今日だからこそやってみたい365日のとっておき家事。3月25日の家事は、「電球の在庫をチェックする」です。
一人暮らしをしていたOL時代、電気にまつわる悩みがいろいろありました。もっとも困っていたのは、数ヵ月おきにダウンライトの電球が切れることです。
まずは、入居から1ヵ月で3つ切れました。クリーニング時に交換してくれなかったのだと思い、管理会社に言って新しいものをもらったのですが、またすぐに切れてしまいました。
大学時代に住んでいた部屋では、4年間で1度も電球が切れたことがなかったので、個人的にはかなり衝撃的なできごとでした。
今考えてみると、そのダウンライト自体がかなり電力を使うものだったのかもしれません。ほとんど家にいなかったのに、電気代が月に2万円もかかったりしていました・・・。
当時はひと目惚れしたデザイナーズマンションに住んでいました(家賃がお給料を圧迫して大変でした・・・)。
天井がとても高いので、広さの割に開放感があるというのが特長の物件でした。見た目には良いのですが、ひとたび電球が切れると届かない上、何度も何度も電球が切れます。
彼(現在の夫)にお願いしてみても届かない。家にあるスツールに彼が乗っても届かない…。かと言ってあと1年住むかも分からないのに、このためだけに脚立を購入するのも癪。
彼に頼んでなんとか交換できる電球は10個中3つだけだったため、最終的には薄暗い部屋で生活していました。また、たまにストックを切らしてさらに暗い部屋になることも・・・
余談ですが、このような出来事があったので、次の引っ越し先を決めるときには、ダウンライトじゃないこと、そして天井の高さにも注意しました。
今の部屋に引っ越してきてからそろそろ3年。居室部分の電球が切れたことはありません。おふろ・トイレ・洗面台の電球は切れたので何度か買い足しているのですが、ストックは0です。
以前の私の部屋のように電球がたくさんあり、とにかくすぐに切れる(しかも致命的な場所)という場合は、つねに2~3個のストックを用意しておいた方が良いと思います。
が、今の部屋では切れることが滅多にないですし、切れてもなんとか生活できる環境になっています。
(おふろは、切れてしまったら買うまではアロマキャンドルで。意外とリラックスできて◎です)。
そこで、当面は「ストックの在庫」を用意するというよりは、「電球が切れたときにすぐに買える仕組みを作る」ということを優先する予定です。
電球って、買うときになって「これで合ってるっけ?」と不安になったりしませんか? そこで、スマートフォンに「電球メモ」コーナーを作ることにしました。
3ステップで作業を進めていきます。
まずは、間取り図を用意します。賃貸マンションにお住まいの方は、手書きにしなくても、(空室があれば)インターネットから間取り図をダウンロードできるケースがあります。
お住まいの物件名で検索すると、SUUMO、athome、HOME’Sなどの物件情報検索サイトが出てくると思うので、そこから間取り図を探してみましょう。
この間取り図は、これからの家事でもいろいろと使えるので、保存しておくことをおすすめします。
次に、部屋の中で電球を変える必要がある場所を記入していきます。
証明のある位置に印を付けています。忘れがちですが、キッチンや洗面台などにもあります。
間接照明をお持ちの方は、そちらもお忘れなく。
書き込んだら、スキャンしてEvernoteなどに入れておくとすぐに見られて便利です。
最後に、電球の詳細をメモします。
初めて電球を買ったとき、「同じ電球がない…」と買い方がわからなくて焦ったのですが、電球を買うときにチェックするポイントは2つです。
1.口金のサイズ
2.形(ワット数)
まず、「口金のサイズ」についてですが、
下記のサイトがとても参考になりました。ここが合っていないと、きちんとはまらなくなってしまうので調べておきます。
Only 1 Press「電球の口金サイズの種類、測り方を徹底解説。電球買いに行く前にチェックすべし!」
次に、「形(ワット数)」。
「100W形」など謎の表記があり、それも買うときに迷う原因になっていたので調べてみたのですが、これは明るさを指しているようです。
ワット数が高ければ高いほど明るいものになりますが、たとえば40Wのところに100Wの電球をつけると壊れてしまったりするそうです(すみません、読んでもよくわからなかった・・)
厳密に同じものを選ばなくても良いけれど、かけ離れている場合はNGということのようです。
この2つのポイントを参考に、各場所の電球をチェックしてEvernoteに記入しておきます。(念のため電球の写真も入れて)。
これで、電球が切れても慌てずに買いに行くことができます。
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とても小さなことではありますが、ちょっとした家事もその都度1からやるよりも、あらかじめ「下ごしらえ」をしておくだけでぐんと楽になります。
一気にしようとすると辛く感じてしまうものですが、少しずつ、計画的にくらしを楽にしていきたいと思うこのごろです。
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OL時代の困りごと
一人暮らしをしていたOL時代、電気にまつわる悩みがいろいろありました。もっとも困っていたのは、数ヵ月おきにダウンライトの電球が切れることです。
まずは、入居から1ヵ月で3つ切れました。クリーニング時に交換してくれなかったのだと思い、管理会社に言って新しいものをもらったのですが、またすぐに切れてしまいました。
大学時代に住んでいた部屋では、4年間で1度も電球が切れたことがなかったので、個人的にはかなり衝撃的なできごとでした。
今考えてみると、そのダウンライト自体がかなり電力を使うものだったのかもしれません。ほとんど家にいなかったのに、電気代が月に2万円もかかったりしていました・・・。
当時はひと目惚れしたデザイナーズマンションに住んでいました(家賃がお給料を圧迫して大変でした・・・)。
天井がとても高いので、広さの割に開放感があるというのが特長の物件でした。見た目には良いのですが、ひとたび電球が切れると届かない上、何度も何度も電球が切れます。
彼(現在の夫)にお願いしてみても届かない。家にあるスツールに彼が乗っても届かない…。かと言ってあと1年住むかも分からないのに、このためだけに脚立を購入するのも癪。
彼に頼んでなんとか交換できる電球は10個中3つだけだったため、最終的には薄暗い部屋で生活していました。また、たまにストックを切らしてさらに暗い部屋になることも・・・
余談ですが、このような出来事があったので、次の引っ越し先を決めるときには、ダウンライトじゃないこと、そして天井の高さにも注意しました。
家中の「電気」をチェック
今の部屋に引っ越してきてからそろそろ3年。居室部分の電球が切れたことはありません。おふろ・トイレ・洗面台の電球は切れたので何度か買い足しているのですが、ストックは0です。
以前の私の部屋のように電球がたくさんあり、とにかくすぐに切れる(しかも致命的な場所)という場合は、つねに2~3個のストックを用意しておいた方が良いと思います。
が、今の部屋では切れることが滅多にないですし、切れてもなんとか生活できる環境になっています。
(おふろは、切れてしまったら買うまではアロマキャンドルで。意外とリラックスできて◎です)。
そこで、当面は「ストックの在庫」を用意するというよりは、「電球が切れたときにすぐに買える仕組みを作る」ということを優先する予定です。
電球って、買うときになって「これで合ってるっけ?」と不安になったりしませんか? そこで、スマートフォンに「電球メモ」コーナーを作ることにしました。
3ステップで作業を進めていきます。
STEP1:間取り図を用意
まずは、間取り図を用意します。賃貸マンションにお住まいの方は、手書きにしなくても、(空室があれば)インターネットから間取り図をダウンロードできるケースがあります。
お住まいの物件名で検索すると、SUUMO、athome、HOME’Sなどの物件情報検索サイトが出てくると思うので、そこから間取り図を探してみましょう。
この間取り図は、これからの家事でもいろいろと使えるので、保存しておくことをおすすめします。
STEP2:電球の位置を記入
次に、部屋の中で電球を変える必要がある場所を記入していきます。
私のはこんな感じ▼
証明のある位置に印を付けています。忘れがちですが、キッチンや洗面台などにもあります。
間接照明をお持ちの方は、そちらもお忘れなく。
書き込んだら、スキャンしてEvernoteなどに入れておくとすぐに見られて便利です。
STEP3:電球の詳細をメモ
最後に、電球の詳細をメモします。
初めて電球を買ったとき、「同じ電球がない…」と買い方がわからなくて焦ったのですが、電球を買うときにチェックするポイントは2つです。
1.口金のサイズ
2.形(ワット数)
まず、「口金のサイズ」についてですが、
下記のサイトがとても参考になりました。ここが合っていないと、きちんとはまらなくなってしまうので調べておきます。
Only 1 Press「電球の口金サイズの種類、測り方を徹底解説。電球買いに行く前にチェックすべし!」
次に、「形(ワット数)」。
「100W形」など謎の表記があり、それも買うときに迷う原因になっていたので調べてみたのですが、これは明るさを指しているようです。
ワット数が高ければ高いほど明るいものになりますが、たとえば40Wのところに100Wの電球をつけると壊れてしまったりするそうです(すみません、読んでもよくわからなかった・・)
厳密に同じものを選ばなくても良いけれど、かけ離れている場合はNGということのようです。
この2つのポイントを参考に、各場所の電球をチェックしてEvernoteに記入しておきます。(念のため電球の写真も入れて)。
これで、電球が切れても慌てずに買いに行くことができます。
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とても小さなことではありますが、ちょっとした家事もその都度1からやるよりも、あらかじめ「下ごしらえ」をしておくだけでぐんと楽になります。
一気にしようとすると辛く感じてしまうものですが、少しずつ、計画的にくらしを楽にしていきたいと思うこのごろです。
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