相変わらず体調が悪い日が続いています。

今日からは、母が夏野菜をたっぷり持ってヘルプに来てくれました。
東京に来る用事のあった弟に連れられて、二人が家に着いたのは昼下がりのこと。



少しお茶をして、弟を見送りがてら、一緒に買い物に出かけました。自宅前のコンビニ以外に出るのはなんと1週間ぶりでした。

実家にいたころは、歩いて買い物に行くことなんてほとんど無かったし、見慣れた街の風景の中に母がいるのは不思議な感じでした。

安心したのと、美味しいごはんを食べられたのとで、昨日までからすると見違えるくらい、元気に起きていられる時間が長いです。



今日は、そんな母が作ってくれた「なすの味噌挟み焼き(以下、なす焼き)」をご紹介したいと思います。

タイトルの 「マキごはん」 は、母の名前から。


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祖母や母が作ってくれた思い出があるのですが、実は曾祖母、もしかするともっとその前から伝わるレシピなのかもしれない、とのこと。


*関連記事*
なすを使ったレシピを3つ覚える
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/27439088.html

祖母との「なすの味噌挟み焼き」にまつわるエピソードを書きました。



祖母のなす焼きは、お砂糖が少し多めで、唐辛子がぴりっと聞いた、甘辛い味噌味なのだそう。母のはお砂糖が控えめで少し薄味。私はどちらも好きです。

少しずつ分量を調整して、次は「わたしの味」を作れたら素敵だなあと思います。


材料(母のレシピ、味は控えめ)



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*2人分くらい*

中茄子 2本
砂糖 小さじ2分の1強
味噌 小さじ2
ごま油 小さじ2分の1


甘みはあまりないので、甘い方がお好みならお砂糖は小さじ1くらい入れてもいいかも。

なす1個で、2枚のなす焼きが出来ます。


作り方



1.なすは蔕をとり、洗って水気を拭きます。


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2.縦半分に切ります。



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3.切り込みを入れます。



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4.味噌だれを作ります。



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味噌、砂糖、ごま油を混ぜておきます。

「えっ、こんなに少ないの?」 と尋ねると、「多いのはだめ。これでもちょっと余るくらい」と母。

5.なすに味噌だれを塗ります。



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薄く伸ばす感じ。多すぎてはみ出すと仕上がりが微妙になります。

6.なすを裏返しに並べて、油を回しかけます。



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7.蓋をして、弱火でじっくりと焼きます。



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「焼き時間は?」

「うーん、そう言われると困るなあ。・・・勘?」


8.くたっとしてきたら、裏返してさらに焼きます。



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両面が焼けて、くたっとしたら出来上がり。


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味噌だれの味はいろいろなバリエーションが考えられそうです。

ごはんに合うとっても美味しいなす料理。ぜひ試してみてください(*^ v ^*)♥

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▼「野菜が食べたい!!」とリクエストして、今日は野菜づくしに。

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「煮浸し」は、先日のとっておき家事で作っていた「一番出汁」を使ってもらえたので、冷蔵庫の中身が減ってさらに助かりました。

左下の「なすのしそ巻き」はまた今度、作り方をアップします。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように♥



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