▼暮らしを楽しく、かんたんにする魔法の質問集「#ゆるプランニング」で、毎日の計画づくりをサポートしています。そのほか気になる情報や気づきなど、ジャンルを問わず発信中。
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家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
365日のとっておき家事 Story『√365』
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三條 凛花 | 魔法の家事術@Rinca_366【共有するためのラベリング】中身がひと目でわかれば迷わなくなる。当たり前のラベリングだけれど、わが家にはまだなかったもの。
2019/06/18 07:01:11
共有するためのラベリング | 迷うをなくすラベリング
#とっておき家事 #テプラt #テプラ活用術
https://t.co/i85GPQNvgG
2人目が生まれてから、夫が買い出しを担当するようになりました。
これまでは一緒に出かけても私がメインで回っていたので、買いもの中に「そういえば、あれがなかったっけ」と臨機応変な対応が可能でした。でも、お願いする場合はそうはいきません。
買いものに慣れていない夫でもわかりやすく、
追加のお願いをする必要がなく、
かつ短時間でさっと作れる
…この3つの条件を満たした「買いものメモ」が必要になりました。
そこで、消すだけで完成して、迷わず回れる買いものメモを考えてみました。
私はEvernoteというツールを使っています。
Evernoteについてはこれまでの記事でもたくさん活用法を書いてきていますが、そもそもなんだろう?という方は、岡野純さんの漫画を読むとわかりやすいと思います。
手書きで作りたい人は、記事の最後にあるアレンジ方法をご覧ください。
まずは8分割の枠を作ってみよう!
自分のために作る買いものメモは、よほど買うものが多くない限り「4分割」で作ります。
種類別に買うものを分けています。これで短時間で漏れなく買いものをすることが可能に。
ただ、買いものに慣れていない夫の場合、このメモだと少しわかりにくいと思うのです。そこで枠を8分割にしました。
種類や順番は、スーパーの売り場構成に合わせています。
「買いそうなもの」をあらかじめ書き込んでおこう
さて、枠ができたら、そこに「買いそうなもの」をあらかじめ書き込んでおきます。
▽上の4段です。
左から果物、野菜、魚、肉となっています。スーパーの入り口から順番に回ったとき、こういう順番になります。それぞれの中で種類をさらに分けておくと見やすくなります。
※肉や魚がとても少ないのですが、今回は「夫との共有」が目的なので、自分が行くときなら買うものでも、わかりにくそうであれば避けています。
▽下の4段です。
コピペして、要らないものを消したら完成
こうして「テンプレート」となる8分割メモができました。
実際に使うときは、このテンプレートをコピペして使います。このメモを見ながら「今日買わなくていいもの」をどんどん消していくのです。
▽そして出来上がったものがこちら。ある日の買いものメモです。
テンプレートと比べると、項目がずいぶん少なくなっていることがわかります。
なお、最初の数回の買いものでは「テンプレートに足りなかったもの」が見えてくることがあります。たとえば、上に載せたテンプレートにはなかった「その他食品>そうめん」に気づきました。
そのため、思いついたときにテンプレートに書き足す形でアップデートしていくと良いと思います。
完成したメモは、共有リンクを使って夫に共有することができます。
スーパーでそれを見ながら買いものしてもらえば、買い忘れがありません。
→(追記)しばらく使ってみましたが、共有したものはチェックボックス機能が使えなかったのと、スマホで見づらい表示になってしまっていました……。結局「スクリーンショット」したものを送る形に。ひと手間増えましたが、一応問題なく使えてはいます。
自分ではわかっている「メーカー」「個数」なども詳しく書き込んでいきますが、あらかじめ完成しているテンプレートから要らないものを消していく形であれば、短時間で買いものメモが完成します。
手書き派のためのアレンジ方法
さて、私は「Evernote」というツールを使ってメモを作りました。でも、手書きでも似たようなことができます。
それは「テンプレートメモ」を作っておくことです。
▽私がEvernoteで作ったような、こうしたメモをまずは作ってみます。ご自分のよく行くスーパーの配列に合わせて8分割の枠を作り、買う可能性があるものをざっと書き出します。
実際に買いものに行くときは、これを見ながら「必要なものを選んで」書き出していけばOK。見て選ぶだけなので、0から考えるよりずっとかんたんなはずです。
何事もそうですが「考える」よりも「選ぶ」のほうが頭を使わなくてすみます。
そのための下ごしらえとして「急がば回れ」的に時間を割いておく。手間に見えて、結果的には時短になります。
【SNS】 ---各種SNSについて-のご紹介--
Twitterでは、日々気づいたことや、気になるレシピ、サイトなどをつぶやいています。ブログに載らない情報のほうが多いです。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒帳尻を合わせる
2018/09/13 17:39:09
怠け者で、それなのに色んなことを手広くやりたい性分です。
先取りできなかったときは「区切り」を入れます。区切りになるのはお風呂とか、その他トリガーとか、あとはとにかく1分だけやるとか。
時間の帳尻を合わせればいい。そう考えはじめてから、気楽になりました。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366🕒エプロンをきゅっと結ぶ
2018/09/11 15:38:43
今日のトリガーはエプロンをきゅっと結ぶことです。いろんなトリガーがあるけれど、自分の”装備”を整えることは気持ちを引き締める効果があります。さらにごくごくと麦茶を飲み干し、とりあえず立つ。やることが多いときは複数のトリガーを組み合わせるのがマイルール。
また、答えるだけで計画が完成する”ゆるプランニング”も定期配信しています。毎日の計画のほか、曜日ごとの計画なども。ただし、手動なので忘れることもあるかもしれません。また、投稿時間は一定ではありません。
三條 凛花 | Rinka@Rinca_366\明日準備できる/
2018/09/20 19:41:23
《 #週末の下ごしらえ 》
週末の計画は木曜日に決めると慌てません。答えるだけでやることがわかる質問を作りました🎀
☑週末、天気の悪い日は?
☑晩ごはんメニューで食べたいおかずは?
☑休み中に解決・改善・修繕したいモノやコトは?
☑今週の週末予算は?
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メインアカウントでは、写真とミニコラムを載せています。ちょっとした家事ネタなどが多いです。
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note
家事以外のことを雑多に書いています。基本的には実用ネタ。
「続けられる自分になる魔法」「時間術の公式」「こころの調律法」など。
そのほか日々の暮らしで思いついたことのエッセイや、こちらにも載せている家事小説なども。
【著書】---暮らしをラクに楽しくするヒント集---
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!7刷です/
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【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。次回の募集は2018年12月です。みんなのとて家事3選
◆365日のとっておき家事 Story『√365』
おまけで毎週月曜日に更新している1話完結の家事小説です。
▼0話目・目次はこちらへ。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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