえば、「レシピ」ならば食材別、「インテリア」なら部屋や間取り別、といった分け方が良いと思います。


あとは、バランスを見ながら貼っていくだけ。

テープのりは、手が汚れないので、スムーズに作業ができます。このようなスクラップブック作りにはもちろん、オフィスにあっても便利だと思います。

また、テープのりを知ったのは1年ほど前のこと。結婚式の宛名書きの時に知っていれば、封筒の貼り付けが格段に楽になったのだろうな・・・と後悔しました。


ただ、替えのテープだけはあらかじめ用意しておいた方が良いと思います。


*できあがり*

11
今回はコーディネートなので、色で分けてみました。
私の場合、パステルブルー、レモンイエロー、白、黒ばかりになりました。


これをスキャナーで取り込んで、Evernoteに保存すると、買い物の時にすぐに見られて便利です。


・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥

今回の記事では、「伝えるための」をテーマにしていますが、このようなスクラップブックを作っておくと、いろいろなシーンで使うことができます。

「伝える」シーンでは、たとえば、成人式や結婚式のお呼ばれのときのヘアメイク。家を建てるときの家族でのイメージのすり合わせ。

自分の中で「イメージをはっきりさせる」という意味では、美容院でヘアスタイルを変える時や、今回私がしてみたようにほしい服を探す、という用途にも。

あとは、続けられるように「完璧を求め過ぎない」ことも大切だと思います。私はいつも、こだわり過ぎて挫折してしまうので。

少しでも参考になればうれしいです(^ ^)

・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥

最後までお読みいただきありがとうございました。
ご感想をお寄せいただければ嬉しいです★

↓ランキングに参加しています。

にほんブログ村 家族ブログ 家事へ
にほんブログ村



*トラコミュも色々参加しています*

楽しい家事時間
掃除・片付けのコツ
ふたり暮らしのライフスタイル

↑ テーマに沿った色々なブログを読めます。お気に入りのブログ探しはここからしています♪


*Twitterを始めてみました(Rinca_Yukishiro

Twitterでは、実際にやってみたとっておき家事の様子や、猫の写真などをゆるい感じでUPしています。

こちらからもフォローさせていただいて良ければ、一言いただけると助かります(^ ^*)

・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥