レシピはひと目でわかるように1枚で図解して書いています。描くのが好きなので、イラストと英語を使ってかわいく仕上げています。ただ、以前は記号や文字だけで作っていたので、イラストが苦手な方にも役立つのでは? と思うポイントをご紹介しています。


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定番料理はこうやってレシピにまとめています。
(描くのに時間がかかるので本当によく作るものだけ! )

ポイントは、これ1枚で材料から作り方まですべてわかるようにしていること。

「茶碗蒸し」は日本語だけれど、それ以外は英語で書いています。英語のほうが見た目がかわいいから、という単純な理由です。

私は描くのが好きだからこうしてイラストにまとめているけれど、絵が苦手な人でも「1枚図解」はいろいろやり方がありそうです!

鍋やフライパンは、丸(上から見た場合)か四角(横から見た場合)に持ち手をつけるだけで簡単にかけるので、そこへ向かって材料名&分量を矢印で書くとか。

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調味料の横にある○は分量です。
たとえば、イラストで描く前は「大さじを●」「小さじを○」と表記していました。これだとぱっと見てわかりやすいのです。

工夫次第でわかりやすいレシピが書けます。
私は文字より図で理解するタイプのようで、文章で書かれたレシピが苦手。1工程ごとに忘れてまた本を読むというのをくり返すのがとてもストレスなのです。

書く手間はかかっても、しょっちゅう作る定番メニューならば、こうした「一瞬でわかるメモ」があったほうがずっとハードルが下がります。

今試してみたいこと


今日、7月28日のとっておき家事では、描くたびにいつも調べている《レシピ英語を調べる》をテーマにしました。

レシピ用にいつも調べているということもありますが、実は今、英語のレシピを読んでいるのです。

1800年台に書かれたものなのに、未だにヒットしているという「ビートン夫人」の家事本。和訳が見つからず、英語版に挑戦していますが、なかなかむずかしいです。

和訳本を探している過程で、「ビートン夫人」について書かれたブログも色々読んだのですが、レシピが現代にも通用するおいしさだそう!
ぜひとも読み解いてみたいと思っています。

特に気になるレシピたち。

・Lemon cream (夏にぴったりのレモンのデザート)
・Rice Snowballs  (ごはんをミルクで煮て甘く味つけしたデザート?)
・Brilliant Savarin's fondue (チーズフォンデュ)
・Orange wine (オレンジワイン? 材料的に梅シロップみたいな感じ...?)

最後に、今回レシピを見ながら調べた単語をいくつか。

材料ー ingredients
作り方ー mode
レモン汁 ー Juice of lemon



なお、「~人分」というのは「~serve(s)」と表すようです。

こういう海外のレシピを読み解いて、再現するというのは、子どもといっしょにやってみるのもたのしそうですね。
夏休みの自由研究にもなりそう。

私は、夏休みに自由研究をしたことがありません。工作、自由研究、手芸のいずれか1つをやればよかったのですが、とてもハードルが高いことに感じられたのです。
当時、自分はアイディアを出すのが苦手だと思っていたので、(やったことはないけれど)絶対に苦手だ、と毛嫌いしていたように思います。今ならやってみたいテーマがたくさんあるのに!

「大人の自由研究発表会」みたいなものをやってみたら楽しそう、だなんて思っています。



365日のとっておき家事 Story 『幽霊の花嫁修業』

7月28日 切り抜いた記憶



▼0話目から読む
http://blog.livedoor.jp/rincaji/archives/20162017.html




紫鶴子さんのすすめで、今年は緑のカーテンなるものを作ってみた。ツル性の植物を窓の外で育てて、カーテンのようにすること。花夜子は朝顔で作ってみた。この葉っぱがおひさまの光を遮ることで、室内の温度が上がりにくくなるのだという。

そしてふと「すこし暗いな」と思った。同時になつかしさも覚えた。
夏の午後はなんだかぼんやりと暗い印象があるのだ。嫌なことがあったとか、そういうわけではなくて、子どものころ、リビングで本を読んでいるときの情景を思い出すと、全体的にモノトーンなのだ。

当時は緑のカーテンを作っていたわけではないけれど、網戸にするだけでも少し暗くなる。外に出るとびっくりするくらいまぶしいのに、家のなかはしんと暗い感じ。そのコントラストを思い出すと、なんともいえない懐かしさを覚えた。

花夜子はあまり昔のことを覚えていない。
残っているのはたいてい、感情を大きく揺さぶられた出来事ばかりで、それも詳細まで覚えているのではなく、断片的に思い出せるくらい。だから、エリカちゃんやスウと話していて、たまに「え、そんなことあったっけ」と驚くことがある。

でも、もしかすると、花夜子が覚えていなくて、ほかの人が覚えている共通の思い出っていうのは、相手にとって心を揺さぶられたことだったり、ふしぎだなと思ったことだったりするのかもしれない。そういうポイントが一人ひとり違うから、同じ出来事でもちがった部分を切り取って残している、というか。

花夜子はオーブンをのぞいた。バターのいいにおいが部屋のなかに広がる。

昨夜、三上先生に電話をしてみたら、ぜひ遊びにきなさいと言ってくれたので、これから出かけるのだ。手みやげにクッキーを焼いてみることにした。花夜子たちの住む街には小さな洋菓子店があって、そこで売っている缶入りのクッキー、確か先生はそれが好物だと言っていた気がするのだ。

ざくざくした平たくて大きなクッキー。中身はチョコチップ。似たものができたら持っていく。喜んでもらえるといいと思う。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日になりますように。


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