＼新刊発売中／
片方だけしかない靴下は、これまで、使いみちのない巾着袋にしていました。子どもたちの身じたくスペースのそばに置いておき、畳みながら、片方しかないものを選り分けていきます。
でも、巾着袋は保管場所には向きませんでした。紐をほどいて、ゆるめるという２つの動きがあるからです。
もう一つ、工夫したことがあります。それは畳み方です。
これまでは一切選別せずに袋に入れていました。入れるときはラクなのだけれど、この方法だと、ごちゃごちゃに入っているから「探そう」という気がなかなかおきません。
たまに袋を開いてみると、袋の中で同じ靴下が２つ揃っている……ということがよくありました。
・片方だけしかない靴下は、見つかるまで「人別にまるめて束ねておく」方法にプチ変更。
・収納アイテムは巾着袋よりもオープンなトートバッグのほうがよさそう。
三條凛花の魔法シリーズ、第２弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計５つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。１作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、１日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。１日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
・ご質問等への回答はブログ上で行っています。個別のお返事は差し上げておりませんのでどうかご了承ください。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。（もちろん、面倒だ！と思うときもありますが）
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか？ というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。
過去の著書２冊の内容をぎゅっと１冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。
※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。
なぜか片方だけ靴下が消える。そんな現象はありませんか。
洗濯時の工夫でも解消されそうです。が、引っ越すまでは極力新しいものを買わないようにしてきたので「片方しかない靴下の一時保管場所」を決めるようにしています。
この日のとっておき家事では、子どもたちの“おしたくスペース”をしっかり整理し直し、その過程で「片方しかない靴下の一時保管」について改めて考えました。そして、たたみ方を少し工夫してみました。
片方だけしかない靴下の保管場所
片方だけしかない靴下は、これまで、使いみちのない巾着袋にしていました。子どもたちの身じたくスペースのそばに置いておき、畳みながら、片方しかないものを選り分けていきます。
でも、巾着袋は保管場所には向きませんでした。紐をほどいて、ゆるめるという２つの動きがあるからです。
その点、トートバッグのように口が空いているだけのものだったら手軽かもしれない。そう思い、今回は収納袋を変えてみました。
たたみ方を工夫
もう一つ、工夫したことがあります。それは畳み方です。
これまでは一切選別せずに袋に入れていました。入れるときはラクなのだけれど、この方法だと、ごちゃごちゃに入っているから「探そう」という気がなかなかおきません。
たまに袋を開いてみると、袋の中で同じ靴下が２つ揃っている……ということがよくありました。
入れるときの楽さか、出すときの楽さか。どちらを重視するかは、収納で悩むポイントでもあります。
さて、今回はこんなふうにしてみました。
①1人＝１かたまりにする
②長さ別に並べる
靴下を長さ別に並べて、
端からくるりと巻いて、輪ゴムでとめるだけです。
ひと手間かかりますが、こんなふうに見えます。
靴下の柄や長さが判断しやすくなりました。
なるべく同じ形・色の靴下を持つようにしていますが、その場合、この方法を取らなくても簡単に靴下合わせができることがあります。
また、そのうちとっておき家事で考えたいテーマのひとつに「猫毛問題」があります。洗濯ものに付着する猫の毛……。
定位置にしまうときと、出かける直前。ものによっては２回粘着ローラーで取るようにしているので、良い方法を模索中です。
まとめ
・片方だけしかない靴下は、見つかるまで「人別にまるめて束ねておく」方法にプチ変更。
・収納アイテムは巾着袋よりもオープンなトートバッグのほうがよさそう。
暮らしのひとコマ
三條 凛花❄家事本発売中@Rinca_366
＊過去記事＊
2021/05/09 21:06:00
何事も“方向性”が決まっていると取り組みやすい。お弁当作りの軸をしっかり考えてみたときのお話。
質問に答えると方向性が決まる♡
https://t.co/pIvKWz9bKV
イチオシとて家事
琳＠イロドリ練習帖@irodori_rin
127 #とっておき家事 #琳家事
2021/05/08 23:13:14
【おうちヘアスタイルを考える】
ショートヘアが伸びてきて切るか結ぶか迷いどき。いずれにせよ家事のときに前髪をどうにかしたい、後ろも結びたいのでネットで検索…簡単だけど人に見られても良いものは無いだろうか。ターバン等が使えることが個人的発見。
著書について
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第２弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計５つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。１作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、１日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。１日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて１冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、１度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。＼重版！９刷です／
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【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ？
このブログのキーワードを３つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの？
三條 凛花（さんじょう りんか）といいます。整理収納アドバイザー１級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。（もちろん、面倒だ！と思うときもありますが）
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか？ というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。