こんばんは、整理収納アドバイザーのゆきしろ りんかです。

今日だからこそやってみたい365日のとっておき家事。4月20日の家事は「本音を引き出す【聴き方】の見直し」です。

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6年目でようやく義弟と会話



初めて会ったときから6年が経ったこの冬、ようやく義弟と “会話” をしました。


もちろん、これまでも挨拶に始まり、一言ふたことは話していたのですが、それ以上話を続けることがどうしても出来なかったのです。

それは夫の家族の前で失敗したくないという緊張感もありますし、「そもそも異性と話すときは何を話せばいいんだろう?」 という疑問からでした。


そして、一旦「会話」になると、意外とするする話が続くことに驚いた出来事でもありました。


今日は「聴くの日」。


大切な人の話を聴きましょう。そしてあなたも自分の話を周囲の人に聴いてもらいましょう。との考えから「聴く」ことの大切さを社会に広めようと、個人の ゴール・目標を支援するコーチングのプロの藤田潮氏が制定した日。日付は藤田氏の著書『「聴く」の本』(幻冬舎ルネッサンス)の発売日である2007年4 月20日から。
(日本記念日協会HPより引用)

ちなみに、この日を制定した藤田さんのお話を聴く機会があったのですが、目からウロコのことばかりでした。

*お客様ご感想* 「個人レッスンならではの良さ」でも書きましたが、私はこわい先生がとても苦手です。

藤田さんは真逆! 話し始めた瞬間に、ひまわりのようなぱっと明るい雰囲気が室内にあふれてとても驚きました。

そして、ワークとして周囲の方々とお話しするものがあったのですが、話してみると皆さん一気に印象が変わります。

さらに、初めに簡単な自己紹介をするだけでも、緊張がほぐれて笑顔になれることを知り、「すごいな~」と感激。この出来事から私のレッスンにも自己紹介コーナーを取り入れました。



さて、今日は「聴くの日」にちなんで、家族や友人とのコミュニケーションをスムーズにする「聴き方」を見直す日にしたいと思っています。


会話の得意パターンと苦手パターン



どんなことが得意で、どんなことが苦手か。それを把握することは何においても大切な最初の一歩だと感じるこの頃。

そこで、まずは自分の「得意」と「苦手」について考えてみることにしました。


◆うまく会話することが出来ない相手の傾向

まずは、【どのような人】との会話がスムーズに出来ないのかを考えてみました。

私の場合は、

・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥

・男性
・同世代~下の世代
・4人以上で話す

・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥

が主な苦手パターンです。同世代・下の世代が苦手というのは、社会人になってからというもの、話す機会がまったくないからです。

どんな話題を話せばいいんだろう? とか、流行りの話題ならついていけないな~という気後れから苦手意識があります。

また、年齢が近い場合や男性だと「ノリ」が求められるケースも割と多いのも理由の一つ。自分でもあまり良くないことだとは思うのですが、結構な堅物の私。いじる・いじられる、にはうまく乗れないのが悩みです。


一方、目上の女性、特に親世代の方とお話しするときは楽しくできますし、結構会話も続きます。それは、料理教室やジムなどで接する機会が多いからかもしれませんね(^^)



比較するために、夫の例も少し挙げてみたいと思います。

夫はとてもコミュニケーション上手です。一緒にいると、場が盛り上がるのを感じるので、「すごいなあ~」と思います。

とはいえ、誰とでもうまく話せるわけではなく、どちらかと言うと目上の方、特に役職をお持ちの方との会話が苦手なのだそうです。あとは、やはり私の両親と話すときには緊張しているように思います。


うまく会話することが出来ないシチュエーションの傾向


また、どんな時に話に詰まってしまうのかというのも人によって傾向が違うので興味深いです。


私は、

・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥

・自分がまったく知らない話題の時
  (→ たとえばスポーツや何人かでお話ししていて自分だけ知らない方の話題のとき)

・ノリ・笑いを求められるとき

・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥

が主に苦手な分野です。


あらかじめ原稿を覚えておくスピーチや、真面目な話題は意外と得意なのですが、夫はノリ・笑いは得意なものの、人前でスピーチをする、プレゼンをする、などは苦手だそうです。


傾向から見えてきた私のコミュニケーション術、3つの問題点



さて、こうして詳しく見えてくると、何を変えていけば良いのかが少しクリアーになってきますね(^^)

私の特に直すべきポイントは少なくとも3つありそうです。



1. アドリブがきかないこと
2. 共感しているのを伝えたくてもうまくその表現が思いつかないこと
3. 話題の乏しさ


笑いやノリは、結構センスによるところが大きいと思うので完全に諦めることにしました。

また、それに加えて【話題の切り出し方】も苦手かもしれません。

皆さんはどのような傾向がありますか? よろしければ教えてくださいね(^^)



「聴く力」をつけるために



さて、人見知りでうまく話せない私ですから、就職活動中はさんざんでした。

【最初にある程度仲良くなっておく】とその後のグループワークがとってもスムーズになるんですよね。

緊張もほぐれますし、ギラギラした「ライバル感」が薄れるように思います。和やかなムードになると、自分も相手も話しやすいのです。

どうにもならない日々が続いたので、【コミュニケーションの方法】を1から勉強してみることにしました。


読んでみた本の中から、特に良かった2冊をご紹介します。

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●『誰とでも15分以上会話がとぎれない! 話し方66のルール』(野口 敏さん)




すぐに使えるテクニックが多くて助かりました。でも、レビューを読んでいると初心者向けのようです(^_^;) なので、すでにしっかりとコミュニケーションが取れているという方にはあまり参考にはならないかもしれません。

「これは知ってるな~」ということもあるものの、こんなふうにまとまっていると読み返しやすくて良いです。2年ほど前に手放してしまったのですが後悔。もう1度買い直します。


●『淑女のためのセンスのいい話し方』(上月マリアさん)





これは確か、図書館の目につくところにあったのでなんとなく手にとった1冊。

「自己紹介をする時に、その例文を書いてみて、特に伝えたい部分に線を引き、特に心を込めてお話しすると話し方にリズムが生まれる」、など目からウロコの内容が多かったです。


色々な本を読んで分かったことは、無理して自分から話すのではなく、聞き役に徹するのも1つの方法だということです。

そのためには、私の苦手としている【相づち】をうまく取り入れることが大切だと感じました。

◆『淑女のためのセンスのいい話し方』より相づちのポイント

相づちについて、先ほどご紹介した本に書いてあったことを3つ抜粋します。


● 相手が話しやすい環境を作る
   → この時のポイントは、「腰から」うなずく ことだそうです。

● 相手の感情にふさわしい表情で返答をする

● 次の言葉を促す言葉をかける



腰からうなずくって、なんだかエレガントですね。私は頭をブンブン振っていたなあと恥ずかしく思いました。


◆サバンナ高橋さんのシンプルかつ最強の【相づち】


いつだったか忘れてしまったのですが、サバンナの高橋さんの相づちについてのお話がとてもおもしろかったのを覚えています。

高橋さんが使う相づちはシンプルに「ほんまっすか?」だけ。

それを、相手の感情(怒り、悲しみ、喜びなど)に合わせて声色や表情を変えることで、たった1つのワードでさまざまな相づちを使いこなすというものです。先ほどご紹介した書籍の内容にも共通していますが、素晴らしいセンスですよね!


苦手なことも、感覚でどうにかうまくやっていければ良いのですが、どうしてもダメなことはこのように1から勉強してみることにしています♪

今年は原点に立ち返って、また話し方の本を5冊は読んでみたい。おすすめの本があったらぜひおしえてくださいね(^^)


家族との会話、だからこそ



私は、他の方に対してはどちらかと言うと聞き役に回る方だと思います。面白い話は出来ませんが、自分のことだけを話し続けるというのは(自覚している限りは恐らく)ありません。

しかし、相手が夫や家族になると別です。ついつい、自分のことばかり話してしまいます。

その日にあった些細なことから愚痴まで、いわゆるマシンガントークになってしまうのです。


つい【聞いてほしい】という気持ちが先に立ってしまうんですよね。

そのため、夫が疲れを吐き出せなかったり、本当に話したいことを言えなかったりしているのでは、と(あとになって)感じることがあります。

ですから、「対【外】」の話し方だけではなく、家族に対しても【聴く】ことを意識してみようと思います。


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◆「今日どうだった?」は言わない


また、実際に話してみて思うこと。


「今日どうだった?」という質問はやめることにしました。

「疲れた」しか返って来ないからです。


もし私が同じことを聞かれたとしても、特に印象的な出来事がなければ「疲れた」「イライラした」「楽しかった」の3パターンでしか答えないと思います。


「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」という2つの質問の仕方をご存知でしょうか?


オープンクエスチョンというのは、相手が自由に答えられる質問です。先ほど挙げた「今日どうだった?」がその例です。

一方、クローズドクエスチョンというのは、「YES」か「NO」でしか答えられない質問です。先ほどの例だと、「今日は楽しかった?」や「焼き肉は美味しかった?」などの質問がその例になります。

(「…微妙」と答えられるケースもありそうですが(^_^;))


相手が答えやすい質問というのは、クローズドクエスチョン。聴くときには、まず「はい」か「いいえ」で答えられる質問から始めて、それからオープンクエスチョンで話を広げていくのが良いと何かで読みました。


・・・が、実際聞くときにはすっかり忘れてしまい、「今日どうだった?」とつい言ってしまうのです。

これからはなるべく「今日楽しかった?」という質問で始めたいと思います。


◆なるべくポジティブな訊き方をしよう



そして、もう1つやってみようと決めたのが、【なるべくポジティブな訊き方をしよう】ということです。

もちろん、相手が疲れていたり、つらそうだったなら、労ってあげる意味で「今日はしんどかったね~?」という言葉を掛けた方が良いタイミングもあるかもしれません。

ですが、特にそうは見えなければ、なるべく「ポジティブな言葉」を聞くようにしたいと思っています。

それは、その方が楽しい記憶を思い出そうとするかな、という気がするからです(^^)

◆毎年4月20日は年に1度の【メンテナンス日】に


さて、ずいぶん長くなってしまいましたが、「今日の家事では何をするのか?」 というと、年に1度の【「聴く」のメンテナンス日】という位置づけにします。

「話し方」や「聴き方」の本を読んだり、インターネットで調べたりして、一時的にはそれを取り入れたとしても、ふと気が緩むとまた元のマシンガントークに戻ってしまうということがこれまで多々ありました。


ですから、せめて1年に1度はまた初心に帰って、「聴く」ことを勉強し直し、また意識したいと思うのです。


これまでに少しずつ直してきた「話し方」でもそうですが、たとえ初めは【テクニック】から入ったとしても、だんだんそれが自分の言葉に置き換わっていくのが分かります。

ひとまず、今日からの1週間の目標は、


●まずは黙って迎える
●なるべくポジティブな言葉で質問する
●そのために「ポジティブな形容詞」を洗い出してみる


ということを考えています。



【ポジティブな形容詞】は、質問のバリエーションを増やすために考えてみたいものです。


「今日楽しかった?」だけではなく、「今日の焼き肉は美味しかった?」「○○の猫、可愛かったよね?」などと、言葉を増やすことも、会話上手になる近道のような気がします。



皆さんがご家庭でのコミュニケーションで心がけていることがあれば、ぜひ教えてくださいね(^^)
また、ポジティブな形容詞情報も募集中です!





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http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/26589313.html

実際に使う資料も一部公開しています(^^)♪



最後までお読みいただきありがとうございました。今日も素敵な1日になりますように♥

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