家事の苦手意識をなくすために、最初にはじめたのは「家事本」を読み漁ることでした。当時はあまりメモを取っていなかったのですが、以前読んだ本や新しく読んだ本などをこれからご紹介していきたいと思います。

今回は、エリサさんの『モノを減らすと幸せがやってきた』です。

▼「捨てる」について迷ったとき読みたい本、過去に書いたのはこちら。

断捨離依存かな? と不安になったら読みたい「ちょうどいい」を探すための3冊の本・前編
「捨てる」について迷ったとき読みたい本・その1『ヨガとシンプルライフ』
「捨てる」について迷ったとき読みたい本・その2『ミニマリストの部屋づくり』



どんな本?

image

「物欲のあるミニマリスト」エリサさんならではの、ミニマリスト的ライフスタイルが紹介された1冊。

個人的には、暮らしをシンプルにするための「ワーク集」として読みました。読書ノートを片手に「うちだったらどんなふうにできるかな?」を考えながら読むと、楽しさ・お役立ち度がさらに倍増します。

なので、この家事本レビューでも「実際にやってみたワーク」と称して、本を読んで考えてみたことの一部をご紹介していきます。

こんな方におすすめ

  • ものをあまり捨てたくないけど暮らしをシンプルにしたい矛盾に悩む人
  • モノトーンインテリアが好きな人
  • 部屋づくりに悩んでいる人

色の感度を上げる

一番大好きなページです(ちなみに24ページ)。エリサさんらしい視点が素敵。
(略)最初はただの白だと思っていたのに、徐々に「いろいろな色がある」と感じるようになったのです。黄みがかった白、あたたかみを感じる白、透明感のある白、カサカサした白など。白という色の中だけでも、膨大な世界が広がっていることを知りました。
色のとらえ方が素敵です。もの選びのときに、この視点を発動させることができたら、たぶん、悩む時間は増えると思うのですが、その分より自分の理想に近いものが探せるだろうなあと思いました。

ここでやってみたワーク:
部屋のなかのいろんなものを「どんな色?」と言葉にしてみました。

例/
ソファー:乾いた木の幹みたいな茶色
壁:日が沈んでいくときの雲みたいなラベンダー色
娘のプレイマット:すみれみたいな紫色

1113

今の部屋は「むらさき」がアクセントカラーになっています。
使っている色は、白・茶色・紫・黒・グリーンの5色。それぞれをもっとこと細かに見てみるともっと部屋が好きになれました。

インテリアのテーマで矛盾した気持ちを満たせる

エリサさんの部屋づくりのテーマ。これがまた面白いのです。

わたしもそうなのですが、テーマを一つに絞るのって案外むずかしいものではないでしょうか。エリサさんが「シンプルにしたい」と「楽しい空間にしたい」の矛盾した気持ちを抱いたように、わたしも「シンプルにしたい」と「女性らしさのある部屋にしたい」という矛盾した気持ちを持っていました。

そこで「シンプル、やや、女性らしさより」と割合でテーマを決めてみたのですが、エリサさんのテーマづけがすごく面白かったのです。
「モノトーンパーティー」。そして、それをどんなふうに実際のモノ選びに落とし込んでいくかも興味深く読みました。

ここでやってみたワーク:
インテリアのテーマを改めて考えてみました

が、エリサさんのような楽しいワードが思いつかず悩んでいます。みなさんからヒントをいただけたらすごく嬉しいです!

1123


わたしのミニマムワードローブ12を作ってみた

エリサさんの本のほんとうに面白いところは「読者参加型」なところだと思うのです。自分のやり方を紹介するだけでなく、じゃあわたしたちはどうやればいいの? のヒントがもらえるところ。

このページでは、ミニマムワードローブを作るためのヒントとなる質問や、いろいろなライフスタイルの方の例が載っています。

ここでやってみたワーク:
わたしのミニマムワードローブ12を考えてみた


さっそくわたしも考えてみました。

ニット ✕1
カーディガン ✕1
パーカ ✕1
パンツ ✕2
コート ✕1

自分らしさを加味しての調整:
ワンピース ✕2
スカート ✕2
ブラウス ✕2


これだけあれば十分着回しできそうです。

わたしの場合は「スカートやワンピースが好きなこと」「Tシャツよりはブラウスがいいこと」からこんなふうになりました。
コートはトレンチコート。寒いときはなかにグレーパーカーを着込めばなんとか乗り切れるくらいかなあと。

わたしもワードローブはかなり減らしていて、少なさに驚かれるのですが、それでも20枚以上はあります。
でもこんなふうに実際のシーンを想定してみると、12枚だけでも意外とやっていけそう。そんなふうに思えました。

きれいの基準を数値化する

理想の「きれいな部屋」を数値で表す。その考え方が面白くて、すぐにやってみたくなりました。

ここでやってみたワーク:
わたしのきれいの基準を考えてみた


erisa


やってみると意外と難しいです。どれも大切に感じてしまいました。
でも、いろいろ試行錯誤して気づいたのは「見た目がきらいなものは結局すきになれない」ということ。だからデザインの比重を高めました。

ナマケモノなので時間も大切です。お金面も裕福なほうではないので、100均を多用し、ここぞというときにだけお金をかける、そんなスタイルなので、時間と同じくらいの比率に。


ここまでいろいろご紹介してきましたが、エリサさんの新刊には、読者が実際にやってみて楽しめるしかけがたくさんあります。
ノートを片手に、問題集を解くようなイメージで読んでみると、さらにおもしろくなると感じました。





b_ornament_112_0L

この記事が気に入っていただけたら、
“応援の1クリック”をお願いします♡
更新の励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 家事へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ


▼わたしのノートが書籍に掲載されました!


▼amazon

家事・料理・家計簿・子育てをテーマに、25人のノートの使い方がまとめられた本です。
わたしのはご覧の通りあまりかわいくないのですが... みなさんのノートが素敵で、めくっているだけでもわくわくします。

書くことで頭をすっきりさせて、身軽に家事をする。そのためにぴったりな書籍です!

▼家事がラクになる! 魔法のノート術記事、いろいろ書いています♡

原本を作っておけば使いまわせる《基本の間取り図》
迷わない「おそうじレシピ」を作ろう
残しておきたい資料は「ゲージパンチ」でまとめよう




b_ornament_112_0L

最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。

*とっておき家事とは?
毎日その日の記念日や誕生花、あるいはその時期にやっておきたい家しごとなどを1日1つ行なっていくものです。内容は、いわゆる家事だけでなく、季節イベントの準備やお付き合い、家族と楽しく過ごす工夫・・・など幅広く設定しています。


*初めましての方はこちらへどうぞ(^^)
このブログの目次と、自己紹介です。
毎日をカラフルにするとっておき用語集
「自己紹介で使う30の質問」を通して振り返る2015年

*レオパレス21情報サイト「ひとり暮らしLab」連載記事のご紹介
連載《片づけが好きになるヒント》はこちら。
http://hitorigurashi-lab.com/author/rinca

*ESSE online でも連載中!
https://esse-online.jp/esse_author/三條凛花


*ご依頼・メッセージはこちらから
お問い合わせフォーム

▼お仕事・取材のご依頼の前に必ずご確認くださいませ。

お問い合わせ前にご確認いただきたいこと


▼書籍化をご検討いただける場合こちらをご覧くださいませ。

書籍の企画書 ~こんな本を作ってみたい~

▼Instagramやってます…✨
https://www.instagram.com/rinca_fukafuka/

image




▼トラコミュを作ってみました。
「暮らしを少しずつ整えていく」。そのためにしていることがあればぜひ教えてください。
明日のためにできるシンプルなこと