片づけをするとき、最初にしたほうが良いことをご存知でしょうか。
実は、「捨てる」でもなければ、「分ける」でもありません。それは、「片づいたあとの(理想の)暮らしをイメージすること」なのです。
1年かけて暮らしの改善を行なってきて思うのは、この考え方はなにも片づけに限ったことではないな、ということ。もっと当たり前のことについても取り入れていける考え方だと思います。
365日すべてに定められた誕生花。11月27日の誕生花は「山茶花」です。花言葉は「理想の恋」。
そこで今日のとっておき家事では、自分の理想の「 」について考えてみたいと思います。
なぜ空欄になっているのかというと、自分のライフスタイルに合わせて選べるようにするためです。
たとえば、夫とふたり暮らしの私なら「理想の夫婦」。
子どもが生まれたら「理想の家族」。両思いのカップルなら「理想の恋」で、まだ好きなひとがいなかったら「理想の恋人」。
そんなふうに、毎年自分のライフスタイルによって変わっていくものだと思ったからです。来年は理想の「家族」について考えてみます。
ひと口に理想の…といっても難しいので、考えるためのちょっとした指針を決めてみました。
就活の自己分析のときに思ったのですが、単に「大学1年生のときの自分」について考えるよりも、「切り口」があったほうが考えやすいのです。
■大学1年生のときに
そこで、理想の夫婦について考えるための質問を作ってみました。
作った質問に、自分で回答してみます。「40字以内でまとめる」を意識しました。
▼学生時代に読んだこの本の影響。結構おすすめです。特にブロガーさんなど、文章を効果的に書きたい場合に使えると思います。
Q:お互いの呼び名は?
子どもが生まれても、二人で話すときは名前で呼び合いたい。
Q:食後の過ごし方は?
あたたかいお茶を淹れて、他愛のない話をしたい。
Q:家事の分担は?
夫の仕事量・拘束時間を考えると、夫0:私100でいい。
Q:外で嫌なことがあったときは?
一旦自分の中で消化してから伝える。愚痴だけにならないようにする。
こんな感じで、一問一答形式の質問に答えていき、最後に3つのキーワードにまとめます。
普段は「夫は仕事で大変なのだから」と分かっているのですが、休日にごろごろしている夫に無性に腹が立ってしまうことがたまにあります。
でも、今回いろいろ考えてみて、それをさらにキーワードに落とし込んでみて、「それぞれの得意分野に注力する」のがしっくりきました。
私は苦手な人との人間関係を築くのが苦手です。
当たり前のことですが、社会に出ると理不尽なことがたくさんあります。それをいちいち正面から受け止めて、ぐったりしてしまったり、うまく立ち回れなかったりするのです。
一方、家事そのものは苦手だけど、苦手なことをどんどん簡単にやりやすくしていく作業や、新しいものを取り入れて丁寧に過ごす時間は大好きです。それが私の得意分野なのだと思います。
夫は逆に、家事のようなともすると意味の見出しにくいルーティンワークは大嫌い。
苦手な人とでもうまく関係を築く力があって、それを生かして自分の道を切り開いていける。でも、決して簡単なことではないから休日の自分の時間だけは死守したい。
お互いのそういう性質を分析してみると、それぞれの役割分担がはっきりと決まりました(わたしの中で)。だから、次の休日はたぶん、夫がごろごろしていても腹が立たなくなると思います。
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*今日やってみたいとっておき家事のまとめ*
▼夫婦のことについては、こんな記事も書いています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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実は、「捨てる」でもなければ、「分ける」でもありません。それは、「片づいたあとの(理想の)暮らしをイメージすること」なのです。
1年かけて暮らしの改善を行なってきて思うのは、この考え方はなにも片づけに限ったことではないな、ということ。もっと当たり前のことについても取り入れていける考え方だと思います。
365日すべてに定められた誕生花。11月27日の誕生花は「山茶花」です。花言葉は「理想の恋」。
そこで今日のとっておき家事では、自分の理想の「 」について考えてみたいと思います。
*とっておき家事とは?
毎日その日の記念日や誕生花、あるいはその時期にやっておきたい家しごとなどを1日1つ行なっていくものです。内容は、いわゆる家事だけでなく、季節イベントの準備やお付き合い、家族と楽しく過ごす工夫・・・など幅広く設定しています。
今年の1月1日から始めたのですが、3ヵ月を過ぎるころには「家事はもう苦手じゃない」と思えるようになりました。
理想の「 」
なぜ空欄になっているのかというと、自分のライフスタイルに合わせて選べるようにするためです。
たとえば、夫とふたり暮らしの私なら「理想の夫婦」。
子どもが生まれたら「理想の家族」。両思いのカップルなら「理想の恋」で、まだ好きなひとがいなかったら「理想の恋人」。
そんなふうに、毎年自分のライフスタイルによって変わっていくものだと思ったからです。来年は理想の「家族」について考えてみます。
私の理想の「夫婦」
ひと口に理想の…といっても難しいので、考えるためのちょっとした指針を決めてみました。
就活の自己分析のときに思ったのですが、単に「大学1年生のときの自分」について考えるよりも、「切り口」があったほうが考えやすいのです。
■大学1年生のときに
- 勉強したこと
- サークル活動
- 友だちとの様子
- 課外活動で何をしたか
- アルバイトをしたか
理想の「夫婦」について考えるための質問
そこで、理想の夫婦について考えるための質問を作ってみました。
- お互いの呼び名は?
- どんな朝ごはんを食べたい?
- どんな昼ごはんを食べたい?
- どんな夜ごはんを食べたい?
- 食後の過ごし方は?
- 休日の過ごし方は?
- 家事の分担は?
- 外で嫌なことがあったときは?
いくつかピックアップ
作った質問に、自分で回答してみます。「40字以内でまとめる」を意識しました。
▼学生時代に読んだこの本の影響。結構おすすめです。特にブロガーさんなど、文章を効果的に書きたい場合に使えると思います。
Q:お互いの呼び名は?
子どもが生まれても、二人で話すときは名前で呼び合いたい。
Q:食後の過ごし方は?
あたたかいお茶を淹れて、他愛のない話をしたい。
Q:家事の分担は?
夫の仕事量・拘束時間を考えると、夫0:私100でいい。
Q:外で嫌なことがあったときは?
一旦自分の中で消化してから伝える。愚痴だけにならないようにする。
こんな感じで、一問一答形式の質問に答えていき、最後に3つのキーワードにまとめます。
私の「理想の夫婦」、3つのキーワード
- いつまでも個々を尊重する
- 特別なことよりも日々の小さな幸せを大切にする
- それぞれの得意分野に注力する
普段は「夫は仕事で大変なのだから」と分かっているのですが、休日にごろごろしている夫に無性に腹が立ってしまうことがたまにあります。
でも、今回いろいろ考えてみて、それをさらにキーワードに落とし込んでみて、「それぞれの得意分野に注力する」のがしっくりきました。
私は苦手な人との人間関係を築くのが苦手です。
当たり前のことですが、社会に出ると理不尽なことがたくさんあります。それをいちいち正面から受け止めて、ぐったりしてしまったり、うまく立ち回れなかったりするのです。
一方、家事そのものは苦手だけど、苦手なことをどんどん簡単にやりやすくしていく作業や、新しいものを取り入れて丁寧に過ごす時間は大好きです。それが私の得意分野なのだと思います。
夫は逆に、家事のようなともすると意味の見出しにくいルーティンワークは大嫌い。
苦手な人とでもうまく関係を築く力があって、それを生かして自分の道を切り開いていける。でも、決して簡単なことではないから休日の自分の時間だけは死守したい。
お互いのそういう性質を分析してみると、それぞれの役割分担がはっきりと決まりました(わたしの中で)。だから、次の休日はたぶん、夫がごろごろしていても腹が立たなくなると思います。
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*今日やってみたいとっておき家事のまとめ*
- 理想の「 」について質問を考えてみる
- 40字以内で回答する
- そこから3つのキーワードに落としこむ
▼夫婦のことについては、こんな記事も書いています。
当たり前じゃなかったことを1つ思い出す
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/48081357.html
可憐な心を取り戻す
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/32973518.html
癒やしの時間を。これからもよろしく
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/32973518.html
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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