昨日のとっておき家事では、調理台の使い方を決めました。何をどこに置いておくのか?ということです。
まず、現在の私の洗いもの状況について。
シンク左側は、食洗機で洗うものゾーンです。
食洗機に入れるときに迷いません。手早く作業ができます。
・シンクを3つにゾーン分けして食器を置いておくと時短になる。
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
同じことをシンクにもやってみました。
洗いものの状況
まず、現在の私の洗いもの状況について。
①なるべく食洗機対応の食器を選び、食洗機をメインに活用しています。
②鍋などの大物の一時置き場に困っています。
③グラスなど手洗いするものもあります。
この3つを踏まえた上で、こんなふうにゾーン分けをしました。
ゾーン分け
シンク左側は、食洗機で洗うものゾーンです。
残りがあれば捨て、さっと水で流すくらいで、重ねて置きます。
シンク右下部は、手洗いゾーンです。
ガラスのコップ、食洗機不可の器、冷水筒、水筒など、手洗いするものを置きます。
シンク右上部は、大物ゾーンです。
鍋、フライパンといったものを置きます。食洗機で洗う場合は、油やひどい汚れを拭いて、さっと流して重ねます。
冷水筒、水筒の置き場が足りないときは、こちらに移動してもOKというルールです。冷水筒などのような手洗いの場合は重ねないようにします。
やってみた結果
食洗機に入れるときに迷いません。手早く作業ができます。
また、以前はすべての器を重ねないように気をつけていました。器の裏側は、汚れがつかなければさっと洗えるけれど、ベトベトすると落とすのに手間と時間が必要だからです。
でも、食洗機で洗うものは、かんたんに汚れを落とせるので、軽く油や汚れを拭き取り、水で流したら、あとは重ねて省スペースになるようにしました。その際、近くに入れるものは、なるべく近くに置くようにもしています。
さらに、食洗機に入れたあとで「あ、これも洗うんだった!」という漏れもなくせました。以前は、手洗いのものも食洗機で洗うものも混ぜて置いていたため、手洗いをしているときに「これは食洗機で洗えたのに……」と思うことがよくありました。
結果的に、洗いもの時間も短くなっています。
これまでは、食洗機を使っていても、掃除やゴミ捨てを含めてキッチンを元通りにリセットするまで20~30分かかっていました。今は10~20分です。
▽洗ったあとの食器は、かなり前から「ひとかたまり」にしていました。こうしてから拭いていくと、片づけがとても楽です。
まとめ
・シンクを3つにゾーン分けして食器を置いておくと時短になる。
▽昨日の記事では、調理台のゾーン分けについて書いています。
暮らしのひとコマ
三條 凛花📖『魔法の家事ノート』『365日のとっておき家事』@Rinca_366
結婚当初、母に「結婚したら慶事も弔事も2倍になる。不幸は突然なのだから、まずは喪服を買っておきなさい」と言われて、喪服を用意していました。幸いほぼ10年出番がなかったけれど、備えておく大切さを改めて感じます。特に法事関係は子ども時代にしか経験がなかったので知識・常識が不足してる。
2021/01/20 12:28:44
三條 凛花📖『魔法の家事ノート』『365日のとっておき家事』@Rinca_366
それから子どもへの伝え方も事前に調べたり考えたりしておけばよかった……。結局なにが正解に近いのかわからなくて。とりあえず今からでも調べていこうと思います。
2021/01/20 12:33:06
私は初めてお葬式に出たのは8歳だったから受け入れやすかったけど、4歳で唐突に知ったので混乱がありそうで。
子どもがとても小さいうちはいいけれど、なんとなくわかり、恐怖を感じはじめそうなのが3歳くらいからなのかな…と思います。2歳半くらいになったら考えておけばよかったです。
親戚で娘と同い年の女の子がいて、親御さんと一緒にどうしようか…と話していました。
イチオシとて家事
琳@イロドリ練習帖@irodori_rin
025 #とっておき家事 #琳家事
2021/01/20 12:17:54
【アホ毛を整える方法を調べる】
髪の分け目にぴょんぴょん出てくるのでどうにかしたい…色々な方法がありましたが、ひとまず夜に髪を乾かすときにある程度分け目セットするイメージで、温風→冷風でドライヤ… https://t.co/jePzK70f2k
分け目から出てくる髪の毛を整える方法ではありませんが、私も今、髪の毛の悩みがあります。
今は髪が短くて、まとめた髪からぴょんぴょん出てくるのが気になっています。それから天然パーマの娘の髪の毛もうまくまとまらなくて。
こんなアイテムを買ってみました! 今朝、娘の髪の毛のほつれやすい部分につけてみました。帰宅後、少しでも崩れがマシになっているといいのだけれど……。
著書について
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/
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【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。