手持ち服の色を絞りました。すると、管理もコーディネートも買いものもかんたんに。
これは６年ほど前のクローゼット。
さて、クローゼットの並べ方にはいろいろあります。種類別に並べたい人、高さ別に並べたい人、人によって好みと見やすさは変わってくるようです。
・いろいろな色を揃えるのではなく、自分らしい１系統色を集めてみる。
・管理も買いものもコーディネートもしやすくなる。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。１日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
・ご質問等への回答はブログ上で行っています。個別のお返事は差し上げておりませんのでどうかご了承ください。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。（もちろん、面倒だ！と思うときもありますが）
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか？ というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
今日のとっておき家事は、クローゼットの整理でした。この記事では、手持ち服のマイルールについて書いています。
手持ち服の色を絞ってみる
まずは、私のクローゼットの変遷をご紹介したいと思います。
これは６年ほど前のクローゼット。
100着以上あった服を減らしました。ファッションに関しては苦手意識が強く、ワンピースばかり。いろいろな色があります。
これは、４年ほど前のクローゼットです。
ベーシックカラー以外は、パステルカラーになりました。
これは3年ほど前のクローゼット。
色のある服の合わせ方がわからなくなり、ベーシックカラーばかりに。
そして、今のクローゼット。
※次の引っ越しまで義実家住まいなので、家や収納の全体がわかるような写真は撮影しないようにしてます。来夏ごろからはどんどんわかりやすい写真にしていきます…！
ベーシックカラーはベージュやブラウンが中心。残りは白と黒。そして色ものはパープル系というなんとなくのルールができてきました。
いろいろやってみてわかったのは「特に好きな１色を集めるだけでもいい」ということです。
いろいろやってみてわかったのは「特に好きな１色を集めるだけでもいい」ということです。
なんとなく「いろいろな色を着たほうがいいのかな？」と思っていました。
でも、いろいろな色を上手に組み合わせられるような “おしゃれさ”は、残念ながら持ち合わせていません。かといって色味が少なすぎるのも寂しい。
お気に入りの１系統色だけを決めて、あとはベーシックカラーにする。
このMyルールを決めてから、洋服選びがとてもしやすくなりました。
いろいろな紫を集めるのが楽しいです。
ひとつだけ昔買った赤系のスカートがあるけれど、半年以上着ていません。次の春までに一度も履かなかったら手放す予定です。
私の見やすい並べ方
さて、クローゼットの並べ方にはいろいろあります。種類別に並べたい人、高さ別に並べたい人、人によって好みと見やすさは変わってくるようです。
ほかの並べ方も試してみたけれど、私の場合は圧倒的に「色別」がわかりやすいです。
洋服のカテゴリは無視して、色の系統が近いものを並べます。私の場合はこれが一番見やすく、コーディネートも決めやすいです。
ただし、夫はこの並べ方だと戸惑うみたい。種類別＞色別 というくくりです。自分に合わせた並べ方がわかるとコーディネートしやすくなります。
まとめ
・いろいろな色を揃えるのではなく、自分らしい１系統色を集めてみる。
・管理も買いものもコーディネートもしやすくなる。
暮らしのひとコマ
三條 凛花📖『魔法の家事ノート』『365日のとっておき家事』@Rinca_366
２つあるエプロンのうち１つは、とても皺になりやすい。
2020/11/01 16:18:45
どうせ誰も見てないからいいや、とそのまま着けてたけど（←）ぴしっとアイロンをかけたらすごく気持ちがいい。
誰も見てなくても、自分の目には入るんだなあと実感。
家事は誰のためにやるのか。そんなことを最近考えます。
以前は「家族（と自分）」のためでした。今は「家族と自分」のため。（）を外して、より“自分ごと”として捉えるように。
三條凛花の魔法シリーズ、第２弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計５つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。１作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、１日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
イチオシとて家事
まい@piyoko1010
今日は長男と生キャラメル作ったよ！今日の #とっておき家事 にしますね(*'ω'*) 「生キャラメル作り」。ホントはキャラメル作る予定で材料用意したんだけど、練乳作るの忘れてて時間も遅かったので生キャラメルのみで。作る過程でいろい… https://t.co/g0h6ICPqx4
2020/11/01 20:51:24
著書について
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第２弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計５つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。１作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、１日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。１日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて１冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、１度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。＼重版！９刷です／
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【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ？
このブログのキーワードを３つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの？
三條 凛花（さんじょう りんか）といいます。整理収納アドバイザー１級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。（もちろん、面倒だ！と思うときもありますが）
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか？ というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。