こんにちは、整理収納アドバイザーのゆきしろ りんかです。
今日だからこそやってみたい365日のとっておき家事。6月7日の家事は「可憐な心を取り戻す」です。
今日の誕生花は「ホワイトレースフラワー」。その「可憐な心」という花言葉にちなんで、配偶者や恋人などに対する自分の接し方を振り返る1日にしたいと思います。
ライフネット生命(株)が2014年に行なった調査「夫婦の約束に関する調査」によると、結婚 後に残念に思ったことの第1位は「言葉使い・態度の変化」なのだそうです。
結婚しているかどうかに関わらず、これは、長い付き合いのカップルにありがちなことなのではないでしょうか。
ちなみに、私もそうでした。
夫と知り合ったのは17の時で、長いこと友だちだったこともあり、お付き合いを始めてから1年ほど経過した時点で(いや、もっと早く・・・?)猫かぶるのを自然にやめていました。笑
そもそも、「可憐な」というのはどのような意味なのでしょうか。
調べてみたところ「守ってあげたくなるような可愛らしさ」という印象を受けました。ホワイトレースフラワーにはぴったりの花言葉ですよね。
・・・うん、私にはないですm(__)m
「可憐な心を取り戻す」と書きましたが、私が思うに、それはたとえば「ジャムの蓋が開かないから開けて~」とか、相手に協力を求めることを指すのではないと思うのです。
(ちなみに、握力の無い私。本当にどうやっても開かなくて頼むのですが、回数が多すぎて本気で呆れられます。たぶん男性が求めているのはそういう可憐さじゃないのだと思うこのごろ)
どちらかと言うと、「ういういしさ」を取り戻すのが私の思っているイメージです。
お付き合いを始めたころって、何もかもが今と違う色をして見えたような気がします。それは気分がふわふわしていて、落ち着かなかったからだったというのもあるかもしれません。
一緒にいることが「当たり前」ではないから、そういう気持ちを持てたのではないでしょうか。
相手のために何かをしてあげたい。
少しでも長く一緒に過ごしたい。
なにげない「挨拶」で飛び上がりそうなほど嬉しい。
メイクがうまくできているか気になる。
そういう付き合いたてのようなピュアな心こそ「可憐さ」の源だと私は考えています。
「演じること」は良くないことだという風潮があると思います。私もどちらかと言うと「ぶりっ子」な人なんかは苦手だったりします。
でもそれは、ちょっと「やりすぎている」のだと思います。
あるいは、「本心と行動が一致していない」「誠実さがない」からいけないのではないでしょうか。
演じること自体はたぶん、悪いことではありません。自分が「こうありたい」と思って、それに近づくためにすることであったらさらにそうです。
夫も私も、結婚前とはずいぶん態度が変わったような気がします。夫の前だったら見た目なんてどうでも良いし、何事も夫を後回しにしてしまったりします。
そして、たまにそういう自分が嫌になることもあります。
年齢を重ねても、心の可憐さだけは失いたくないのです。みずみずしく相手を思う気持ち。
恋というよりは、おもいやりに近いような透きとおった気持ちです。
「慣れ」は当たり前のようにやってきます。気がつかないからこそ、「慣れ」なのではないでしょうか。
年に1度だけでもそういう気持ちを思い返して、ほんの数日だけでも可憐な女性を演じてみるのはどうでしょうか。
たとえば、
○ 「おはよう」「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」「おやすみ」をきちんと言葉にして伝える。
○ 好きなものを作ってあげる。
○ きちんと向き合って目を見て話す。
○ 家の中でもメイクをしてみる。
○ 小さなプレゼントをしてみる。
みなさんは、パートナーに対して、こういう小さなことをなさっていますか?
――私はまったく出来ていませんm(__)m
今日することは特別なことではなく、ごくごく当たり前のことを当たり前にするだけです。
でも、慣れきった関係にはそれがむずかしいのです。
私が思うに、視点を「自分」ではなく「相手」に移してみるのが大切だと思います。
「私が」「私が」という気持ちを一旦押さえてみるのです。相手がどうしたら喜んでくれるのか。主語を「夫」だったり「彼」だったりに置き換えてみます。
また、お子さんのいらっしゃる方は、「お子さんが一番」になってしまい、ご主人が寂しい思いをすると聞いたことがあります。
もし普段そうなってしまっているな・・・という場合は、ご主人に目を向けてみるのも良いかもしれませんね。
当たり前のことかもしれませんが、意識するのとしないのとではきっと違うと思うのです。
毎年たった1日だけ、少女らしい心を思い出してパートナーに接してみる。小さなことですが、これからの日々を優しいものにしてくれる。そんな気がします。
また、可憐な心とともに、年齢を重ねるごとに「凛としたたたずまい」も身につけていきたいと思うこの頃です。
たまに不思議に思います。
「どうして私は夫と結婚したんだろう?」と。
いえ、「どうして結婚できたのだろう?」「どうして出会えたのだろう?」という言葉の方が近いかもしれません。
夫と出会ったのは、本当にたくさんの偶然が重なってのことでした。たった一つの出来事が欠けただけでも、たぶん、今の私は存在しないのです。
そういうものを 「奇跡」 だと呼ぶのだとしたら、もし他に辛いことや嫌なことがたくさんあったとしても、たった一つだけは最高の幸せを手に入れられたのだなあと、温かい気持ちになります。
みなさんが 「好きなひと」 と 接するときに気をつけていることは何ですか? ぜひ教えて下さいね。
また、出会ったきっかけなども知りたいです(*^ v ^*)
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*今日やってみたいとっておき家事のまとめ*
パートナーと出会ったときのことを思い出してみる
はじめてのデートを思い出してみる
相手主体で考えて、小さな優しさを伝える
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最後までお読みいただきありがとうございました。今日も素敵な1日になりますように♥
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今日だからこそやってみたい365日のとっておき家事。6月7日の家事は「可憐な心を取り戻す」です。
*とっておき家事とは?
毎日その日の記念日や誕生花、あるいはその時期にやっておきたい家しごとなどを1日1つ行なっていくものです。内容は、いわゆる家事だけでなく、季節イベントの準備やお付き合い、家族と楽しく過ごす工夫・・・など幅広く設定しています。
今年の1月1日から始めたのですが、3ヵ月を過ぎるころには「家事はもう苦手じゃない」と思えるようになりました。
今日の誕生花は「ホワイトレースフラワー」。その「可憐な心」という花言葉にちなんで、配偶者や恋人などに対する自分の接し方を振り返る1日にしたいと思います。
パートナーをがっかりさせる結婚後の変化、第1位は「言葉使い・態度の変化」
ライフネット生命(株)が2014年に行なった調査「夫婦の約束に関する調査」によると、結婚 後に残念に思ったことの第1位は「言葉使い・態度の変化」なのだそうです。
▼詳細はこちら。
http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2014/5530.html
結婚しているかどうかに関わらず、これは、長い付き合いのカップルにありがちなことなのではないでしょうか。
ちなみに、私もそうでした。
夫と知り合ったのは17の時で、長いこと友だちだったこともあり、お付き合いを始めてから1年ほど経過した時点で(いや、もっと早く・・・?)猫かぶるのを自然にやめていました。笑
「可憐」の意味
そもそも、「可憐な」というのはどのような意味なのでしょうか。
調べてみたところ「守ってあげたくなるような可愛らしさ」という印象を受けました。ホワイトレースフラワーにはぴったりの花言葉ですよね。
・・・うん、私にはないですm(__)m
弱々しさを演出するのではない
「可憐な心を取り戻す」と書きましたが、私が思うに、それはたとえば「ジャムの蓋が開かないから開けて~」とか、相手に協力を求めることを指すのではないと思うのです。
(ちなみに、握力の無い私。本当にどうやっても開かなくて頼むのですが、回数が多すぎて本気で呆れられます。たぶん男性が求めているのはそういう可憐さじゃないのだと思うこのごろ)
どちらかと言うと、「ういういしさ」を取り戻すのが私の思っているイメージです。
お付き合いを始めたころって、何もかもが今と違う色をして見えたような気がします。それは気分がふわふわしていて、落ち着かなかったからだったというのもあるかもしれません。
一緒にいることが「当たり前」ではないから、そういう気持ちを持てたのではないでしょうか。
相手のために何かをしてあげたい。
少しでも長く一緒に過ごしたい。
なにげない「挨拶」で飛び上がりそうなほど嬉しい。
メイクがうまくできているか気になる。
そういう付き合いたてのようなピュアな心こそ「可憐さ」の源だと私は考えています。
演じることは悪いことではない
「演じること」は良くないことだという風潮があると思います。私もどちらかと言うと「ぶりっ子」な人なんかは苦手だったりします。
でもそれは、ちょっと「やりすぎている」のだと思います。
あるいは、「本心と行動が一致していない」「誠実さがない」からいけないのではないでしょうか。
演じること自体はたぶん、悪いことではありません。自分が「こうありたい」と思って、それに近づくためにすることであったらさらにそうです。
夫も私も、結婚前とはずいぶん態度が変わったような気がします。夫の前だったら見た目なんてどうでも良いし、何事も夫を後回しにしてしまったりします。
そして、たまにそういう自分が嫌になることもあります。
年齢を重ねても、心の可憐さだけは失いたくないのです。みずみずしく相手を思う気持ち。
恋というよりは、おもいやりに近いような透きとおった気持ちです。
「慣れ」は当たり前のようにやってきます。気がつかないからこそ、「慣れ」なのではないでしょうか。
可憐さを取り戻すために出来る小さなこと
年に1度だけでもそういう気持ちを思い返して、ほんの数日だけでも可憐な女性を演じてみるのはどうでしょうか。
たとえば、
○ 「おはよう」「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」「おやすみ」をきちんと言葉にして伝える。
○ 好きなものを作ってあげる。
○ きちんと向き合って目を見て話す。
○ 家の中でもメイクをしてみる。
○ 小さなプレゼントをしてみる。
みなさんは、パートナーに対して、こういう小さなことをなさっていますか?
――私はまったく出来ていませんm(__)m
今日することは特別なことではなく、ごくごく当たり前のことを当たり前にするだけです。
でも、慣れきった関係にはそれがむずかしいのです。
私が思うに、視点を「自分」ではなく「相手」に移してみるのが大切だと思います。
「私が」「私が」という気持ちを一旦押さえてみるのです。相手がどうしたら喜んでくれるのか。主語を「夫」だったり「彼」だったりに置き換えてみます。
また、お子さんのいらっしゃる方は、「お子さんが一番」になってしまい、ご主人が寂しい思いをすると聞いたことがあります。
もし普段そうなってしまっているな・・・という場合は、ご主人に目を向けてみるのも良いかもしれませんね。
当たり前のことかもしれませんが、意識するのとしないのとではきっと違うと思うのです。
毎年たった1日だけ、少女らしい心を思い出してパートナーに接してみる。小さなことですが、これからの日々を優しいものにしてくれる。そんな気がします。
また、可憐な心とともに、年齢を重ねるごとに「凛としたたたずまい」も身につけていきたいと思うこの頃です。
たまに不思議に思います。
「どうして私は夫と結婚したんだろう?」と。
いえ、「どうして結婚できたのだろう?」「どうして出会えたのだろう?」という言葉の方が近いかもしれません。
夫と出会ったのは、本当にたくさんの偶然が重なってのことでした。たった一つの出来事が欠けただけでも、たぶん、今の私は存在しないのです。
そういうものを 「奇跡」 だと呼ぶのだとしたら、もし他に辛いことや嫌なことがたくさんあったとしても、たった一つだけは最高の幸せを手に入れられたのだなあと、温かい気持ちになります。
みなさんが 「好きなひと」 と 接するときに気をつけていることは何ですか? ぜひ教えて下さいね。
また、出会ったきっかけなども知りたいです(*^ v ^*)
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*今日やってみたいとっておき家事のまとめ*
パートナーと出会ったときのことを思い出してみる
はじめてのデートを思い出してみる
相手主体で考えて、小さな優しさを伝える
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最後までお読みいただきありがとうございました。今日も素敵な1日になりますように♥
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