空白になってしまったページは、埋めても埋めなくてもいい。
そう決めてから、手帳を飽きずに使い続けられるようになりました。
今日のとっておき家事は家事の記録と後追いがテーマ。
手帳の家事の進捗状況をまとめたページを、たくさんの家事をこなしながら、後追いで埋めていきました。
手帳の空白が気になる
子どものころから、何冊もの手帳を使ってきました。
でも、使いはじめてから長く続けられているのは初めてです。ひどいと3日、長くても1ヵ月までしか続いたことがありません。
買ってもどうせ挫折する。そう考えて、ここ5年ほどは、手帳を買うこと自体をあきらめていたくらいです。
――では、どうして今の私なら使い続けられるのか。その答えは「空白」にありました。
私の中には、矛盾した2つの性質があります。
ひとつはなまけもの。毎日こつこつ続ける、みたいなことがとても苦手です。これが挫折のきっかけ。
ひとつは完ぺき主義。少しでも失敗すると、気に入らなくなって、「もういいや」と投げやりになってしまいます。これが挫折の決め手です。
とはいえ、このブログはもう5年以上、毎日欠かさず続けられています。もちろん、その都度書くだけじゃなく、先取りにして書き溜めておくこともたくさんあります。でも、長い期間、こつこつ続けられたのははじめてでした。
――もしかして、手帳も続けられるのでは?
その推測は正解でした。
私が手帳作りに挫折するのは、悪循環が原因です。
なまけものだから毎日こつこつ書けない。
すると、空白ができる。
空白ページを埋められないのが気になって、手帳そのものが気に入らなくなる。
では、空白ページをなんとかすれば続けられるかもしれない、と思うようになりました。
埋めない場合は「分析」に使う
そうして生まれた基本スタンスが「埋めても埋めなくてもいい」ということ。つまり、空白も許容します。
でも、それだと埋まらなかったときに心苦しくなってしまう。そこで考え方を切り替えてみることにしました。
手帳は時限性のものです。書くのにタイムリミットがあります。いつも追われているような感覚があって、それが苦手だったのかもしれません。
だったら、タイムリミットに間に合わなかったときのルールを変えればいい。
私が決めたルールは、空白ページは埋めても埋めなくてもいいということです。時間と気力と記憶があれば埋めます。でも、それらがなければ埋めません。
手帳が真っ白なまま月をまたいでしまった。がんばってみても、到底埋められるような量じゃない。
そんなときは、なんらかの「失敗」が背景にあるはず。だから、空白ページは逆に“チャンス”と捉えて、次からどうしたらいいかを分析するためのツールだと考えるようにします。
そして、分析した結果、「書き方を変えたほうがいいかも」と思ったら、翌月から心機一転、新しい書き方ではじめます。1年分の手帳のなかで、書き方がちがったっていい。もっとかんたんで、楽しければ。
そういうルールが生まれたのは大きな転機でした。
▽新しい書き方でやってみた例がこちら。
空白にも目的ができたことで、続けられるようになりました。
今年、私が使っているのは、マークスさんの『魔法の家事ダイアリー』です。私自身がプロデュースしたもの。
進捗記録は後追いでもやらないよりずっといい
今年、私が使っているのは、マークスさんの『魔法の家事ダイアリー』です。私自身がプロデュースしたもの。
▽詳しく知りたい方はこちらへ。使用例や私自身の毎月の振り返りもあります。
続けやすさやアレンジのしやすさにこだわったフォーマットなので、12月に使いはじめて、3月まで順調に家事の進捗を記録してくることができました。
ところが……。
これが4月のマンスリーページです。
ところが……。
これが4月のマンスリーページです。
――真っ白! ついにやってしまいました!
実は20日を過ぎた時点で、実は、縦線もメモ書きさえもない、まっさらな状態でした。諦めたくなかったので、そこから線を入れたものの、育児と仕事でノート時間がなかなか取れない日々が続きました。
気がつくと1週間以上が経っていて、いつのまにか4月の最終日になっていました。そして、ようやく重い腰を上げたのです。
「埋められそうなら、埋める」のルールに従って。
これは、家事の進捗を記録するページです。週に1度の家事と、月に1度の家事があります。私はそれぞれ5個と3個で設定しているので、1日あたり8つの家事を日々の掃除等にプラスするイメージです。
8つの家事をこつこつ進めると、翌月の掃除がかんたんになります。掃除するために一生懸命片づけたり、汚れが取れなくて掃除に時間がかかったりすることがなくなるからです。
つまり、記録よりも家事そのものを追いたい。でも、この空白ページが心の邪魔をする。
というわけで、空白ページを埋めつつ、家事を1日でできるところまでやってみることにしました!
その際、「埋められないなら埋められなくてもいい」のルールを適用し、週に1度の家事は空白のままにすることに。記録しなくても割とこつこつ取り組めていたものの、こちらは数も多いし、そもそも、やった週とやらない週までは記憶できていませんでした。
さて、1日でどこまで家事と記録の後追いができたのか。
Before画像はこちら。
記録はしていないものの、体や頭が覚えていてなんとか実施できた家事を書き加えたのがこちら。
月に1度の家事は、日にちに合わせて内容を決めています。その日じゅうにやる必要はありませんが、目安日を決めることでわかりやすくしているのです。
午前中から少しずつはじめました。
今回は数が多いので、場所別に絞ってやっていきます。家じゅうのいろいろなところに、家事リストをコピーしたものを貼ってあります。何度も手帳を開かなくていいように、場所別の掃除リストを見ながら開始。終わったら思い出して手帳に書いていく流れです。
▽この仕組みについて詳しく知りたい方はこちらへ。
そして――。
夕方5時の達成度がこちら。黄緑で書いてあるのがあとから付け足したものです。なんと、ほとんどすべての月1家事が終わっています!
家事の内容がこちら。1ヵ月あたり100個近い家事を設定していますが、9割完成しました。
無理して埋めなくてもいい。でも、埋められそうだったら、埋めたほうが楽しいし、達成感がある。これからも、こんなルールでやっていきます。
暮らしのひとコマ
三條 凛花 | 魔法の家事術@Rinca_366
縦線を記入しないまま4月に
2020/04/30 16:27:06
→娘に貸したら定規が行方不明に
→探して書くのが面倒に
なループでした。
5月分の縦線も書いておいた。
家事ノートは、使うと使わないでほんとうに達成度がとても変わる!
間が空いた人も、思い出したときにぜひ😊
手帳が空白になってしまった原因と対策を考えておきました。
イチオシとて家事
孝子@MASA3_TAKAKO
#とっておき家事
2020/04/29 16:36:06
#孝とっておき家事
【ベーコン入りの味噌汁をつくる】
0429 No.19
きゃべつと合わせてみたら少し洋風な感じで美味しかった!沈みがちだけど⤵️半熟卵にも合いました!パンにも🆗
今日のイチオシとて家事は、孝子さんの【ベーコン入りの味噌汁をつくる】です。私もベーコンを味噌汁に入れることはあるのですが、たしかに卵にも合いそう。ぜひやってみたいです。
著書について
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/
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