「師走のデジタル大掃除」を進めています。この日のとっておき家事では、いくつか持っているメールの受信トレイを空っぽにするのをテーマにしました。

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とっておき家事とは?1日1つだけ行う、ちょっとだけ特別な家事のこと。詳しく知りたい方は、ブログの一番下にQ&Aがあるのでご覧ください。


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デジタル大掃除の進捗
メール整理のコツ
「利用サービス」メモをつくる
まとめ
▽ここからおまけコーナー
   暮らしのひとコマ
   いちおしとて家事
   著書について
   SNSについて
   連絡先について


デジタル大掃除の進捗


「師走のデジタル大掃除」は、毎年12月にスマホやパソコンといったデジタルツールの大掃除をすることを指します。



▽詳しくはこちらの記事へ。



現時点での進捗はこんな感じ。



【済】PCのデスクトップ&スマホのホーム画面を整理する
【済】メールの受信トレイを空っぽにする(仕事)
【済】EvernoteのInboxを空っぽにする
【 】Dropbox内のファイルを確認する(完全に終わらなくてOK)
今ここ!】メールの受信トレイを空っぽにする(プライベート1つ目)
【 】不要なメルマガを解約する
【 】メールの受信トレイを空っぽにする(プライベート2つ目)
【 】パスワード変更をする(プライベートアドレスで登録のもの)


2020-12-09

今は、デジタル大掃除ややり残しクエのような、自分が今やっている作業のバックアップだけが受信トレイに残っています。




メール整理のコツ


毎年やっていて思うのは、母数の大きいものから消していくのが大事だということです。

たとえば、今回は【ヤマト運輸】というキーワードを検索するところからはじめました。荷物のお届けお知らせ通知のようなものがたくさん溜まっていたからです。

ざっと受信トレイを眺めて、たくさん出てくる言葉を検索し、まとめて消していく。先にこうして母数の大きいものから消していくほうが、一つずつ見ていくよりも圧倒的に早く終わりました。


ただし、母数の大きなものが「不要なメルマガ」だった場合は注意が必要。すべて消してしまうのではなく、1つだけ残しておき、メルマガの解約も行う必要があります。



なるべくこまめに消そう。ーーそう思っていても、つい受信トレイのメールが溜まっていくことはありますよね。私も毎年、この時期に思います。

毎年12月には絶対空っぽにする! そう決めてから、ずいぶん気が楽になりました。そして、この【全消し作業】も年々楽になっているように思います。


「利用サービス」メモをつくる


メールをカテゴリごとに分けられるサービスをお使いなら、おすすめしたいのが「利用サービス」というフォルダを作ること。

ここには、新しく会員登録したものを入れていきます。




私は「家事ノート」を使って、登録しているサイトやパスワードをまとめたものを作っています。でも、その作業がすぐにできないとき、届いたメールを「利用サービスフォルダ」に入れておけば、あとからかんたんに振り返ることができます。


まとめ


・受信トレイをきれいにするときは、母数の大きなものから消していく。

・それが不要なメルマガの場合は、1つだけ残し、解約作業をする。

・利用サービスフォルダを作っておくと便利。



暮らしのひとコマ


おいしいお惣菜屋さんを見つけました。お惣菜は便利なだけじゃなくて、自分の料理のヒントにもなりますよね。

いつもと同じごはんは安心でかんたん。でも、ちょっと新しい組み合わせにするだけでも楽しくなる。

お惣菜のおかずは、エビが少なめだったのだけれど、私は大好きなエビをたっぷり入れて、切らしていた卵はひとつだけ。玉ねぎのざくざくした食感は苦手だから、斜め薄切りにしたネギに変更。

たぶんこんな味だったよね、と想像しながら、オイスターソース、酒、鶏ガラスープのもとで作ってみました。

とってもおいしくできて、作る過程も楽しめました。


イチオシとて家事



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著書について
連絡先について


著書について



もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として
今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。




365日のとっておき家事: もっと暮らしやすい家と時短のしくみづくり (単行本)
三條 凛花
三笠書房
2017-12-08
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。


時間が貯まる 魔法の家事ノート
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/









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・TwitterやInstagramなど、SNSからのご質問・ご要望は受け付けしておりません。(※見逃してしまうためです)



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【Q&A】 ---このブログについて---

Q. このブログは、どんなブログ?

このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。

Q.だれが書いているの?

三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。

Q.とっておき家事とは?

とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『
365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。

Q.とて家事ラボとは?

「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。