1月のとっておき家事で「おいしい人参の選び方」を調べてみました。それまではなんとなく、適当に買っていたのですが、そのチェックポイントと照らし合わせながら見てみると、1本1本がまったく違って見えました。さらに、お店によっても違う。
有機野菜でちょっと高めのところを見たあとに、スーパーの野菜を見ると、色の鮮やかさがまったく違うのです。(それでもスーパーで購入しますが)。高いのには理由があるんだなあと思いました。
今日、4月12日(日本記念日協会認定の「徳島県にんじんの日」)のとっておき家事では《にんじんのレパートリーを増やす》をテーマにしました。
にんじんに関する覚書を作りました。
食材カードの下ごしらえのような感じです。とっておき家事ノートは清書というよりは下書き。ここからアイディアを広げて、魔法の家事ノートなどにつなげていきます。
365日のとっておき家事 Story 『幽霊の花嫁修行』
有機野菜でちょっと高めのところを見たあとに、スーパーの野菜を見ると、色の鮮やかさがまったく違うのです。(それでもスーパーで購入しますが)。高いのには理由があるんだなあと思いました。
今日、4月12日(日本記念日協会認定の「徳島県にんじんの日」)のとっておき家事では《にんじんのレパートリーを増やす》をテーマにしました。
今日のとっておき家事ノート
にんじんに関する覚書を作りました。
食材カードの下ごしらえのような感じです。とっておき家事ノートは清書というよりは下書き。ここからアイディアを広げて、魔法の家事ノートなどにつなげていきます。
365日のとっておき家事 Story 『幽霊の花嫁修行』
4月12日 せっかち
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http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/20162017.html
たまにある紫鶴子さんの課外授業を通して、野菜の選び方を覚えたら、世界ががらりと変わって見えた。野菜売り場にはいつも女の人たちがひしめき合うようにいて、一つひとつとって、じっくり見たり、あるいはぱっとすぐに置いたり、とにかく吟味している様子がみられた。
以前は、どれも同じなんじゃないかな、と思っていたけれど、今は花夜子もその「吟味組」に加わっている。知らないでどれも同じだと思いながら買うのも、別に問題はなかった。とりわけまずい! なんてことはなかった。
でも、知った上で選ぶのは、ちょっとゲームみたいで楽しい。よりいいものを探すような楽しみがある。
花夜子は色の鮮やかな、みずみずしい感じのするにんじんを1本選び出し、それから大根を買った。こちらはまだ選び方がわからないので適当のままだ。それに油揚げ。今日はこの3つで副菜の煮物を作ろうと思っている。
紫鶴子さんに言われたとおり、背伸びも一段飛ばしもせずに、少しずつ淡々とやってきた結果、ごはんを炊いて、汁物を作って、メインを1つに、副菜1品まできた。一汁二菜まできたのは花夜子にとっては大きな進歩だ。
でも、やってみて少し思い出したのは、ピアノを習っていたときのこと。花夜子は早く弾きたくて、いきなり両手から始めるんだけれど、先生に怒られてしまう。でも確かに先生がいうように、まずは右手をしっかり覚えて、それから左手の弾き方を練習して、最後に両方をあわせると、ずっとかんたんでしかも正確なのだ。
花夜子の一番の短所は、このせっかちな性格なのかもしれないと思った。
夕方の街。木蓮の花が散り始めている。桜の散ったのは花びらまできれいだけれど、木蓮はなんというか、落ちた瞬間から、花らしい美しさがなくなってしまうような気がする。それがかえって悲しく、寂しいような気がした。
お腹のなかから振動を感じながら、花夜子は考え事をしながら、一歩ずつゆっくり踏み出して家に帰った。
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以前は、どれも同じなんじゃないかな、と思っていたけれど、今は花夜子もその「吟味組」に加わっている。知らないでどれも同じだと思いながら買うのも、別に問題はなかった。とりわけまずい! なんてことはなかった。
でも、知った上で選ぶのは、ちょっとゲームみたいで楽しい。よりいいものを探すような楽しみがある。
花夜子は色の鮮やかな、みずみずしい感じのするにんじんを1本選び出し、それから大根を買った。こちらはまだ選び方がわからないので適当のままだ。それに油揚げ。今日はこの3つで副菜の煮物を作ろうと思っている。
紫鶴子さんに言われたとおり、背伸びも一段飛ばしもせずに、少しずつ淡々とやってきた結果、ごはんを炊いて、汁物を作って、メインを1つに、副菜1品まできた。一汁二菜まできたのは花夜子にとっては大きな進歩だ。
でも、やってみて少し思い出したのは、ピアノを習っていたときのこと。花夜子は早く弾きたくて、いきなり両手から始めるんだけれど、先生に怒られてしまう。でも確かに先生がいうように、まずは右手をしっかり覚えて、それから左手の弾き方を練習して、最後に両方をあわせると、ずっとかんたんでしかも正確なのだ。
花夜子の一番の短所は、このせっかちな性格なのかもしれないと思った。
夕方の街。木蓮の花が散り始めている。桜の散ったのは花びらまできれいだけれど、木蓮はなんというか、落ちた瞬間から、花らしい美しさがなくなってしまうような気がする。それがかえって悲しく、寂しいような気がした。
お腹のなかから振動を感じながら、花夜子は考え事をしながら、一歩ずつゆっくり踏み出して家に帰った。
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