こんにちは、整理収納アドバイザーのゆきしろ りんかです。

今日だからこそやってみたい365日のとっておき家事。8月3日の家事は「はさみの定数を見直す」です。

*とっておき家事とは?
毎日その日の記念日や誕生花、あるいはその時期にやっておきたい家しごとなどを1日1つ行なっていくものです。内容は、いわゆる家事だけでなく、季節イベントの準備やお付き合い、家族と楽しく過ごす工夫・・・など幅広く設定しています。
今年の1月1日から始めたのですが、3ヵ月を過ぎるころには「家事はもう苦手じゃない」と思えるようになりました。


今日は「はさみの日」です。そこで、家庭内のはさみの数や定位置を見直す1日にしたいと考えています。

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定数=1個ではない


私自身がそうですが、片づけが苦手な方ほど、モノを減らしていくことが大切だと思います。ただし、「1つだけにしなければいけない」というわけではありません。

「自分にとって必要だ」と思う数ならば、1本でも3本でも、10本でも構わないのです。大切なのは「必要なのかどうか」。

はさみは、この考えが特に活きてくるアイテムだと思います。


定数は場所で考える


はさみは、家中のいろいろな場所で使う機会のあるモノです。

キッチンではキッチンバサミがあるとなにかと重宝しますし、リビングはもちろん、洗面所では買ってきたストックを開けたりするために必要です。クローゼットのある部屋には、買ってきた洋服のタグを切ったりするためにあると便利です。

このように、定数を考える場合は、まずご自宅の間取りをイメージして、「そこで何をするのか?」を考えます。すると「この部屋には必要」「この部屋は大丈夫」というように、傾向が分かってきます。

恐らくですが、部屋数の多いお宅ほど、必要なはさみの数が増えてくるのではないでしょうか。



わが家のハサミマップ


では、わが家のはさみの定数と定位置を図でご紹介します。

はさみマップ


合計7本とワンルームにしては多めだと思います。こんなに数が多いのは、私がとても「なまけもの」だからです。

はさみを増やして「すぐ開封」の癖づけ


はさみを増やす前、廊下や洗面所には未開封のものが山積みでした。それは、いちいちリビング部分にはさみをとりに行くのが面倒だったからです。

ですが、玄関収納と洗面所の収納にそれぞれはさみを置いたところ、その場ですぐに開封できるようになったため、買ったものをすぐに定位置にしまう習慣がつきました。


キッチンバサミが2本ある理由


キッチンバサミは同じものを2本用意しています。なぜ2本あるのかというと、1本は開封用、もう1本は食材のカット用にしているからです。

食材をカットしたものは、毎回洗って乾かしますが、開封用と合わせて一本にするのはなんとなく嫌だったので分けています。特に不便はありません。


今年の見直し結果



今年の見直し結果は、「そのまま」です。ただ、上の図の状態から模様替えをして家具の位置が変わっているため、微妙に位置をずらす予定です。

もう少し広い部屋に引っ越したら、たぶんもっと数が増えると思います。


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みなさんのお家には、何本のはさみがありますか? こだわりなどもあれば、ぜひ教えてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。今日も素敵な1日になりますように♥

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