今回は私がよく利用している「国会図書館」についてご紹介してみたいと思います。

国会図書館とは?


国内のほとんど全ての本があります。小説や実用書だけでなく、雑誌、論文、漫画などさまざまなジャンルの本を読むことができます。

一人で落ち着いて過ごすのにも良いですし、本や漫画好きのカップルだったらデートで利用しても楽しいと思います!

場所は国会が目の前にある永田町。図書館の中にある飲食店を利用すると、500~700円前後でしっかりごはんが食べられます。ちなみに、私が見た中で1番安かったのはトースト(210円)。

本を読むだけではなく、パソコンなどを持ち込んで自由に使える部屋もあるので、そこでブログを書いたり、レッスン資料を作ったりと、一人で作業をします。

ノイズや誘惑がないのでとっても捗ります。


国会図書館利用時の3つの注意点



国会図書館には、一般的な図書館と違う点がいくつかあるので注意が必要です。

1.年齢制限がある



1つめは、年齢制限があることです。満18歳以上であることが利用条件になっています。

一方、ふつうの図書館では、居住地や勤務地であることなど「場所」による制限がありますが、国会図書館にはありません。東京在住の方以外でも利用することができます。

2. 本は「その場」でしか読めない



2つめは、本の貸し出しが館内に限られるということです。

国会図書館には「本棚」がありません。

まずは専用のパソコンで読みたい本や資料の予約をします。それから15~30分程度で窓口に本が届くので、それを受け取りにいくイメージです。

1回に予約できる冊数は、雑誌等が10点まで、書籍等が3点まで。予約してから届くまでに時間がかかるので、待ち時間をつぶすためのグッズ(勉強道具など)を持っていくか、一度に3点すべてを予約せずに分けて予約するなどの工夫が必要かもしれません。

3.バッグは持ち込めない



3つめは、バッグを持ち込めないことです。

本の盗難等を防ぐためだと思われますが、中身の見えないバッグを持ち込むことはできません。

図書館入口にはコインロッカーがあります。そこで必要なもの以外を預けてから入館するという仕組みになっています。コインロッカーのそばには、A4サイズのビニール袋が備え付けられているのでそちらに荷物を移し替えます。

が、私はパソコンを持参することや、ビニール袋はふにゃふにゃで苦手なのでクリアバッグを用意してみました。

▼バッグ・ポーチいずれもDAISOのもの
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さすがにパソコンは入らないですが、いつも使っているA6サイズのノートや筆記用具、携帯、おさいふなどを入れます。冬でも夏でも、私の感覚ではかなり寒いので、女性の場合はストールなどがあった方がいいかもしれません。


思い思いの場所で好きなことをする



国会図書館で過ごす時間が好きな理由の一つが、「自分で居場所を選べる」ことです。

行ってみると驚かれると思うのですが、中は迷子になりそうなくらいの広さです。新館と旧館の2つの建物があり、座れるスペースの数がものすごく多いです。

新館は明るくてクリーンなイメージ。どちらかと言うと勉強や作業に向いている気がします。旧館はレトロなデザインで見ていて楽しいですし、本の受け取り・返却の窓口である「図書カウンター」が近いことから読書に向いている(と私は思っています)。


いろいろな場所を歩きながら、お気に入りの場所を見つけるのもとっても楽しいです。

家でのんびり過ごす昼下がりも大好きなのですが、「忙しいな」「余裕がないな」という時は、朝一番で身支度をして国会図書館へ向かい、ノイズをすべて遮断してやることを片づけていく。 そういうバランスの取り方をするのが最近のお気に入りです。

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